皆さま、こんにちは!
自分ごとで恐縮ですが、
このたび特別賞を戴いちゃいました。
旅行部門でエントリーしたはずなんですけど、
なぜか入賞部門は「その他」。
まぁ、わからなくもないのですが。
今後も全国の駅巡り記事をUPしてゆきますので、
どうぞ、最後までお付き合いくださいませ。
…ていうか、ブログの最後っていつなんだろ?
列車に乗って女川駅に訪れることが出来る日を、
首を長くして待ってましたぜ☆
ご存知の方も多いかと思いますが、
かつての女川駅は現在の地点から200ートルほど海側にありました。
(被災前の女川駅の様子もぜひチェックくださいね)
【まったり駅探訪】石巻線・女川駅に行ってきました(平成21年10月10日訪問)
ところが、平成23年3月11日に発生した東日本大震災による津波で
女川駅は街共々流失してしまい、
そんな女川駅がついに!
7メートルほど嵩上げされた丘寄りに移設の上、
新しい女川駅が見えた時は泣きそうになっちゃいましたって。
再開記念式典で知事もお話しされていたようですけど、
仙石東北ライン経由で仙台駅と女川駅を直結してほしいっすね。
女川の復興は観光客誘致によって加速してゆくと思います。
旧駅舎時代は島式ホームだった女川駅ですが、
以前運行されていた石巻線のSL列車では、
女川駅で機回し(機関車の付け替え)を行っておりましたが…
いつかまた、イベント列車が運行されていた頃ののような、
賑やかな女川駅の姿を再び見たいですね。
そして、これまた以前からあった町営の温浴施設「ゆぽっぽ」ですが、
以前は別館施設であったものが新駅舎2階に移ったのですよ。
ゆぽっぽでの入浴を楽しんできました→ゆぽっぽ
なお、駅舎3階にはフリースペースの展望フロアがあり、
駅のすぐ隣りにはバスプールも完成していて、
街の復旧はこれから時間をかかえて…のようですけど、
取りあえずは、駅の近くで食事が出来る場所があると嬉しいですね。
ゆぽっぽでは出前の注文が出来るようですが、
やっぱり、お酒をチビチビしながら食べ歩きがしたいです。
んでもって、仙台駅‐女川駅間の往復きっぷ(JR)に、
ゆぽっぽの入浴券が付いて2千円くらいの割引券が出ないかしら?
いや、2,300円でもいい!
女川の街を積極的に楽しみたい人、大勢いると思いますから。
ちなみに仙台駅‐女川駅間の片道運賃は1,140円、ゆぽっぽの入浴料は500円です。
何はともあれ、平日だってのに大変賑わっていた女川駅でした。
今週末は「小女子(しらす)祭り」があるし、
5月は「ほや祭り」があるし…
7月は「うに祭り」、6月は「銀鮭・かつお祭り」、
8月は「いか祭り」、9月は「さんま祭り」、
10月は「ほたて祭り」、11月は「かき祭り」、12月は「年末大感謝祭」。
そして1月は「たら祭り」、2月は「あんこう祭り」、
3月は「かに祭り」があって…
こりゃ、毎月通わんといかんかも。
女川、本当に美味いものだらけですから。
個人的には焼きサンマ、あとは高政さんの蒲鉾、さんま昆布巻「リアスの詩」がおすすめ!
↑(小牛田駅方面)
涌谷駅(平成24年10月1日) ・新駅舎(平成25年5月10日)
女川駅(平成21年10月10日) ・新駅(平成27年3月31日)
駅探訪記、旅情報を不定期に更新中。
新着情報がすぐ受け取れる読者登録をお願いします!