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こんばんは
今日でやっと1年間のPTAの任期を終えることができました
1年生でいきなりPTAに当たってしまい愕然とする中、右も左もわからない状態でなんとかかんとか1年間活動することができました。
家の学校はこの時代にしては割とPTA活動が盛んな方です。
ほとんどの人たちはやりたくない！って人ばかりだと思いますが、これがなかなかエントリー制を取り入れるのも難しそうで少しずつ変えていくそうですがどうなることやら…
PTAをやっと良かったこと…
学校の1階部分を把握できた…？
インターフォンを鳴らさないでこっそり学校へ入る方法がわかった。
…………………以上
たぶん人によっては
ゆるキャラのお手伝いができた！
地域のお祭りのお手伝いができた！
知り合いが増えた！
先生と仲良くなれた！
とかあるかもしれませんが、私は特に…
特に知り合いに関しては私はあんまり嬉しくないというか…
PTAで活動中はみんなで和気あいあいとやってるけど、いざ学校でスレ違ってもみんな知らんぷりするし、友達じゃないから活動中はいろいろ話したり世間話もするけどそれ以上仲良くなれるわけでもないし、もしかしたら人によってはそこからランチとかする仲になる人もいるのかもしれませんが今回のPTAではそんな雰囲気もありませんでしたね。
なので友達でもない、微妙な関係の人たちと1年間限定で仲良くやっていくのってすごい精神力削られるので、私は疲れました
合ってる人には合ってると思います
人との距離感バグってる私には合わなかったかなっていうだけで
前置きが長くなりました。
前回の続きから
マイオブレースをすると歯並びだけじゃなくて顔立ちも整ってきますよ。
ってお話をしました。
なのでこの矯正方法は、歯というより身体全体の矯正が目的になってくると思います。
難しいところですが、
身体全体の複合的な原因があって、結果歯並びという問題が出てるとも言えるし
口周りの複合的な原因があって、結果身体全体の問題が出てるとも言えるような…
それでですね、この方法でやるってなるといろいろな検査をすることになるんです。
他の矯正方法だと検査というと
レントゲン撮影、歯の型取り、口の中の撮影
くらいかな〜って感じですが
マイオブレースでは、
レントゲン、歯の型取り、口の中の撮影、CT検査、顔の撮影（正面、横顔）、立った時の姿勢、呼吸の深さや回数などの呼吸の仕方、生活習慣での悪癖などを詳しく検査していきます。
たいていの歯医者さんでは、無料で矯正相談でレントゲンや口の中の撮影くらいまではしてくれると思います。
そして概要を説明して、やります！ってなったら5万円くらいかけて精密検査に入る流れかなと思います。
ですが、たまたま我が家の行った歯医者さんがマイオブレースをやるとも掲げていなくて、聞きに行ったら実はマイオブレースだったってところなんですけど、
CT撮影と顔立ち、姿勢撮影、その検査結果の報告まで全て無料でやってくれました
全2回の無料相談だったのですが、そこまでやってくれるとは思わず！
そして2回目に聞きに行った時に衝撃の事実を言い渡されたのですが…
相談室に入り、矯正相談専門の担当者のお姉さんがCT画像を見ながら…
「うん…えっとですね、CT検査の結果がこちらに写ってる画像なんですけど、いまだかつて見たことがないくらい扁桃腺が肥大しています。」
えっ
「わたくしたちは何百件もの症例を診てきましたが、ここまで扁桃腺が大きい子はほぼ見たことがないです。
この画像を見るとわかるのですが、これが扁桃腺ですね。そしてここが横からみた気道です。ここが空気の通り道で、本来なら空洞なので黒くなってるんですが、この画像では真っ白になっています。」
え、つまり…？
「ほぼ息ができてない状態だと思われます。」
え…いきできてない？いきできて…
「この状態だと酸素が上手く回っていないので、口呼吸になるのはもちろんですが、寝ている間の血圧も安定しないのでお漏らしもあると思いますし、呼吸が常に浅いのでじっと椅子に座ってられない、常に落ち着きなくウロウロする、癇癪を起こしやすい、といった問題もあるかと思います。」
……………え、どっかに監視カメラあるの
長女に丸々当てはまってるじゃん…怖っ
全部が全部、扁桃腺のせいじゃなかったとしてももしかしてADHDと言われる症状の一部が扁桃腺肥大による酸素の足りなさや、呼吸の不安定さが関係していたのか？？
それに加えて、
「これが顔を横から撮った写真なのですが、すでに顎が下がっていますよね。顎の中っていうのは小さい、大きいではなく発達して前にしっかり出てるか後ろに引っ込んでるかの違いなんです。そして中身はほぼ筋肉です。
なので後ろに引っ込んでいるということはその分筋肉が気道を圧迫していることになるので、さらに息がしづらい状況になります。」
えぇ…長女、どこで息をしてるの？？
長女、どこで息をしてるの？？ちなみに割と重度のアレルギー性鼻炎なので薬を飲んでいますが、鼻の通りも悪く息苦しいだろうな。と思っていました。
そして、後日またわかることなのですがアデノイドも鼻の入口を塞いでいることがわかり…
逆にどうやって
今まで生きてきたの
とびっくりしました。
「このまま矯正を始めたとして、口周りの筋肉や舌癖を治すことはできても息ができなかったら鼻呼吸自体が難しいかもしれない。マイオブレースの効果が完璧に発揮できないかもしそれません。」
え…じゃあどうすれば…
「歯科的には扁桃腺切除の手術をすることをオススメします。」
扁桃腺切除の手術
え、怖っ…手術！？全身麻酔？入院？
どうしようどうしよう…矯正相談でこんな大事になるとは思わなかった…
今まで耳鼻科に行ってもそんなこと言われたこともなくて、びっくりしすぎて、にわかにはしんじられませんでした信じられませんでした。
ただ、調べてみると耳鼻咽喉科的に扁桃腺切除の対象となるのが
睡眠時無呼吸症候群
頻繁に扁桃炎による高熱
この2つが対象となるらしいです。
長女は喉がよく痛くなっていましたが、高熱はそんなに出なかったし、無呼吸は…私が気づかなかった
そして今は手術よりも抗生剤を使いながら経過観察する方が主流らしいです。
それはなぜか…
扁桃腺は7歳頃をピークに10歳頃を目処に小さくなっていくからです。
なので問題がなければ小さくなるのを待つというのもアリなんです
アリなんですが…
思い出してください、マイオブレースの対象年齢
約6歳〜10歳頃まで
なぜかと言うと人の骨格はだいたい10歳頃までに形成されてしまうからです。
それを過ぎると骨が固まってしまって動きにくくなるのでマイオブレースの効果が発揮できなくなります。
なので10歳を待っていたらマイオブレースができないどころか歯を抜く矯正になってしまう
ということで、半信半疑で耳鼻科に聞きに行くことにしました。
次回、耳鼻科編をお話したいと思います
