ママ友さんと飲み会でおしゃべりしていたら、

「中学生のお兄ちゃんが学校からのプリント出してくれなくて・・・」

とのこと。

 

その時は

「同級生のお母さんに聞くのが一番早そうだね」

と言って笑ったけれど、

 

お宅ではどうでしょう?

 

 

子どもが学校のプリント出さない問題は小学生からありますね。

 

ただ、一般的に低学年ほど担任の先生も母親も気をつけるからプリントが届きやすい。

 

小学校だったらファスナー付のケースに連絡帳と一緒にプリントも入れることが多いのかな?

 

ファスナーケースでもクリアファイルでも

「ここにプリントを入れる」

という習慣がついていると親は楽です。

 

親もそこをさがせば見つけられるから。

 

 

子どもがプリントをランドセルや通学バックにいい加減に入れてぐしゃぐしゃになって・・・
というパターンは多いので、なんとかプリントを腐葉土化しない工夫を。
 
クリアファイルだと飛び出るのでファスナーケースに入れた方がプリントは無事だと思います。
 
でも、お気に入りキャラのクリアファイルなら使えるってお子さんなら、そういうのもアリ。
 
 

具体的な技はともかく、

 

子どもがプリントをキレイに持って帰り、お母さんに渡しやすくなるような物理的なシステムを工夫する

というのがまず一つ。

 

 

それ以上に大事なことは

「お母さんはプリントを渡してもらえないと困る。

だからプリントが来たら渡してほしい。」

と子どもに伝え、理解してもらうこと。

 

 

 

コツとしては

「お母さんは・・・」

とか、自分を主語にして気持ちを伝える。

 

「なんであんたは・・・」とか始まると

うまくいかないんだよね~。

 

 

イラっとが前面に出ると

イラっとの部分だけが伝わっちゃうので

ここは冷静に伝えましょう。

 

 

そして

ちゃんとプリント出してもらえたら、さらっとで良いので
「ありがとう」
とか
「はい」
とか言って
受けとりましょう。
(職場でするぐらいの愛想があると良いかと思います。)

 

 

子どもは
お母さんに怒られるより
ありがとうって言われたり、ニコッとされる方が嬉しい。
 
 
 
「なんでこんなヨレヨレなのっ?!」
なんてことはおいといて、
まずは毎回プリント出してもらえるようにしましょう。
 
そうそう
「げー、また集金かよ!」
なんて不機嫌になるのも
やめたほうがいいね。
 
 
プリントをお母さんに渡す
→お母さん怒る
じゃなくて、
 
プリントをお母さんに渡す
→お母さん喜ぶ
 
という流れを作ろう!