みなさん、「算額」って聞いたことありますか?
ある日、「乃莉子さんはこんなの好きでしょう」と、
岐阜県の田代神社に奉納された算額の記事を紹介されました。

🔢 算額って何? 江戸時代のSNS!?🔢
簡単に言うと、日本古来の和算(日本式数学)の問題を絵馬にして
神社やお寺に奉納したものです。
皆さんも小学校で習った鶴亀算やネズミ算、

これらも和算の一種なんです。

 

 


🏫 お寺も神社も学びの場 🏫
昔はこどもたちは寺子屋で読み書きそろばんを習っていました。
神仏習合だった時代、神社もお寺も学びのために人が集まる

場所だったのです

 

現代のSNSのように、自分の解いた問題を公開して
他の数学者と交流していたんですね。
すごいでしょ?

 

 

 

 

 

 

 

🐉私の龍の絵があなたの心に

勇気と希望の炎をともし守護する存在になりますように
龍神アート作家杵築乃莉子(きづきのりこ)です。   
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📚田代神社の算額本📚
興奮冷めやらぬまま、田代神社に連絡を取り、
算額に関する本を取り寄せました。
なんと、天保時代(約200年前!)に奉納された4
つの算額問題が収録されていて、
全て面積に関する難問です。

さらに驚いたのは、英語の解説まで付いていること。
編集された宮司様の情熱を感じます。

 

image

💖算額の深い意味:感謝と向上心💖
算額には、問題が解けた喜びと感謝、そしてさらなる学問への意欲が込められています。
だからこそ、難しい問題の算額が多いんですね(ơ   ơ)

神様に誓って自分を高めようとする、日本人の向上心の証とも言えるでしょう。

 

🎨 シュタイナーアプローチ算数は美しさへの扉🎨
私が関わっているシュタイナーアプローチでは、
算数を通して世界の美しさを感じ取ることを大切にしています。


計算の先に広がる調和と秩序、それはまさに神秘の領域。
美しい日本の神様も、きっと算額がお気に入りなのではないでしょうか。

レッスンには和算のクイズも取り入れています。
楽しい問題が多いので子どもたちも大喜び😊


👀 どこで見られるの? 👀
なんと、全国に約820面も残っているんだそう!
みなさんの近くの神社にもあるかも?
神社巡りの新しい楽しみ方として、

算額探しを始めてみませんか?
神社の清らかで静かな空間で古の数学者たちの情熱に触れることができるはず。
探検してみる価値ありですよ!

 

そしてわたしはいつか

田代神社を参拝したいです。
 

いつも感謝です(#^.^#)

龍神アート作家杵築乃莉子(きづきのりこ)

 

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