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皆さま、こんにちは!

 

ワタクシことですけど

長かった「超繁忙期」から抜け出すことが出来ました。

(主に学校行事と結婚式を撮影するビデオカメラマンと車に携わる仕事をしてます)

次に忙しくなる3月10日まではノンビリとブログの更新が出来そうです。

更新がない間もブログを閲覧頂いた皆さま、

これからも気長にお付き合いくださいね。

 

さて今日は、4年前に訪れた越美北線から

美山(みやま)駅の訪問記です。

この駅のスゴイところは、21ある越美北線の駅の中で

駅しかない「列車交換が可能な駅」のひとつなのです。

国鉄時代は3駅ありましたが、

のちに越前東郷駅が交換設備を撤去されたことから2駅に。

国鉄時代から無人駅に変わっていたそうですけど、

運転扱いの職員が常駐していたことから

しばらくは昭和35年に開業した当時の駅舎が残されてたんですって。

 

今ある駅舎は国鉄時代の駅舎に代わって

平成15年に建て替えられたモノとのこと。

交換設備が制御に頼らないスプリングポイントに代わったことから、

職員が不在になったために簡易駅舎に建て替えられたみたいですね。

なお、国鉄時代の駅舎は今ある駅舎の位置ではなくて、

駅舎を正面に見て左隣りにある空地にあった模様。

 

構内踏切の正面に旧駅舎がありました。

 

駅舎の正面に駅名標が立ってましたが…イタズラしたのは誰よ?

 

簡易駅舎は旧・美山町(平成18年に福井市に編入)が建てたモノかな?

「美山観光ターミナル」の看板が掲げられ、

中は地元の名産品の展示スペースを兼ねた待合室になってました。

 

美味しいお蕎麦って、キレイなお水じゃないと作れないんですよね。

 

美山駅は足羽川が入り込む山間の中にある駅です。

付近ではそば打ち体験た楽しめるスポットもあるそうですが、

コロナ禍の影響で当面の間は営業を休止しているらしく。

早く観光地で溢れる美山地区に戻ってほしいなぁ。

 

待合室は旧駅舎跡じゃない場所に造られたため、

ホームに進入するための通路はジグザグに曲がってましたよ。

 

こちらが越美北線では数く少ない島式ホームです。

中央にレールを支柱にした上屋が立ってました。

 

嵩上げされてないホームにそそられる人、

自分だけじゃありませんよね?

 

美山駅を訪れた時はこんなに天気が良かったのに、

まさか3時間後に降雪に見舞われるだなんて…

雪景色に変わりつつある山頂の様子に気づくべきでした。

山間の天気はマジで変わりやすいです。

 

仕事も一旦落ち着いたことですし、

週末は久しぶりに駅巡りを楽しもうかと考えてた次第です。

チビ(19歳♀)に無限列車編を誘われましたけど…

さすがに4回目は行かなくてもいいかな?

 

美山駅が国鉄時代末期に無人駅だったこと、

運転扱い職員が常駐していたことはこちらを参照しました。

 

 

訪問駅リスト(JR線)

越美北線(九頭竜線)

 

↑(越前花堂駅方面)

六条駅(平成28年12月30日)

足羽駅(平成28年12月30日)

越前東郷駅(平成28年12月30日)

一乗谷駅(平成28年12月30日)

越前高田駅(平成28年12月30日)

市波駅(平成28年12月30日)

小和清水駅(平成28年12月30日)

美山駅(平成28年12月30日)

越前薬師駅(平成28年12月30日)

越前大宮駅(平成28年12月30日)

計石駅(平成28年12月30日)

牛ヶ原駅(平成28年12月30日)

北大野駅

越前大野駅

越前田野駅(平成28年12月30日)

越前富田駅(平成28年12月30日)

下唯野駅(平成28年12月30日)

柿ヶ島駅(平成28年12月30日)

勝原駅

越前下山駅(平成28年12月30日)

九頭竜湖駅

 

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