若狭町議選の振り返り | 豊田耕一blog「田舎での子育て」

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次の世代にツケを回さない!ために、
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3日前に投開票された若狭町議会議員選挙は、14人の定数に対して15人が立候補する選挙戦になりました。

 

この選挙については、敦賀市と同じ嶺南地域の若狭町での20年ぶりの選挙ということもあり、私自身も注目していました。

 

投票率は68.15%でしたが、今回の町長選挙が無投票になったことを考えれば、高い数字と言えるのではないでしょうか。

 

選挙結果について少し考えを述べさせていただきますと、やはり新人の若い方、女性は強いという印象を受けました。

 

そんな中で、3番から5番手に現職議員が入ってきたことは、今までの実績を考慮すると順当な結果ではないでしょうか。

 

876票を獲得して、トップ当選されたのは参政党所属の女性ですが、こちらも予想通りの結果だと捉えています。

 

そして、唯一落選された候補者は、75.183票で無所属新人の51歳の男性でしたが、この方についても選挙期間中に町民から情報を得ることができました。

 

その前に、今回の若狭町議会議員選挙は、当初は候補者が揃わず、無投票どころか欠員が出るのではないか…という情報が私の耳にも入っていました。

 

そのような状況で、敦賀市議会議員である私にも「誰か出馬する人を紹介してくれないか」との依頼があり、知り合いの若狭町民で会社役員の方などに対して出馬するよう依頼したこともありました。

 

結果的に無投票が阻止されるということを知り、私の知り合いの若狭町民の方々も出馬をすることはありませんでしたが…、今回選挙戦になったのは、この落選された方のおかげではないかとも思っています。

 

今回落選された方は、1年前の2024年4月21日投開票の魚津市議会議員選挙にも立候補され、定数17人に対して18人の候補者が出馬する選挙でしたが、その時も残念ながら得票数118票で唯一落選されました。

 

この方と面識は無いのですが、年齢は私と同じ51歳と言うこともありますので、次の機会にYouTubeで少しお話をさせていただこうと思っていますので、よろしくお願いいたします。