月齢17の月が出てくる前に、自宅からお気楽観望
PENTAX Qの標準レンズでISO1600×4秒
組立天体望遠鏡でもアンドロメダ大銀河程度は楽勝!
お気楽観望には最高の友!
ダントツの稼働率。
ってか、普通にかっこいー!
3連休は家族サービスとして久住でキャンプしたんですが、日暮れ後の空がヤバかった
今まで見た中で最高の星空でした!
何より、家族全員で天の川を愛でることができたのが嬉しいです。
ちょうど天頂付近にはくちょう座が位置し、南から立ち上る天の川がカシオペヤ座まで綺麗に流れています。
はくちょう座、こぎつね座、や座、M39、コートハンガー、、、実は組立天体望遠鏡も持ち込んでいたのですが、今回ばかりは双眼鏡の独壇場でした。
写真は全てPENTAX Qで固定撮影。ISO1600×30秒のJPG一枚撮りです。
で、先の画像を等倍で切り出すと、なんとM27も写っていました!
しかし、20時過ぎには17夜の月が昇ってきて、ジ・エンド(^^;
自宅deチョイ見な望遠鏡
組立天体望遠鏡の天頂プリズム仕様
お月さまを見ちゃうよ!
口径40mm、NPL25mmで約11倍と双眼鏡に毛が生えた程度、いや下手すると双眼鏡以下のスペックですが、これが楽しい!
コンデジでアイピースを覗いてコリメート撮影
裏像です(^^;
この天頂プリズム仕様組立天体望遠鏡はオリジナルのヘリコイド合焦機構を残しているため、ピントを変えると天頂プリズムもグルグル回っちゃうんです。しかし、25mmで11倍程度だと合焦ポイントにかなり幅があるため、例えばメガネをかけて(視力1.2)合焦させた後、メガネを外しても(視力0.1)そのままそれなりに見えます。一度合わせれば、家族で覗き回してもOKなお気楽望遠鏡です。
全国的には台風18号が心配ですが、佐賀は風が強いものの目立った被害無しです。と言うか、今現在(9/16 7:00am)、快晴です
深夜、風の音で目を覚まして、3連休だったり半月過ぎだったり台風後だったり、、、と、ふと思い立って三瀬まで出かけました。
まずはカシオペヤ座からペルセウス座に流れる冬の天の川。
おぉ!
とんでもない透明度です!
M31が肉眼で見えていますし、6×30の双眼鏡や9×50のファインダーでM33が楽々と見えます。
SE150Nにて、M31,M32,M33,M110,M1,M42などを楽しんで、そうそうM1なんかもコントラスト高くて一発導入。で、出かける前3分で予習したカルドウェル天体にチャレンジ!
カシオペヤ座が南中していたので、ET星団や二重星団、この辺は特に問題はありませんが、バブル星雲!
M52のすぐ近くだから場所もわかりやすいもんね!
・・・全然、見えん。
気を取り直して、そのまま南に18度振って、
アンドロメダ座の青い雪だるま。
・・・多分、これ?
アイピースを変えて75倍、150倍と拡大すると、
うん、確かに面積を持った青い惑星状に見えます!
低倍率で流しているだけだと、恒星と見逃しそうですが、それとわかれば意外と簡単。眺めて美しい。
風が強くて流れる雲も多くて大変でしたが、流れ星3つ、北極星近くを移動するISSなんかも楽しめました(^^)
ほよほよさんブログにコメント してから気になっていた網状星雲。
今年の夏は(も?)、びっくりするくらい夜は晴れませんでしたが、昨晩は台風一過で風こそ強いものの素晴らしい透明度。
SE150Nで網状星雲を探してみました。
はくちょう座ε星から南へ、52番星・・・ C34は見えず、気配さえ感じず。
そこから東へ・・・
ん!?
網状星雲(東側、C33)、見えました!
ネットや書籍で見るような美しい網状ではありませんが、への字型に淡い雲のように見えています。
そのまま、そーっと接眼部にPENTAX Qをセットして、、、
・・・ピントを合わせる星がない!!!
ということで、一旦イプシロン星まで戻って、合焦して、9×50ファインダーで再導入、、、
た、多分、この辺・・・
外しましたが、左端に写ってくれましたヾ(@^(∞)^@)ノ
もはや流星群観測の聖地と言っても過言の
に行ってきました。
東京を除いて全国的に晴天のはずが、夜半前はドン曇りで遠くで稲光が始まる始末。
うーん、なんとも。
それ以上に気になるのが、
PM2.5 がここ数日高くて雨が降ってもこの高さ。
それでも、さすが流星群観測の聖地
結構な数のグループがレジャーシートを広げて寝転がって流れ星を見ていました。
私もリクライニングチェアにもたれてペルセウス座の対面になる南西方向を監視。
いつもは見える天の川が全く見えず、地平近くは星すら見えず、どうかな?と思いましたが、
2:50-3:50の1時間で20個の流れ星を見ることができました。
流れる度に若い男女の歓声が上がります。
こうやって夜空を見上げる人が増えることはいいことですね!
雲がかからずPM2.5も浮かんでいなければ、かなり見えたのではないでしょうか。
大人の科学の新型プラネタリウム
作りましたよー!
皆さんのレビューにあるとおり、恒星原版の折り癖をつけて両面テープで貼り合わせて補強して、という作業は、
「俺がそげんことせんば、いかんとか!?」
な作業だったりするわけですが、
仕事に貴賎はないと信じていた少年に戻ってシコシコ製作。
・・・
一晩では完成せず(^^;
2日間かけて完成しまして、いざ投影!
おぉ!
これが噂の天の川!
星座を辿れます!
カシオペア座からペルセウス座にかけての天の川がいい雰囲気!
部屋を暗くすると満天の星空を楽しめます。
そして、ドアを開けて光を少し入れると、微光星は見えなくなり、明るい星だけ見える「街中の星空」を再現。これが意外とリアル(^^;
自転しますから、しし座が勢いよく昇ってくる様子や、南の地平線近くに頭を出す南天の星座など、眺めていて面白いです。
本物の星空とはもちろん質感や雰囲気が違います。特にオリオン座などの冬の星座の凛とした美しさは再現されていません。しかし、きちんと星座になっていますから、実戦の予習復習にはいいかもです!
佐賀県立宇宙科学館に行ってきました。
(去年3月の)リニューアル後、初めてのプラネタリウム観賞。
26万個の星が投影される「驚くほどリアルな星空を再現」!
メインはドラえもんの番組でしたが、冒頭でその日の晩の星空案内がありました。
・・・
・・・ ・・・
・・・ ・・・ ・・・
すごい!
変な色もついていませんし、星が明るすぎず、天の川なんかもいい感じです。
が、しかし、
「リアル」って何よ?
リアルな星空って、今の時期は暑くて蚊が多いし、山間部に行けば変な虫もいる。地表近くは明るいし、、、
でも、「最高の星空」ってこんな感じかも(/ω\)
で、
買ってしまった。
レジで気付いたけれど、前作より高いのね(^^;
さー夏休みの自由研究!
いやいや、これは一昨年に自作したもの(/ω\)
フォトビジュアル鏡筒のフラッグシップ
いや、もう降臨していますが(^^;
組立天体望遠鏡+PENTAX QのJPG一発録りで始めたメシエ天体撮影。
今年2月からやっていましたが、いよいよ最後です。
一気に3つ!
M31
M32
M110
組立天体望遠鏡+PENTAX Q直焦点
273mm(35mm換算1,523mm)
ISO1600×30秒
JPEG撮って出しをMS Office Picture Managerでレベル調整した後、サイズ変更。
言わずもがなのアンドロメダ大銀河と伴銀河。
さすがキングオブネビュラ。しっかり写りました!伴銀河も同一画角で写っています。
これで全110のメシエ天体を制覇!ヤッター!