皆さま、おばんです!
伏木駅で、義経ファンのオジサマに勧められたから…
って訳じゃありませんが、
先日、氷見線・雨晴(あまはらし)駅に行ってきました。
ここは富山湾(雨晴海岸)が間近に見える駅として、ファンの間では有名で、
早い時期に訪れてみたかった駅だったのですよ。
季節や時間帯によっては、駅のすぐそばからこんな景色も楽しめるらしい。
自分が雨晴駅を訪れたのはお昼過ぎのことで
さすがに夕日を眺めることは出来ませんが、
駅巡りついでに水遊びも楽しめるのじゃないかと、
ワクワクしていたのですよ。
雨晴海岸はホームからも眺めることが出来るのですが、
まずはその前に、駅舎のチェックを開始します。
雨晴駅は明治45年に開設された長い歴史持つ駅。
キレイに手入れされた木造駅舎がありますが、
開業当時に建てられたモノだって言うんですから、スゴイですよね。
雨晴駅は簡易委託駅で、
かつての事務スペースは観光案内所に変わってました。
夕日の写真がいっぱい飾られてましたが、自分、訪れる時刻を誤ったか?
夕方過ぎに小松空港を発つ飛行機に乗らなければならないので、
今回は昼過ぎに来ましたけど、
いつか、真っ赤な夕日に照らされた雨晴駅も見てみたいですね。
ホームに入ります。
雨晴駅は列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造でした。
そして、お楽しみのホームから見える雨晴海岸ですが…
わぉ、海がめっちゃ近い!
ホームに立ってるだけで、心地よい潮風を楽しむことが出来ますのよ。
雨晴海岸万歳!雨晴駅ばんざ~い!
まるで、駅自体が観光地のような雨晴駅でしたけど、
これで満足しちゃ勿体なさすぎます。
ホーム裏に見える雨晴海岸までは、駅から歩いて5分ちょい。
ここまで来たら、海岸に行くっきゃありませんよね!
…ということで、自分も雨晴海岸にを見ることにしました。
駅の北側(氷見駅寄り)にある踏切を渡ると、間もなく海岸が見えてきますよ。
着いた~!!!
この辺りは「日本の渚百選」にも選ばれてる景勝地だそうです。
北側(氷見市内側)には海水浴場が連なっていて、
BBQを楽しむ水着ギャルが大勢いるのではないかと思いましたが、
この時間に、ここにいるのは自分独りだけ。
ちょっとだけ寂しい状況でした。
ん?なんか岩が突き抜けている?
こんな場所を見ると、ついつい先っぽまで行きたくなるのですよね。
…ってことで、先っぽから雨晴海岸の写真を撮ってみました。
誰もいないところでなに楽しんでるんだ、自分は?
ちょっとだけ、海の中から写真を撮ってるっぽくありません?
雨晴海岸を楽しみ、駅帰る途中、
先ほど通った踏切で氷見駅行きのキハ47に出会いました。
駅に近づくと、先ほどの列車を下車した大勢の方々とすれ違いましたよ。
雨晴駅と雨晴海岸はやはり、セットで訪れるスポットのようです。
皆さんカメラを抱えてましたけど…
先っぽ争いの喧嘩だけはしないで下さいね。
先っぽを見て、あの場所に立ちたいと思ったのは自分だけじゃないはず…
☆追 記☆ 令和2年6月25日
雨晴駅から南方500メートルの地点に平成28年4月にオープンした
「道の駅 雨晴」に行ってきました。
トレインビューが楽しめるスポットです。
「道の駅 雨晴」の様子もぜひチェックくださいね。
「道の駅 雨晴」でトレインビューを楽しんできた(令和2年6月25日)
↑(高岡駅方面)
雨晴駅(平成29年7月27日)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!