皆さま、おばんです!
そして今更ですが、新年あけましておめでとうございます。
抱負…ってほどの話じゃありませんが、
せっかく撮影機材や動画を編集する環境があるので
(本業でビデオカメラマンをやってます)
今年はブログの駅記事にも動画を取り入れようと考えてました。
この環境、仕事だけで終わらすのは勿体ない気がしまして。
そのためにも旅に出たい!
まずは一日も早くコロナが終息することを願ってますぜ☆
さて今日は豊肥本線から
大分大学前(おおいただいがくまえ)駅の訪問記です。
敷戸駅の訪問記でも書きました通り、
豊肥本線の大分口ではもっとも利用客が多い駅でしたよ。
大分大学前駅が開業したのは平成14年のこと。
豊肥本線内ではもっとも新しい駅でした。
案内板によると大学の正門は
駅から30メートルほど北上した辺りにあるらしい。
駅は学生寮に近い場所にあるみたいですね。
なお、お隣りの敷戸駅にはホームにこんな案内看板がありますが…
この案内看板が立てられたのは大分大学前駅が開業する以前のことです。
大分大学に行くきたいのなら、敷戸駅で降りたらあかんぜよ。
ここも敷戸駅と同様、市道と豊肥本線の間の
狭い敷地に設けられたために駅前広場はありません。
自分が訪れた時は既に無人化されてましたが、
平成30年12月までは業務委託駅で
「みどりの窓口」の営業も行われていた模様。
シャッターで閉ざされた「きっぷ売場」が寂し気ですな。
元々出札窓口があった位置に列車の運行情報端末が埋め込まれてました。
JR九州の無人駅あるあるですね。
大分大学前駅は地上駅ですが、まるで橋上駅のような
駅舎とホームとの間に大きな高低差があるため、
長いスロープで結ばれてます。
このスロープは「スロープギャラリー」と命名され、
学生が制作した作品等々が飾られているのですよ。
こういうのって見始めたら止まらなくなっちゃうのよね~
クォリティーが高い作品ばかりでしたっけ。
スロープを降りると単式ホームが現れました。
利用者が多い駅らしく、ホーム幅はかなり広めですね。
ベンチの数も多めです。
このタイプのベンチは初見かも。
JR九州名物のイラスト入り駅名標、イラストはもちろん「大分大学」です。
もうひとつ描かれてる鳥はなんだろう?
大分県の県の鳥はメジロだから違うし…
そこで「大分大学 鳥」でネット検索したところ、
美味しそうな焼き鳥屋さん情報しか現れませんでした。
最後は大分大学前駅の全景で〆ます。
ホームの向い側の駐車場に外車が沢山並んでおり、
「大分大学の学生さんは金持ちだな~」なんて思ってましたが、
よく見ると中古車屋さんのヤードだったみたい。
表向きはMINIの専門店さんらしいですけど、
ベンツやBMW、アウディ、VWはもちろん、
フィアットやアルファロメオ、プジョー、シトロエン等の
イタフラ車も多く並んでますね。
個人的にはMINIよりもKIHAの方が好きです。
正月明け早々、オチがないブログで申し訳ありません。
国鉄駅を知るなら必読な一冊。
令和版も出版してほしい!小学館さん、お願いします!
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