おーじの道
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ついに実現。そして完

大変ご無沙汰しておりましたが、お元気でいらっしゃいますでしょうか?
諸事情によりすっかり間が空いておりました。失敬失敬谷啓。
(あらー、半年もあいていたのねぇ…)

ブログをお休みしていた間にも、いろいろなことがありました。私の人生。
数ヶ月前に引越ししたのですが、それまで住んでいた家(呪いの家ともいう)のフラットメートと大喧嘩したり、
それが理由で一人で家に住むことになり、そして家を出るときも家主といろいろともめて。
一言で言うと、非常に出費の多いこの数ヶ月だったかなと思います(苦笑)。

おかげさまでそんな呪いの家から脱出し、新しい生活を始めて数ヶ月が経過。
こじんまりとした家で、完璧ではないものの、個人的にはとてもリラックスできる気に入った環境で生活ができるようになりました。
そしてそれに伴い、運気も少しづつあがっていったような気がします。

日本にも行ってきました。仕事の都合上、ゆっくりとはできませんでしたが家族で旅行にも行ってリラックスしたいい時間をすごすことができました。

仕事は相変わらずストレスフルなこともありましたが、それでも自分なりにできることをやっていたように思います。

そんな今日のこと、無事に永住権が出たという連絡が来ました。
なんだか1通のメールだけで最初は実感も湧きませんでしたが、徐々にうれしく、そして今までのことを考えてなんだかこみ上げてくるものがありました。
最後のほうは意地で永住権と言っているところがあるようなところもあったように思います。でもやっぱりこれだけうれしいってことっはとってよかったと思っています。
そしてそれを自分のことのように喜んでくれる家族や友達を見ていて、本当に自分は恵まれているんだなぁって思います。

諸事情でまだまだ落ち着かない私の人生ですが、でも今日はがんばった自分を甘やかせてあげようと思います。
そしてこれから新しく始まる自分の人生を楽しく、一生懸命進んでいけたらなと思います。


ということで、ちょうど一段楽したこともありますのでこのブログはこれにて終了とさせていただきます。
なんだか毎日書いたりずーっと書かなかったりと極端なブログでしたが、これまで読んでくださったみなさん、ありがとうございました。

もしかするとまたどこかでひっそりとブログをやっているかもしれませんが、その時にはそっと見守ってあげてください。

親しき仲にも礼儀あり

ちょっと最近思うことをだらだらと。
これはあくまでも私見であり、決して正しいこと・一般論であるということは言いません。あくまでも思うことを書いているだけですので、あしからず。

これは定期的に思うことですが、僕が大切にしている言葉に『親しき仲にも礼儀あり』という言葉があります。
人は生きていくうえで必ず誰かと関わって行くわけで、その時に自分の都合だけを押し通してもうまくいくことのほうが少ないだろうし、それが理由で人との関わり合いがなくなってしまうこともあります。
だから相手を尊重し、でも自分の意見があればそれは言う。それでうまく行かない人はそこまでだと思うのです。

これが理由によって弊害もあります。
例えば人によっては僕が壁を作っていると感じてしまうこと。僕の場合、自分の思う『礼儀』が時として壁のように作用してしまっていることはあるようで(もしくは別の意味で?)、それがその人に気を使わせてしまっているため、ここは自分自身がどうすべきかを考えて、改善する必要があるかと思います。
あとは友達がそれほど多くないと言うこと。もともと大勢の友達でわーっ…というタイプではないこともありますが、その上に親しき仲にも…なんていっているがために仲良くなっても距離を置くこともあります。
でも一番大切なのは、一緒にいて心地いい人たちと時間を過ごすことだと思うので、基本、今のお友達関係には満足しています。


…とすっかり話はずれてしまいましたが、今回ここに書こうと思ったのは、僕が大切にしているこの言葉が崩れてしまう経験をしたということです、今まで親しいと思っていた人から。
きっと本人は些細なことで自分ほどそこまで深刻に考えていないと思うし、何か他に理由があったかもしれない。ましてや、いちいちこう考える自分も面倒くさいといえば面倒だと思います。
でも自分がその人と仲良くやってこれたのは、まさにこの言葉がぴったりくる関係性をもてたから。ただ残念ながらそれはありません。そして特に今回のタイミングを考えると。
きっと自分が何らかのアクションを起こせばいいのでしょう。ただ、そこまでしても?と聞かれるとそれは微妙。
だからこのまま終わったとしてもそれは仕方がないと思います。その結果はなるべくしてなるものだから。

自分ができることは自分自身をもっと磨いて、友達から色々なことを学んで成長する。そして魅力的な人になろうと思います。
そして自分を成長させてくれる人たちを大切にして行こうと思います。

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泣き上戸

私の周りには酒好きがたくさんいます。
みんな結構な量を飲み、テンションがあがるも基本はHappy Drinker。
酒を飲んでケンカをするなどということは絶対にありえません。(一人、声のトーンが騒音並みに大きくなるのがいるけど)

この前、久々に元上司(Mさん)と飲みに行きました。
彼女は群を抜く酒好きで、時々アル中じゃない?と思うことも。
ちなみにこの前は、18時の待ち合わせの前にビール2杯、ショット1杯を飲んで、その後ビール、白ワイン、赤ワインと飲む。
千鳥足で周りから見ても明らかに酔っ払っているのに、そこから飲み続けるのが本当に凄い。

で、このMさん。泣き上戸なわけ。
もともと、仕事に対してアツい人で、前の仕事は特に愛情があった模様。この前も泣いたネタがこの会社関連のこと。
(ここが元上司とはいえ、部署が同じだっただけと言う自分は、一度は一緒に働いてみたいと思う人の所以)

最初はシドニーを離れると言うことも言ってましたが、どうやらしばらく残るみたいなので是非また飲みにいこうと約束をしました。
外で飲むとちょっと危険(絡む)ので、是非我が家でみんなでと思う今日この頃…やっぱりフラットメートを入れないという方向に持っていかなくては。

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お国柄?

今のフラットメートと生活をして1ヶ月経過。
その前もフランス人だったため、フランス人フラットメートと一緒だった時間は2ヶ月。

今まであったフランス人との交流(友達の友達とか学校のクラスメートとか)も含めた経験からフランス人についてつれづれと。
(これはあくまでも個人的主観を元に述べていますことをご了承ください。そして決して差別的なコメントではなく、経験に基づいた客観的観点であることをご理解ください)


①頑固
まずは頑固。これはどのフランス人にも共通すると言えるであろう。
意思を持つことはいいことだが、それを突き通しすぎる。これが果たして対アジア人(日本人)であるからか(つまりバカにされている?)なのかは判らないが、もしそれがすべてに対してとなると、フランス人対フランス人のやり取りははたしてどうなるのだろう…遠くで(のみ)見てみたい。

②プライドが高い
先に述べたことと似てるっちゃにてますが、プライドが高い。
明らかに間違えたことだとしても、謝らない。まさにアメリカ人並み。
頑固でプライドが高いって、生きてて疲れないのだろうか…(え?あたしも?マサカー…)

③浅い
言い換えると、慎重と正反対という感じでしょうか。
適当ともちょっと違うんだけど、もうちょっと考えるとこうなるから、こうなるでしょうと考えられそうなんだが、どうもそこまで行き着かない模様。
結果、失敗だったとしても果たしてそこから学習しているかどうかは謎。

④放屁する
これは現フラットメートだけなのかもしれませんが…とにかく放屁が凄い。
自分が家にいることを判っていたとしても、あっけらかんとして行う。
ま、今のところにおいで迷惑をこうむっているわけではないので、とりあえず放置してみる。自分も彼にとって「え?」って言うことをしているかもしれないし。

⑤声がでかい
これも現フラットメートだけだろうか。
彼はよくフランスの家族(?友達?)とスカイプをしている模様。
その声がでかい。時差の関係で結構遅い時間にこれをやられるので、そろそろご近所さんからクレームがくるのではとハラハラドキドキ。


なんだか心なしか不満的要素が多いように感じられるかもしれませんが、決してそうではなくて、本当に単に事実に基づいて書いただけです。ハイ。

photo:01

期待値に達せず

その後の私のビザ状況について。

一通りの情報・書類はそろい、現在ビザエージェントのおねーさんが申し込みにあたり必要な書類を作成してくれております。
それが完成の後、私がサインをして提出。そしてついに正式に申し込みとなるのです。
(でも実際に永住権が出るのはその後、数ヶ月かかるとか)


実はこの書類、本来であれば1ヶ月前には完成しているはずでした。
しかしどうやら、その書類を作成するに当たり必要な情報を私が勤める会社の人事から提出をする必要があるのですが、それがなかなかでてこない、と。

私が会社から永住権サポートのOKをもらってまもなく5ヶ月。
この間にすべきことは会社が必要な情報をエージェントに提供し、それを元にエージェントは書面を作成すること。そして私が必要な書類をそろえて提出すること。

後者についてはどうしても時間がかかるものがあったため(これも今となってはエージェントを信じなければ1ヶ月も早く用意できていたもの)致し方ないとして、今の現状は前者ができていないと言う事実。(つまり、いかに人事が使えないかということ)

今まで何度か上司の上司にこのことを伝えて、早く手続きをしてほしい。社内の都合で遅れているのであれば、あなたの力で何とかしてほしいとお願いしてきました。
そのたびに何かのアクションはしているというアピールをするもの、その効果は一向に現れず。
こちらもついにあきらめ、自分で相手に嫌がられるほどプッシュをしてすべての情報がエージェントに送られたことを確認した際、一応上司の上司にも報告だけと伝える。

『これで会社からエージェントへの対応はすべて終わりました。あとはエージェントが書面を作成してこちらがサインすれば、あとは待つだけです)


そして彼から人事へのメール。

「どうやら対応が遅れているようだが、早く終わらせるために自分ができることがあったら至急、おしえてほしい」


だめだこりゃ。


追伸
上司の上司が人事にメールを送って数日経過するも、その後人事からの返事はない模様。(そして上司の上司も忘れている模様)
私の会社はこんなところです。

Jamie's Italian

もう少しで日本に戻る、元同僚とのご飯会第2弾。
彼女が行った事のないお店と言うことで、Jamie’s Italianにしました。

いままでの苦い経験から、できるだけダメージは少なくと言うことで火曜日にしたものの、18時半についたところ1時間待ちとのこと。
いつもどおりに近くのパブで飲んでいたら、ちょうど1時間後に電話が鳴りました。

相変わらず繁盛しているこのお店、今回は運良くテーブルに着いたときに時間制限を言われなかったのは良しとしましょう。

今回は初めて下の階だったのですが、こんなに暗かったっけ?というくらい暗い。
老眼がかかってきたもと同僚は、暗いのもあってメニューが読めずカメラのフラッシュで光を作りながらメニューを選択。
(そしたら隣にきたおじーさまも同じことしてたわよ…)

今回はいつものAntipastiとパスタを数種類、そしてサラダをオーダーしました。(写真は以前行ったときのもの…)
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今回・前回と日本からの友達を連れてきたことを思い出すと、結局ここは話題づくりのためであるということ。
お値段がそれほど高いわけでもないし、まずくもないのでそれはそれでいいのだが、果たして普段ご飯を食べに来るときにこれだけ待ってでも食べたいか?ということ。
答えはNo。

実際、自分たちが店を出た9時過ぎに最後の待っているお客さんがお店に入っていきましたが、オープンしてかなりたつのにこの繁盛ぶりにはただただ関心。
きっと2号店も時間の問題かとおもわれまする。

不正使用 その後

新しく申し込みをした、クレジットカードで不正使用されている件のその後について、その後の進展を。

確か前回の電話では2週間くらいで新しいカードができる。カードができたら連絡すると言われていたことを思い出す。
2週間は経過したようだが連絡がないので、果たしてどうやって連絡をするのが一番効果的(つまり、こっちがイライラしない)かを考えてみる。

もともと今もっている他のカードとリンクしてるのがわかっているので、そこから責めるのがいいのだが、きっと電話だとうまくいかないだろう。そう思った私はメールで問い合わせをしてみることに。


とりあえず、今もっている別のカードを申し込んだがそれが不正使用されたこと。
新しいカードができたら連絡すると言われているが、まだ連絡がないこと。

あたりをさらっと書いてみた。


自動返信で届くメールには、『24~48時間でお返事します』とあり、あらずいぶん早いじゃないとちと関心。


そして返事がやってくる。






『その件につきましては、XX課が担当となっています。XX課は平日8時半~20時半までの営業となりますので、その時間にこの番号にお問い合わせをしてください』





非イライラ解決大作戦、失敗。

到着(?)

先日ご紹介した商品券のその後について。

今日、商品の発送状況を見てみると先週の金曜日の時点で発送したとなっている。
ということはそろそろ到着だなぁと思っていたのが午前中。

そうすると午後になって届く1通の社内メール。


『先日交換手続きをした商品券が届きましたので、取りに来てください』



あれ?たしか発送先を自宅にしたはずじゃ…なぜだろう。

そう思いながら受け取り窓口に行く。受け取ると確かに封筒には自宅が発送先になっている。


なぜ?

なぜ発送先と違うところに届いていて、そしてあなたは持っているの?



とりあえず無事に届いたので良いとするが、本当に不思議な会社だわ。

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春の訪れ

ここシドニーも春(というか時々春を越えて夏)の訪れを感じるようになりました。

シドニーに来て思うことは、緑が多い割には花が少ないと言うこと。
それでも春(夏?)といえば有名なジャカランダが咲き始めました。
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今年の夏は暑くなるようですが、無事に乗り越えられますように…

自己嫌悪

普段は昼食・夕食共に自炊でがんばっている(?)僕ですが、時々無性に外食がしたくなります。

そして先日もこの外食欲が急に出てきたので、ちょうど同じ時間に仕事が終わる友達を誘ってご飯に行くこととなりました。
共通のお友達も来ることになりましたがお酒は飲まないということに。
この2人での酒飲みほど難しいものはないわけ、特にワイン。

で、恐らくその友達も飲まないといいながらちょっとは飲むだろうということで、2本購入。
しかし本当にまったく飲まない。

気がつけば二人で2本空けて、ご飯会は終了。
ほろ酔いになった友達と、近くのバーへ飲みに行くことに。

そこに到着すると、一緒にいた友達の友達がおり、初対面な私にまでお酒をご馳走してくれる。
そして私の記憶がどんどん薄れていく…


気がつくとベットで全裸で寝ている私。
一瞬その状況が理解できませんでしたが、どうやらきちんと家には帰ってきている模様。
そして寝坊した私はかなり久しぶりにタクシーで出社するも、タクシーの中でも吐きそうになるくらいの二日酔い。
運良く仕事が忙しくなかったので、会社でまったりするも本当に何が起こったのかがわからない。

とりあえず一緒だった友達に連絡してみる。
なかなかすべてを教えてくれない友達ですが、どうやら3件目まで行った模様。
そしてその3件目で会社の人(お互い顔見知りだけれども、ほとんど話さないという間柄)にあっただけではなく、かなり絡んだ様子。

彼に会社で偶然に会ったために、お詫びしてみると苦笑い。


果たして何をしたか、非常に気になる今日この頃…
っつーか、36歳なんだしそろそろ酒の飲み方を考えねば。

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