マヤ暦を暮らしに取り入れながら『マヤミラクルダイアリー』 を使うのであれば、その日のキンナンバーの音(銀河の音)紋章のテーマを意識して過ごしたいもの。

 


まずひとつ意識するのであれば、その日の「音」(おと)をチェックすることをお勧めしています。

 

 

「赤い龍」とか「青い鷲」といった紋章の方が、カラフルで派手めな印象ですが

 

「音」大切ですよ~!

 

 

 

マヤ暦の音は1から13

 

マヤ暦の音はから13まであります。

 

 

1→2→…→12→13 →1→2→…

と1から順に、毎日ひとつずつ変わっていきます。

 

 

13までいったら次は1に戻ります。

 

 

マヤ暦ツォルキン表における音の表し方

 

マヤ暦ツォルキン表の各マスには、キンナンバー(KIN)の数字と共に、音も記されています。

 

マヤ暦ツォルキン表

 


音は点「・」と横棒「―」で表します。

 

 

点1つは1、棒1本は5にあたり、その組み合わせで1から13を表しています。

 

 

点1個は1円玉、棒1本は5円玉のように数えられます。

 

 

点3つと棒2本の組み合わせなら音13です。

 

 

ダイアリーの毎日の記入欄にも、その日の音の記号がついています。

 

 

マヤ暦の音を意識するには「キーワード」を使おう

 

具体例から音の使い方をみてみましょう。

 

 

例えばキン67は「音2」(点が2つ)の日です。

 

マヤ暦ツォルキン表のキン67の位置

 

音2は、ウェイブスペルに同じエネルギーが続く13日間の、2日目にあたります。

 


キン67の場合は、白い世界の橋渡しの13日間の2日目です。

 

 

音2について、マヤミラクルダイアリーには次のように記されています。

 

 

■B5判・B6判レギュラータイプ

音2

「二極化」
振り分け、余分なものは捨てる


キーワード 挑戦


振り分け身軽にして挑戦する

 

■A5判プレミアムタイプ

音2

『挑戦』…パートナーシップを組み、その上で挑戦していこう


関係が生ずる 振り分け、余分なものは捨てる

 

 

音2は「白か黒か」といった、二極化、振り分けのエネルギー。

 


例えば

  • この服はもう処分していいかどうか
  • 誘われたイベントに出席しようか欠席しようか

 

いつもよりサクサクッと判断できるかもしれません。

 

 

そして音のキーワードを確認してみると、音2であれば「挑戦」。

 

 

なので、何かに挑戦、チャレンジできると良いですね。

 

 

エイッ!と勢いで挑戦してみることをお勧めします。

 

 

と言っても、毎回、清水の舞台から飛び降りるような大挑戦じゃなくてもOK。

 

 

「試してみる」

ぐらいの感じでも良いです。

 

 

「迷ってやめる」よりは

「迷ったけどやってみる!」ほうが良いかと私は思います。

 

 

やってみてうまくいかなかったら、

「これは違うんだな」

とか、わかるけれど、やってみないと
「やっぱり、やった方が良かったんじゃないか…🌀」

なんて思いが残っちゃうからね。

 

 

 

と、こんな具合に、マヤミラクルダイアリーに書いてある、毎日の音のキーワードを確認し、思いついたことがあれば行動してみていただけたらと思います。

 

 

思いつき、連想ゲーム感覚でOKです。

 

 

マヤ暦の特徴は13のリズム

 

みなさん7つの曜日のリズムが染みついているかと思いますが、それと異なる「13のリズム」がマヤ暦の大きな特徴であり面白いところです。

 

 

13の音のリズムに乗って、シンクロ・ミラクルを味わいましょう!

 

マヤ暦アドバイザー木原朝子

 

 

音に関する越川宗亮先生の著書

 

マヤ暦の音については越川宗亮先生の著書

『新装改訂版 古代マヤ暦「13の音」』、KADOKAWA

に詳しく解説があります。

 

 

 

西暦とマヤ暦の対照表も付いているので、ご自分のKINや音が何か調べることができます。

 

 

マヤ暦を学ぶ上では必須と言える、とってもおすすめ本です。

 

 

ただし、マヤ暦初心者の方は難しいと感じるかもしれません。

 

 

パラパラと見て

「マヤ暦なんとなく面白そう」

「もっと知りたいかも」

という感じであれば、基礎講座(スタートアップ&ベーシック)に参加していただけたらと思います😊

 

 

マヤ暦のミラクルダイアリー講座でも音を解説します

マヤミラクルダイアリー』 活用講座では、マヤ暦の入口からポイントを押さえてお伝えします。

 

 

意識したい「13の音」についても、ポイントをお伝えいたしますので、ご利用くださいませ。

 

 

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