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今日は歯科矯正をしようと思って矯正相談に行った時のお話をしたいと思います
みなさんはお子さんの歯並びが気になったりしたことありますか?
時代なんでしょうか、今の子どもたちは矯正をする子が多いなっていう感覚があります。
そんな長女も例に漏れず、歯並びが気になります。
長女の場合は、出っ歯です
そして矯正相談に行った流れで想像していなかった展開になったので、今後どなたかの参考になればと思いブログに書いていこうと思います
まず最初はかかりつけの歯医者へ相談へ行きました。
そこで、
これは!もう絶対矯正ですね!私は矯正医じゃないですけど経験から言って出っ歯と下の歯も2本抜いてかみ合わせをしっかりしたいですね。
うちでは矯正医が常駐していなくて、月に一回だけ専門医が来てくれるのでその時に相談してみてください。
と言われたので次にそこで予約を取って指定された日に行きました。
そしてその矯正医、割と
癖強めで
ろくに長女の歯を見ることなく、
矯正とは
という概要をお話しだしました。
大変参考になったのですが、
癖強圧強なんか語りだした
そこでは、どうして矯正が必要になるのか、歯並びが悪いということはその原因が絶対にある、それを遡ると赤ちゃんのときまで遡らないといけない、そもそも今の子の歯並びの悪さは明らかに病気と言えます。先祖からの遺伝子が変わってきているんです。
という壮大なお話をされてました。
ふんふん、
1時間近く一人で熱く語られて、じゃあなんか質問ある?
ってなったとき、
うちで使ってるのはこの矯正です。って見せてもらったものが私は初めて見たものだったので、
「ホームページとかで他の歯医者も見てたんですけど、この矯正器具見るのは初めてです。これは特殊な器具なんですか?」
って聞いたら、
な〜んか、自分の熱い語りの流れを邪魔したんですかね、つまらなそうな顔して
「これはどこの歯医者でも使ってる一般的な矯正器具です。矯正といえばこれです。他の歯医が特殊なんです」
ってピシャって言われまして…
はぁ…そうですか…
そのあと旦那が何か質問したら、それは気に入った質問だったのか、嬉々と語りだしました
うん、苦手なタイプだわ
そして最後に言われたのが、
「うちでやってくださいとは言いません。うちはまずたくさんの情報をお伝えします。何件か相談に絶対行ってください。それぞれやり方も宗派も考え方も違います。途中で、同じ症状なのにあの子とやってる治療が違うわ。ってことも出てきます。長い付き合いになるから相性のいい歯医者を見つけて信じて突き進んでください。」
と言われました。
のちに、何軒か聞きに行きましたが本当にそうだなって強く実感しました。
ちなみにそこの歯医者でやっているのは
床矯正
でした。
今となってはいろいろ調べて理解も深まったので、一般的な矯正だとわかりますが素人なんだから
名前くらい教えてくれてもいいですよね〜
帰ってからスマホでめちゃくちゃ調べて見つけました。
これだと、装着時間が就寝時+日中1.2時間ほどで済みます。
なので学校での給食後の取り外しや洗浄、歯磨きは必要ありません。
デメリットとしては、顎を広げるための拡張装置なのでこれ自体に歯並びを整える効果はありません。
顎を広げて、本来あるべき位置に歯が生えるようにするための装置になります。
成長途中なので顎が広がれば多少はズレてる歯も本来の位置に移動していくこともあります。
これをするとこで、第二期と言われる永久歯が生えたあとにする歯並びを良くするための矯正のときに抜歯するリスクを下げられます。
ということは、細かな微調整はできないので第二期に移行することがほぼ前提と考えたほうがいいということです。
なので一般的に床矯正の場合
小学1.2年生〜小学6年生くらいまで毎日床矯正をして中学生くらいからマルチブラケットという歯に直接ワイヤーを取り付ける矯正に移行するという流れでしょうか。
私も素人なので絶対に正しいとは言えませんが…
次に2軒目に聞きに行ったお話をさせていただきます