精神科医の樺沢紫苑(かばさわしおん)さんの
『読書脳』
(サンマーク出版)
を読みました。
2015年に発売されてベストセラーとなった
『読んだら忘れない読書術』の新版です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20230914/14/asacoco8/c3/f2/j/o1080108015337922456.jpg?caw=800)
以前読んだ樺沢さんの著書
『アウトプット大全』がとても参考になったことや、
効率よく読書をしていきたい思いがあり
選びました。
この本にも試してみたくなるネタが
たくさんありました!
ひとつあげると、
「スキマ時間読書術」。
スキマ時間に
本を読むことです。
最近はスキマ時間に
スマホを見ることが多かったけれど、
これを減らして
本を読みたくなりました。
ということで
早速、試し始めています。
具体的には
・電車に乗っている時間
・駅での待ち時間
・カフェでの待ち時間
・家事の合間
・パソコン仕事が続き、集中が切れた時
などに
本を読むようにしています。
逆に、
一度に長く読書時間をとろうとしなくていいんだ
という気づきが
得られました。
そんなに集中が続かないから、
むしろ一回あたり5分くらいでも良い。
私は子どもの頃から本を読むのが好きですが、
「読書によって得られること」を
気にしたことがありませんでした。
「ただ読みたいから読む」
という感じで
ずっときました。
『読書脳』の本では
「読書によって得られること」が
8つもあげられています。
ストレスが緩和されるとか、
頭が良くなるとか、
気になる項目も入ってます。
もっと読書がしたくなるかも~。
時間は作れます!
スキマ時間でいいんだもん。
「読書」も『読書脳』もおすすめです!