太田市ストレッチ教室（ホットビューティー）８月22日のレッスンの復習記事

WHOによると、

「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあることをいいます。

以下略

1998年の第101回WHO執行理事会において、「spiritual（霊的）とdynamic（動的）」を加えた新しい健康の定義が検討されました。

賛否両論があったのですが、第52回世界保健総会（WHO総会）の議案とすることが決定されました。そして、WHO総会で審議した結果、採択が見送られました。

以下略

今後も、WHO憲章の健康の定義を不変のものとして捉えるのではなく、時代や環境に即して変化するなかで、健康とは何かという真摯な議論を続けていく姿勢が求められています。
(引用：WHO健康定義)

健康の定義は、時代とともに変わる。

そして現代は、時代に過度期に当たります。

霊的と動的なアプローチは、パーソナルで取り入れています。

いずれ、健康の定義となる時代は来るでしょう。

と言うことで、今日のレッスンの復習です。

メンタルストレスと不調

レッスンが始まる前の雑談で、メンタルストレスが不調の原因になるというお話をしました。

これが霊的なアプローチ。

動的なアプローチだと、ストレスは脳の前にある前頭葉に影響します。

前頭葉は集中力だったり、脳の体力に関わります。

視覚のトレーニング

視界を広げるトレーニング。

周辺視野を鍛えると、必要最小限のエネルギーで日常を過ごせます。

眼を酷使すると、脳も疲労します。

とくに前頭葉が。

ストレッチをしても身体が緩まない場合、さまざまな要因が挙げられます。

健康の定義は、時代とともに変わる。

その１つが、ここ数年で飛躍的に使うようになったデジタル機器。

テレワークやリモートワークなど、新しい言葉も生み出されています。

健康の定義が時代とともに変わるなら、求められる運動機能も、必要な運動も変わるはず。

今はピンと来なくても、やっててよかったと思うときが必ず来ます。

眼球を鍛えて運動神経を取り戻すビジョントレーニング

足首のリハビリ＆ストレッチ

参加者の中に、スポーツで足を骨折された方がいました。

参加者の誰よりも、私が骨折の大変さがわかると思います。

経験者なので。

リハビリは病院ではなく、自分でやりました。

リハビリに運動が必要な理由！ケガを再発しない身体づくり

骨折をすると折れた個所に、体重がかからないようにします。

痛いのでかばうわけですが、完治して痛みが消えても「かばう動き」はリセットされません。

骨折は治ったのに、かばう動きをしている。

これが再発の原因になります。

病院のリハビリだと、痛みがなくなったら終了になります。

狂った運動パターンの改善までは行われない。

ヘルニア手術後のリハビリ目的で、パーソナルに通ってる方が数名います。

リハビリのメニューを聞くと、「ちょっとひどいな」と思うことがあります。

例を挙げると、屈曲型の腰痛（身体を曲げると腰が痛い）に対して、腹筋運動（身体を曲げた時に負荷がかかる筋トレ）を処方してるなど。

リハビリの担当者の判断か、担当医師の判断かわかりませんが。

運動指導も医療やリハビリなどと同じように、専門分野化されるよう頑張っていかなかいといけませんね。

骨折した足首のリハビリエクササイズ

小指側に流れる重心を、母指球で押せるようにするリハビリエクササイズ

骨折した箇所が、私が骨折した部位と近いところだったので、同じリハビリエクササイズを行いました。

後遺症もなく、以前と同じくフットサルができているので、効果はあると実感しています。

ストレッチのレッスンと言いつつ、ストレッチはほとんどしませんでしたが、健康になるのが目的なので、そんな日があってもいいのではないでしょうか？