皆さま、おつかれさまです
ちょっと手を出す男の子
子供たちが通うフリースクールに新しい男の子が入ってきました!
その子はちょっと、力の加減がわからなかったり、距離感が近かったりするみたい。
うちの子達も力加減が強かったり、固有受容覚の鈍麻があるので、その子のしんどさがわかります。。。
先生からは「お子さんたちがその子のことで何か言っていたら教えてください。」と言っていただいていました。
息子から「できれば来てほしくない」
そんな中、息子からその男の子の話が出てきました。
「〇〇くん、明日来るのかな~。できれば来てほしくないな~。ちょっと叩いてきたっていうか、痛かったんだよ。」
どうやら、二人が同時に何か使いたいものがあって、ちょっと取り合いっぽくなって、その時にその子が息子の腕をトンとしたみたいなんです。
母は
「それは嫌な気持ちしたよね。痛かったからもうやらないでと伝えていいと思うよ。」とだけ言いました。
息子は
「うん、あとなんか触ってきたりするのも嫌だ。」と。
母は、この先その子といるのしんどくなるかな~。。。と心配になってきました
悪気なさそうだし、まぁいっか。
その子がちょっと嫌だとつぶやいてくれた息子。
すると、意外にも息子から切り替える言葉が!
「でも、まぁいっか。なんか悪気なさそうだし」
お~
その切り替えの発想、素晴らしい
母も
「そうだね。本人は本当に無意識と言うか、加減が本当にわからないんだと思うよ。」
息子は学校が嫌いでお友達にも興味はないけど、根っこはポジティブで明るい
校外学習でも大丈夫だった!
そんな中、昨日はスクールの校外学習で、みんなで電車に乗って『大阪市立科学館』へ。
うちの兄妹は小1から不登校で、家族以外の人たちとお出掛けってほとんど経験がないので、校外学習に行けるのは本当に貴重で
母はお弁当を入れたリュックを背負う子供たちを見送るのが、何だかとても感慨深いと言うか、そんな事だけでもレアな一場面でした
それと同時に母は「その子と息子、大丈夫かな~。」とちょっと心配でもありました。。。
帰宅後、息子に「大丈夫だった?」と聞くと、
「大丈夫だったよ!ソーセージの皮が何でできてるとか教えてくれた。」
と。
(ソーセージの話、マニアックね)
とりあえず、校外学習でもその子と大丈夫で良かった
この先何かしらその子と小さなトラブルはあるだろうけど、小学校にいってない分、息子にとっては良い経験。
少しでも色んな経験ができたらありがたいです
ではでは、今回は以上です
最後までお読みいただき、ありがとうございました