皆さま、おつかれさまです
昨日のブログの続きになります。。。
プールで息子自身も予想外だった不穏になり、部屋にずっといたいと言う息子。
母的には、一度息子がショックを受けて過敏が増してる時は、そっと部屋に一人にして、パパと娘と母は他のアクティビティをしに出てしまっていいのではと思いました。
いくら北海道にまで来てても、息子にとってはそれは興味もないし、やりたいことでもない。
でも、パパはプール以外で楽しめそうなことはないか探してくれて、乗馬の予約をしてくれた。
母も娘もやってみたいと言い、
息子にも母から聞いてみると
「馬ねー。
スピードでないで歩く感じだよね。
のんびり馬に乗るだけだと楽しくない。
あと、草とか牧場の匂いが耐えられないかも。
だから行きたくない。」
と。
そうだよね。
確かに、息子にとってはしんどくなりそうな要素が色々。
だから母はパパに
「息子は行きたくないって。部屋に残るでいいんじゃないかな。」
でも、パパは「えっ？！」と受け入れられない様子で、息子の元へ行き説得を始めました。
「途中でしんどくなったら、巡回バスが２０分に一本出てるからそれですぐ帰れるよ。
行ってみたらもしかしたら楽しいかもしれないじゃない？
パパは何でもやってみもしないで無理って決めて欲しくないな。
パパも息子と一緒にできたら嬉しいし、最初からやらないってしちゃうのはもったいないと思う。」
と、穏やかだけど、けっこう粘り強く息子を諭していました。
パパはこの北海道で息子にも新しい経験をしてみてほしいのです。
わかる！
パパの気持ち、めちゃくちゃポジディブな親の考え方で良い！！
でも、ASDの子にはそれを押して、返って本人を苦しめちゃう可能性も。。。
こういう時、親の判断、迷いますね。。。
息子の方も、感情的にならずに冷静に自分の辛さをパパに話してて、
「２０分に一本のバスだと、今すぐ帰りたいってなっても帰れないのが不安。またプールの時みたいになったらしんどいから辞めておきたい。」
そんなパパと息子を見ていて、母はちょっと小学校へ行ってほしいと諭してるかのような空気を思い出し、少しだけ苦しくなりました。
でも、結局は乗馬をしてほしいっていう親のエゴにも感じる。
息子は乗馬に興味はなく、やりたくない。
いくら北海道旅行でお金をかけてても、息子は部屋で持参したPCでスクラッチやYoutubeをしてる方が楽しいのだ。
最終的にはパパが息子の気持ちを受け入れました。
親子３人で行った乗馬。
やりたい者同士で気楽に楽しめました。
広大な山と緑がキレイ
ハンモックがえらい気に入った娘
ではでは、今回は以上です
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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