皆さま、おはようございます!


最近やたらと廃車体のことばかり書いてますが、しばしのご辛抱を。


この廃車体、バスファンには結構有名なものらしいですね。

名取市某所で倉庫として利用されている、

元・仙台市営バスの廃車体です。


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さすがにバスに無知な自分でも、

この車体が相当古いものくらいはわかりますよ!


仙台市営バスの車体色が、

昔から変わらず現在に至っているのがよくわかります。


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はい!

側窓は、いわゆる「バス窓」と呼ばれる、

上方がHゴム固定の角丸窓、下部が可動窓のタイプでした。

国鉄の気動車にも、同様の側面窓を有した車両がありましたが、

昭和40年代初頭には、それらの生産を終了しております。

はたしてこの車体は、何年頃に製造されたものなんでしょうね…。


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車体側面に貼り付けられている銘板。

左側が「Mitsubishi」、右側には「クレハコーチ」が付きます。

やばい!さっぱりわからん。


ただ、自分でもわかること。
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このリアビュー。


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ディズニー・リゾートクルーザーにそっくりやん!


自分、所詮はその程度の知識しか持ち合わせておりませんので。


バス趣味は、

ともすれば鉄道趣味以上の深き世界と聞いております。

この車体を見ても、

どのような経緯で現在の(市営バスの)青帯になったのとか、

1扉(ツーマン車ってことですよね?)車体の中では、

どのような料金体制で運行されていたのかなど、

気になることが沢山出てきそうです。


自分、入り込むと抜け出せない性格なので、

せいぜい、ディズニー・リゾートクルーザー辺りで、

興味を持つのは止めにしときます。



今日も汗だくになりそうな感じの仙台市内。

居眠り運転には気をつけて、

今日も一日、がんばっていきましょう!