詳細が報じられれば報じられる程、
分からない事が増えてくる、
栃木の遺体遺棄事件。
当初は、頭に袋を被せて、
ガムテープでぐるぐる巻き、
手足は紐状の物や結束バンドで縛られて、
近くに携行缶が転がっていて、
火をつけて焼かれていた、となると、
暴力団の抗争による、
見せしめ殺人かと思った。
実際トラブルはあったようだが、
被害者は資産家で実業家らしいので、
恨まれて殺された、としても、
何故あそこまで残虐なやり方をされるのか謎だ。
しかも死体損壊容疑で逮捕された25才の男は、
被害者を知らないし、
頼まれて車を貸しただけ、と供述していて、
どこまで関わっているのか、
まだ見えてこない。
周辺の防犯カメラの解析が進むにつれて、
被害者2人が車に乗り込む姿が確認されて、
暴力で拉致された様子ではないらしい。
車を乗り換えたりもしているようで、
その際、逮捕された男名義の車を利用している。
これだけの重大犯罪を起こすのに、
すぐ足のつく車を使ったのも解せない。
やっている事がちぐはぐで杜撰。
遺棄場所も土地勘が無いと行きそうにもない所なのに、
その割にすぐに見つかってるし、
身元判明を遅らせる為に火をつけたのか、と思ったけど、
アッサリ特定されてるし、
何を考えていたのかサッパリ分からない。
今後捜査が進めば、
まだ名前の出てきていない主犯格があぶり出されるだろうし、
そうすれば全体像が見えてくるんだとは思うが、
まだまだ目が離せない事件だ。