小学生が図工で絵を描く時、下書きをさせてもらえないってご存知でしたか?
えんぴつ、使えないんだそうです。( ;∀;)時間も無いからかしらね?・・・
そうなると、
いきなり描ける子と、戸惑う子とに分かれるのは容易に想像できますね。
という訳で今回は、クレヨンでいきなり描くのが苦手な子に向けて
ちょっとクレヨンが楽しくなるコツ!を動画にしてみました。
いつものように、”YouTube 本田さち” で検索してみるか、
直接コチラからもご覧いただけます。(^^)
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これ、最初のサムネイルは、
こんな感じでした。
↓
クレヨン画が分かる方が良いかな?と思ったのですが。
これだと、どんな雰囲気で動画が始まるか分からないですよね。
(とは言え、再生するとこの画像が3秒程映るのですけどね。( ´艸`))
自分も、どんなヒトが喋るのか?がサムネイルで分からないと嫌だものなぁ・・・と反省。
やっぱり照れずに出していくことにしました。
今回の動画は、小1次男のリアルな悩みを受けて作ったものです。
ホントに、小学校の図工って、なんでこうなんだろう??って、
自分が小学生の時は考えもしませんでしたけど。
誰が言いだしたの?って不思議に思うような独特なルールって、いっぱいありますよね。
◆次男は、目で見て得た情報を、書き留めるのが昔から好きです。
◆カタチの面白さから造形を組み立てていくのが好きです。
◆人物よりは、建造物が好きです。
こういう子は、想像画には大して興味をそそられません。
絵を描くならキチンとしたいのに、覚えていない自分に困ってしまうのです。
そこをすっぽ抜かして、”さあ、自由に想い出を描いて!!”
”細かい所は、適当で良いよ♪”と言われても
「え?人のカタチって、どうなっていたっけ?」
「あの日に咲いていたのは何の花だっけ?」
など真面目に考えこんでしまいます。
「見ながらなら描けるけど、思い出してって言われても会話や気持ちしか覚えてないよ。」
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(でも書かなきゃ。)
↓
(ああやだな。分からないから小さく描いておこう。)
↓
追い詰められて描かれた、小さくて細い人物の出来上がりです。
因みに、カタチのあるものを、自在に組み立てるのは得意。
説明書が無くても、カタチを理解してドンドン作っていけます。この能力は私には殆ど無いので羨ましいです。
この玩具は、くみくみスロープという公文の玩具です。
これについての記事は、コチラにも書いています。
https://ameblo.jp/artegg/entry-12384186084.html
大車輪を後から買い足す程気に入って、未だに兄弟(小5・小1)で遊べています。
想定画(想像画)が苦手だからと、
鉛筆で下書きが出来ないからと、
「図工が苦手だ」なんて言って欲しくない!!
だって、こんなにカタチで遊ぶのが好きなのに。
クレヨンは、いきなり濃い色で描くと、消せなくて悩んでしまうので、
”上から濃い色でかくと、気にならなくなる!”
◆やわらかい色で描き始めると、少しだけクレヨンの描き始めが楽になりますよ♪
◆着ていた服、自分の髪型など落ち着いて思い出しながら描いてみてね。
お友達も一緒。普段どんな服を着ているか?どんな顔して笑うか?を思い出して
なるべく大きく描くと、描きやすいから、上手にみえますよ!
実況で確認したい方は、4分半で観れますから確認してみてくださいね。(^^♪
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さち先生のYouTubeチャンネルでは、小学生が人物を描く時の悩みについてしばらく動画を作成していきます。
あなたのお子さんの絵の悩み、自分が小さい頃の図工の悩み、など教えていただければ嬉しいです。あなたの悩みを解決する動画がアップされるかも???
以上、子ども達が楽しみながら図工が得意になれるチャンネルを目指す
ARTエッグ(あーとえっぐ)工作教室の、さち先生でした。
それではまた。(^^♪