昨夏亡くなった友の追悼会を、
別の友の家でやってきた。
家主が体調が定まらないので、
外出するよりも来て貰えたら、と言ってくれたので、
お言葉に甘えた。
亡くなった友の奥さんも、
遺影を持ってきてくれて、
場を提供してくれた家主の奥さんとお嬢さんが、
ご馳走を沢山用意してくれた。
高校からの長い付き合いで、
子供達が小さかった頃は、
外で連れて会うのは大変だから、と、
誰かの家でする宴会を、
いつもセッティングしてくれたのが、
その亡くなった友だった。
アメリカ駐在時代、
2年に1度の一時帰国の時には、
いつからいつまで帰る、とメールしておけば、
帰国時には、今回はいつ誰の家で、まで決まっていた。
夏にしか帰国できないので、
同窓会は全て欠席。
それでも彼のお陰で、
家族ぐるみの付き合いは、
途切れる事なく続いてきた。
本当に感謝しかない。
余りにも早い逝去に、
家族は勿論だろうけど、
私達も気持ちの整理がつかなかった。きちんと感謝とお悔やみの気持ちを彼に伝えて、
一区切りつけられた様に思う。
よく言われる事だけど、
人は2度死ぬ、
1度目は肉体が死んだ時、
2度目はその人の事を思い出す人が誰もいなくなった時、と。
とすれば、彼にはまだまだ生きてもらわねばならない。
今回、古い写真をそれぞれ持って来てくれていて、
皆それぞれ覚えてる事がバラバラで、
記憶を辿りながら語り合うのは楽しかった。
そろそろリタイアの年齢になり、
第二の人生のスタート、と言える今、
そういう時を共有できる友がいることが、
嬉しいし有り難い。
そしてセッティングしてくれていた友が、
私の誕生日に亡くなった事で、
勝手に後は頼む、と言われている様な気になっている。
また企画するからね。
みんな元気でまた会おうね!
