皆さま、こんにちは！
ブログの表題とは全く関係がない話ですが、
皆さまには”マイブーム”がございますか？
実は自分、数カ月前に購入した「無水鍋」にハマってまして
毎晩、これで作ったスープを飲むのが楽しみでいました。
というのも…これを飲んでいたら
３カ月で体重が80キロ→71キロまで落ちたのです。
お陰でこのお鍋が可愛くて仕方が無かったのですよ。
「痩せられました？」と聞かれるとやっぱり嬉しいですよね。
飲んでるスープは凝ったモノではなくて、
スーパーで買ってきた野菜（キャベツ、もやし等々）と
業スーの肉だんご、鶏もも肉、市販の鶏ガラスープ、
それとわずかなお水をお鍋にぶっこんで
クッキングヒーターのタイマーを15分にセットするだけ。
野菜に含まれた水分でスープが出来ちゃうのです。
美味いんだなぁ～これが。
鶏肉が大好きなので、お米の代わりにこれを山ほど食べてました。
自分が使っていたのは地元企業アイリスオーヤマ製の「無加水鍋」で
「無水鍋」は一般的に４千円以上はするのに、
アマゾンで２千円ちょっと（しかも送料込み）で売られてます。
ステマとかじゃなくマジでおススメ。
寒い冬は鍋に限りますね！
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閑話休題、今回は３年前の寒い冬に訪れました
越美北線・小和清水（こわしょうず）駅の訪問記です。
「清水」の字を見ると、ついつい「しみず」と読みたくなりますが、
ここでは「小和清水」と書いて「こわしょうず」と読みます。
現在は福井市足羽ブロック内にある地域名ですけど、
明治22年まではここに「小和清水村」が存在していたみたいですね。
小和清水駅は昭和35年、
美山村（平成18年に福井市に編入）の時代に設けられた駅でした。
小和清水駅は国道158号線に面した
小和清水ふれあい会館（公民館）の敷地内にあります。
同じ場所には京福バスの停留所もありましたよ。
このバス停では福井駅や越前大野駅に向かうバスが発着している模様。
小和清水駅を発着する越美北線の列車の本数は１日９往復で、
駅巡りを楽しむにはやや薄めなダイヤですが、
バスを併用すればより多くの駅が周れるかもしれませんね。
ふれあい会館の敷地の外れに駅が見えました。
ホームの東側（九頭竜湖駅寄り）にスロープがあり、
駅にはここから進入することが出来ます。
ここにとても古そうな碑が立ってましたよ。
説明文によると碑は明治34年に造られたらしい。
北海道の各地で見かける「開拓の碑」のようなモノかと思いますが、
この碑を見て嬉しかったのが当時の区長さんのお名前。
「清水さん」っておっしゃるのですね。
小和清水の清水さん、神々しく感じましたよ。
小和清水駅は先にも書きました通りに昭和35年に開業した駅で、
同時に開業した越美北線の他の無人駅とほぼ同仕様です。
待合室の中はこんな感じです。
小和清水駅のベンチは背もたれが凝ったラウンド形状になってますが、
越美北線の無人駅には他に、板を打ち付けただけの仕様もあります。
下は足羽駅の待合室に設けられたベンチでした。
座り心地は絶対にラウンドしていた方が良いのですが、
なぜ仕様に格差をつけてしまったのでしょう？
気になります。
小和清水駅が福井市美山町は土地の90％が山林。
銘木の足羽杉の産地として林業が盛んな地域だそうですよ。
そういえば小和清水駅の周りも森林だらけでしたっけ。
それにしても、この景色は美しすぎだと思いません？
こんな景色が居るだけで楽しめる小和清水駅は
ホントに素敵だと思います。
自分で言うのも何ですけど、
次の日が家族で過ごさなきゃいけない大晦日だって言うのに、
よくこんな遠くまで来てたなぁ。
↑（越前花堂駅方面）
小和清水駅（平成28年12月30日）
美山駅
越前薬師駅
牛ヶ原駅
北大野駅
越前大野駅
下唯野駅
勝原駅
九頭竜湖駅
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