子肌育Blog アトピーに負けない生活。 -31ページ目

子肌育Blog アトピーに負けない生活。

子どものアトピー性皮膚炎治療、スキンケアなどについての正しい知識を、わかりやすくまとめています。

Jennifer Hudson - Think Like A Man


こんにちは。橋本です。


今日は、Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)とNe-Yo(ニーヨ)のデュエット曲、「Think Like A Man(シンク・ライク・ア・メン)」を紹介します。


Jennifer_Hudson-Think_Like_A_Man


Jennifer Hudson


Jennifer Hudson(ジェニファー・ハドソン)は、アメリカの人気女優、シンガー。


今では、女優としても、歌手としても、確固たる地位を築くが、その人生は波乱に満ちている。


全米規模のオーディション番組「American Idol(アメリカン・アイドル)」を受けたのが、すべてのはじまり。


ライブショーの披露では、低い得票数しかえられず、名物審査員のサイモン・コーウェルからは、「実力不足」の烙印を押されてしまう。


結果、ファイナリスト12名のうち、7位の成績にとどまった。


しかし、予想外に大物アーティストからの絶賛を受け、強烈なインパクトを残す。


その後、700人以上のオーディションを勝ち抜いて、映画「ドリームガールズ」のエフィ役を勝ち取る。


ジェニファーの熱演は観客を圧倒し、主役であるビヨンセ以上の存在感で、「ビヨンセが嫉妬している」とタブロイド紙に書き立てられたほどだった。


その演技が認められ、ジェニファーは映画初出演で、ゴールデングローブ賞助演女優賞、アカデミー賞助演女優賞を受賞。


その後も、デビューアルバム「ジェニファー・ハドソン」がグラミー賞最優秀R&Bアルバム賞を受賞。


家族が不幸な事件に巻き込まれるも、それを乗り越え、活動を徐々に再開している。


2012年のグラミー賞の舞台では、前日に死去したホイットニー・ヒューストンに「I Will Always Love You」を捧げた。


Think Like A Man


「Think Like A Man(シンク・ライク・ア・メン)」は、映画「Think Like A Man」のサントラ。その主題を飾る曲。


映画「Think Like A Man」は、アメリカで200万部を超える大ベストセラーとなった、コメディアンのスティーブ・ハーベイの小説を映画化したもの。


2012年4月に公開を控えている。


デュエットの相手を務めるのは、こちらも人気シンガーのNe-Yo(ニーヨ)。


さらに、ラップにRick Ross(リック・ロス)という豪華メンバー。


Jennifer Hudsonは、過去にNe-Yoのアルバムで共演済みで、Ne-Yoはお返しの客演といったところ。


生意気だけどキュート。そんなJenniferのキャラクターが、このデュエットでも開花している。


But in love, love, love.

結局、恋して、ほれて、愛しちゃった


You gotta act like a woman,

だったら、女らしく振舞いつつも


Think like a man.

男っぽい考え方で、サバサバしていかなきゃね


Think Like A Man

Jennifer Hudson, Ne-Yo ft. Rick Ross

シンク・ライク・ア・マン / ジェニファー・ハドソン、ニーヨ ft. リック・ロス

関連記事:

K - Only Human

Jamiroquai - Too Young To Die

Bill Withers - Lovely Day

かゆみは遅れて改善してくる


こんにちは。橋本です。


ステロイド外用薬をまじめに塗っても、皮膚炎はなくなるのに、かゆみが消えない。


だから、またかきむしって、皮膚炎ができる。


アトピーでこの無限ループが続くと、正直いって、つらいです。


では、どうすればいいのでしょうか?


アトピー:かゆみは遅れて改善する


「かゆみが消えない」という不安


たしかに、ステロイド外用薬は、すみやかに皮膚炎をしずめてくれる便利な薬です。


しかし、長く頻繁に使っていると、皮膚萎縮などの副作用が出ることもあります。


だからといって、必要以上に怖がることはなく、定期的な診察で、きちんと肌をチェックしてもらえば、副作用をおこすことはありません。


副作用を心配するあまり、中途半端な皮膚炎のおさえ方を続けると、長期的にみると、逆にステロイド外用薬の使用量が増えてしまうということにも、つながりかねません。


「なぜ、中途半端になってしまうのか」ということの1つに、かゆみが消えないことに対する不安が原因になっているケースもあります。


皮膚炎はステロイド外用薬を塗るとともに消えるけど、かゆみが思ったように消えてくれない。


そう訴える、子どもも多いです。


皮膚炎の沈静化 → かゆみの沈静化


しかし、皮膚炎が沈静化していれば、かゆみが遅れて改善してきます。


もちろん、薬を使う以外にも、「スキンケア」や「悪化因子の除去」を続けることも大切ですけどね。


それでもまずは、皮膚炎を沈静化させないと、症状が不安定になりやすいのは確かです。


皮膚炎をしばらく沈静化させ、遅れてかゆみが沈静化してくる。


そうやって、皮膚の炎症が確実におさまったのを確認しながら、また「かゆみ」が、ぶりかえさないように保湿剤でフォローアップする。


そういった手順を踏んで、ゆっくりステロイド外用薬を使わないようにしていくのが、理想ですね。


「かゆみは遅れて改善してくる」


それが実感できると、日頃のケアもやりやすくなります。


参考記事:
ステロイドを1日おきに塗っています


関連記事:

「アレルギーの原因なんて、血液検査で分かるでしょ?」

「空気清浄機さえ使えば、空気はきれい」ではない理由。

接触皮膚炎(かぶれ)とは?


アトピー性皮膚炎の治療にたずさわる医療機関を調べるのに役立つサイトをまとめました。


健康・ケアに役立つサイト

アトピー性皮膚炎の治療にたずさわる学会


学会で認定を受けた専門医であることも、しっかりした経験、知識のあるお医者さんかどうかを判断する材料になります。

日本皮膚科学会


全国約1万人の皮膚科医らが会員となっている、日本の皮膚科学を専門とする学会のなかで、いちばん規模の大きな学会です。


日本皮膚科学会には、専門医認定制度があり、認定に当たっては研修、審査がおこなわれ、5年ごとの専門医資格の更新制度もあります。


日本皮膚科学会専門医MAP


地図から、住まい近隣の皮膚科学会専門医を検索できるサービス。医師名・医療機関名から、逆引きで検索することもできます。



日本小児科学会


日本で最大規模の小児科学を専門とする学会。


2年間の卒後臨床研修、その後さらに小児科臨床研修を3年以上受け、審査試験に合格したものを専門医として認定する制度がある。


日本小児科学会専門医 検索


小児科専門医名一覧をPDFファイルで見ることができます。リストは専門医を50音順で見ることができますが、医療機関名や地域名からは、専門医を検索することはできません。



日本アレルギー学会


アレルギーを研究テーマとしている学者、臨床医で構成された、日本で最大規模のアレルギーを専門とする学会。


内科,小児科,耳鼻咽喉科,皮膚科,眼科など基本領域の学会の専門医資格を持つ医師に、研修、試験、審査を経て、日本アレルギー学会専門医を認定する制度がある。専門医は、5年ごとに更新がおこなわれる。


日本アレルギー学会専門医 検索


都道府県、専門科目、医師名、医療機関名、それぞれから専門医を検索できる。



食物アレルギー研究会


食物アレルギーに関する正しい知識の普及や食物アレルギーの関係する様々な分野の方と意見交換することを目的にしている。国立病院機構相模原病院が事務局になっている。


食物負荷試験実施施設 検索マップ


地図から各地域の食物負荷試験をおこなっている医療機関を検索できる。ここには、開業医のデータは登録されていません。



医療機関検索サイト


医療機関検索サイトを使うことで、まずは近隣にどれぐらい病院があるのかを知ることができます。


全国10万件以上のお医者さんガイド


都道府県を選択した後、地区名と診療科目名で検索。ホームページのある病院は優先して表示されます。基本情報を知るには、とても見やすくなっています。


Yahoo!ヘルスケア - 病院情報


地域、路線から病院を検索。診療科目、診療時間、最寄り駅などから検索条件を絞り込むことができます。


医者どこ.net


地域・診療科目を選択して検索できます。


分子量とは?…肌に「吸収される・されない」はどう決まる?


こんにちは。橋本です。


今日は、「分子量」についてお話します。


「分子とか、難しいこと言われてもなあ」


そう思ってしまいがちですが、分子量は、肌のしくみ、スキンケアを知るうえで、とても重要な要素。


なぜなら、分子量によって、肌に「吸収される」か「吸収されない」かが、決まってくるからです。


どういうことか、ここで少し掘り下げたいと思います。


分子量:肌の吸収


最小の単位:分子


身の回りのもの、いわゆる「物質」のほとんどは、分子が集まってできたもの。


逆にいうと、ものを細かーく分割していけば、分子にたどりつきます。


分子は、ものを細かく分けていった、最小の粒です。


粒といっても、小さすぎて、もはや肉眼では見えませんが。


で、今話題にしている「分子量」というのは、その分子の重さ(質量)をあらわします。


そして、分子量におおよそ比例して、分子のサイズも決まってきます。


分子量が大きくなれば、分子のサイズも大きくなる、という感じです。


肌に吸収できる「分子量」は、どれぐらい?


人間の皮膚には、外からの異物の侵入を防いだり、体内の水分が蒸発しないようにするための機能。


皮膚のバリア機能が、生まれつき備わっています。


肌に吸収されるには、この皮膚バリアを通過しないといけないわけですが。


分子のサイズ。つまり、分子量が小さくないと、なかなかこのバリアを通過できません。


で、気になるのは「どれぐらいの分子量なら通過できるのか?」ということです。


皮膚を通過できる分子量は、おそらく「500以下」だろうといわれています 1)


図解:皮膚バリアと分子量


皮膚バリアは、ザルの網目のようなもの


たとえば、ヒアルロン酸


ヒアルロン酸の分子量は、「100万以上」だといわれています。


もう、ケタがちがいますね。


そのため、ヒアルロン酸は、そのままでは肌に吸収されていきません。


肌の表面を「ザルの網目」にたとえると、ヒアルロン酸の大きさは、「ゴルフボール」みたいなもの。


何か大胆な工夫をしない限り、どう頑張っても、網目を通すことはできない。


つまり、肌に吸収されていかないわけです。


ステロイドの分子量


アトピーの治療に使われるステロイド外用薬


その分子量は、だいたい450~520ぐらい。


皮膚バリアを通過できる大きさです。


「ステロイド外用薬はすりこんで塗る必要はないですよー」というのは、この分子量も関係しているんですね。


プロトピックの分子量


プロトピック軟膏の分子量は、822です。


一方、皮膚バリアを通過できる分子量は、およそ500以下。


「じゃあ、せっかくプロトピックを塗っても、吸収できないじゃん」


ということになってしまいますよね。


しかし、アトピーの症状があると、皮膚のバリア機能が弱っています。


少し「ザルの網目」が広がっている状態。


ですから、アトピーの症状で皮膚のバリア機能が低下していれば、分子量822のプロトピックでも、きちんと肌に吸収されていきます。


そうして、症状がよくなってくるとともに、だんだん吸収されなくなってきます。


皮膚のバリア機能が回復してくるわけですからね。


逆にいうと、いいコンディションを保っている皮膚には、プロトピックが吸収されていきません。


タクロリムス:分子モデル


人間の皮膚にはバリア機能がある。


そのため、肌に塗ったものが、すべて吸収されるとは限りません。


分子量も、肌に「吸収される」「吸収されない」の大きな決め手になってくるわけですね。


関連記事:

保湿剤はクリームがいいの?ローションがいいの?

肌の保湿能力を決める3つの要素

クリームの「しっとりタイプ」「さっぱりタイプ」の違い、わかりますか?

参考文献:

1) Bos JD, Meinardi MM. The 500 Dalton rule for the skin penetration of chemical compounds and drugs. Exp Dermatol 9: 165‐9, 2000.

こいつが記事を書いています


アトピーについての正しい情報を


どうも、はじめまして。


このブログを書いている、橋本です。


フルネームは、橋本夏樹。本名でブログを書いています。


「いい加減な情報を書き散らさないように」


という思いのもと、実名を公表しています。アトピー治療の「はてな?」を解決できる記事を書けないかなーと、日夜奮闘中です。


 


より正しい最新の情報を


記事は、可能な限り、裏づけ、根拠が確認できた情報をもとに書いています。


なぜ、正しい情報にこだわるかというと、私自身が重症のアトピーで苦労した経験があるから。


最初に断っておきたいのですが、私は医者ではありません。単なる患者のひとりです。


 


患者としての目線で


もともと、アトピーに関する知識は何ひとつ、ありませんでした。


それどころか、さんざん、「あれがいい」「これがいい」という、情報に踊らされていました。


今思えば、それは、個人の考えや経験にしか基づかない、いい加減な情報ばかりでした。


結果、病院での治療には期待をせず、大人になるまで、自分自身の病気に対して、きちんと向き合うことがありませんでした。


「何もせずに、自然にまかせるのが一番」


そう思っていたんですね。


しかし、それは間違いでした(正確に言えば、「時と場合による」ですよね)。


「自然にまかせる」というのは、良くなるか悪くなるかを成り行きにまかせる、ギャンブルみたいな行為。


つまり、私の場合は、成り行きにまかせた結果、ゆっくりと重症に向かっていったわけです。


 


未来につながるケア


重症になったことで、ようやくアトピーという病気に向き合い、治療の大切さに気づきました。


そして、ようやくケアの成果が実感できて思ったこと。


それは、「子どものときに、このケアしていれば・・・」ということでした。


ある意味、スキンケアは、虫歯の治療に似たところがあります。


やはり、虫歯がない歯が、いちばん虫歯になりにくい。


それと同じようなことが、スキンケアにもいえるのではないか、と。


アトピーは子どもの段階で、病気のしくみ、体のしくみ、それにかなったケアの方法などについて、正しい情報を知っていれば、もっと生活が楽になる。


そう思いました。


 


正しい情報をわかりやすい形で


インターネットによって、どんな情報でも、カンタンに手に入るようになりました。


その反面、情報の「正確さ」を見抜くことも必要になってきます。


健康情報では、とくにそれが大事だと思っています。


不安をあおるだけの、いい加減な情報が、ひとり歩きしているのも、よく目にします。


アトピーの治療に関する正しい情報を、わかりやすい形で、誰でも読めるようにしたい。


その気持ちにもとづいて、このブログを書いています。


しかし、残念ながら私は医師ではないため、治療を指示するような内容にはならないよう、最大限の注意を払っています。


あくまでも、診断、治療は、かかりつけのお医者さんと相談のうえ、おこなってくださいね。


このブログをきっかけにして、アトピーがよくなった。そんな子どもが、たくさんあらわれるようにしていきたいと思っています。


 


橋本夏樹


 


ブログ運営者情報:

連絡先


〒460-0011

住所  

名古屋市中区大須 2-11-3
Star Heights 602

メール  

atopi.class■gmail.com


 


関連記事:

アトピーはどれだけ遺伝と関係あるの?

「体験談」という落とし穴

「対症療法ではアトピーは治らない。体質改善すれば治る」は本当か?