・嫌な思いをするんじゃないか?
・我慢するんじゃないか?
とか思って、自分がしたいことを躊躇してしまうことってありませんか?
私には大学生と中学生の2人の子どもがいます。
子どもが小学生低学年の頃、私は、子どもが家に帰ってきた時に母親がいなかったり、夕方帰りが遅くなると、寂しいんじゃないか、と思っていました。
当時の私の思い込みなんですけどね。
下の子が小学4年生の時、平日に受講してみたい講座があり、受けに行くか迷いました。
会場は家から1時間半ぐらいかかるような場所で、夕方5時ぐらいまで授業があって、何回かのコースものでね。
迷ったけれど、受講したんです。
結果、
子どもは何ともなかった。
適当にのんびり過ごしてたみたい。
変わったことと言えば、
夕方に再放送しているドラマ「科捜研の女」を見るようになってました~
その時
「あれ?全然、大丈夫じゃん。」
って思ったのです。
自分では、ものすご~く大ごとを始めるような気になっていることでも、
案外、家族には影響が無かったりします。
以前、反対されたようなことでも、時がたって、今は相手の状況や考え方も変わっているかもしれません。
もしかすると、
自分自身が、新しいことに挑戦するのが怖くて、
「反対されるかも」
「迷惑かけるかも」
などと、障害を頭の中で作り出しているかもしれない…。
でも、「今、反対されてる」という場合もありますね。
それも、
「ほんとのほんとに、あなたはそれをしたいの?」
って、自分自身が心の奥で問いかけているのかもしれません。
「それでもやりたい!自分が成長するためにはこの体験が必要なんだ!!」
と思うなら、どうしたらできるか、考えて工夫して行動してみましょう。
テキトーにうまいこと言って相手をコントロールしよう、とか、
こっそりやっちゃおう、とかはお勧めしないです。
案外、自分のハラが決まると、スーッと道が開けていくこともありますよ。
あとね、
「すごい大変そう~」と予想したことが、始めてみたらたいしたことなかったり、
「これでメチャクチャ変わるぞ!」と期待したことが、そうでもなかったり、
でもでも後々、予想外の場面で役に立ったり…
自分の想定と違う展開になることもよくあります。
<科捜研の女に何度か登場しているお寺にて…>
だから、やるかやらないかを迷うなら、やってみた方が良いと思います。
体験は何かしらの役に立つと思うので。