<2021年5月12日、千葉県松戸市にて撮影>

 

 

カラタネオガタマはモクレン科オガタマノキ属の常緑樹です。

 

親指の先ほどの小さな花が咲きます。

 

 

 

この木の特徴は見た目よりも花の「香り」

 

バナナのような甘い香りが強くしますバナナ

 

葉っぱとかも含め、見た目には特徴が無い。

 

<2018年4月26日、東京都・新宿御苑にて撮影>

 

<2018年4月26日、東京都・新宿御苑にて撮影>

 

 

花が咲きだすと、香りで

「カラタネオガタマがこの近くにある!」

ってわかります。

 

これぐらいの、少し開いたよってぐらいがよく香るようです↓

 

<2021年5月12日、千葉県松戸市・東松戸ゆいの花公園にて撮影>

 

 

 

赤っぽい花のタイプ

「ベニバナカラタネオガタマ」

という種類もあります。

 

私は東京の新宿御苑で見ました↓

 

<2019年5月17日、東京都・新宿御苑にて撮影>

 

 

カラタネオガタマの花はバナナのような甘い香りがしますが、ただの「オガタマノキ」の花には強い香りはないようです。

 

 



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