愛知県の方、日本人だけじゃない。
海外の方がいっぱい!!注目してる、ジブリパーク。園内ではハングルがいっぱい聞こえてきました。
 

え?海外の方もご自分でサイトで予約してるのかな?

 

だって、2ヶ月前の毎月10日の14時に予約開始で、
割と取りにくいチケットなのに。

 

なんて想像すると、やっぱりジブリって偉大ですよね。

 

ジジババと来れて嬉しい次男くん(小5)。

写真スポットの正面は、並んでいたので、

横側からサクッと撮影しました。


5/12日曜日。

5月だけど、珍しいくらいの曇天。

涼しくて快適でした。
 

新しく出来たからと、

一番来たかった、ハウルの動く城に、
真っ先に向かいました。

ホントはこうなんじゃないか?とゴロー監督の想像から作られた部屋も、さも、そうだろうな!とビックリさせられました。ハウルの魔法書の再現力が凄かった。…


【次男くんの夢】

次男くんは、

美術館でも、15分くらいで全部見ちゃうような
スピード鑑賞男子(笑)なので、

なんというか、一見、連れて行く甲斐がないような気がするのですが、

 

でも実はね、


耳をすませばはアニメも実写版も

ちゃんと録画して予習していたし、
猫の恩返しも、インフルエンザ治りかけの時に、

チェックしていたし、

 

2ヶ月前にジブリパーク行くぞ!!って決めてからは、
本当に楽しみにしてきたのを知っているので、

 

たとえ一瞬しか見ない見方であっても、

本人が満足ならいいんだよね。と、

さっちゃんは、思っています。



マスターなトトロに、話しかけてみる。



その魂では、その早さでしか吸収できないものが、あるんだろうな〜って、
逆に、感心しちゃう。



食べたかったシェパーズパイに、ニンマリ。どれも美味しかったです。

 

そんな次男くんの目的の一つには、

全エリアに足を踏み入れて、
「俺、全エリア見たよ!」って、

学校で自慢したい!!という、

小学生らしい野望があるのを知っていたので、

 

なるべく最小限のウォーキングで、

それが叶うよう、

そして、ジジババも疲れ切らないように

配慮したコースにしたかったのです。

結論から言うと、
それでも1万歩以上、歩くことになってしまったんですけどね。

ジブリパーク、本当に広いです。

 


地球屋前にて。


【順路】

私達が行ったのは、


(神の気分!な?荒地の魔女の輿)


①魔女の谷

 ・ハウルの動く城 
 ・メリーゴーランド

 ・ハウルの動く城のカブとの撮影、
 (ジジババは、メリーゴーランド見ずにレストラン"空飛ぶオーブン"に並んでもらう。)

 ・空飛ぶオーブンにて昼食

 ・13人の魔女団にて、ショッピング



②もののけの里

 ・2時半の、ねこバスチケットを購入。

 (券売機にて、3時間先まで買えるので、この時間に買う作戦)

    ※たたら場やショップはカット。 


③青春の丘

 ・地球屋、猫の事務所、電話ボックスをじっくり見学。


④大倉庫(13:00入場を予約していました。)

 ・アリエッティ

 ・南街のガチャ

 ・オスカー像、隣が湯婆婆の事務所

 ・企画展内の、リアルなネコバス

 ・冒険飛行団にて、2回目のショッピング


⑤ねこバス

 もののけの里〜どんどこ森へ


⑥どんどこ森 

 ・サツキとメイの家

 帰りは、スロープを歩いて5分ほどで大倉庫まで戻ってきました。

  

※往復は、公共交通機関。
次男くん初のリニモは、ジブリラッピングでラッキー。

 

 

 

ジジババの健脚に、感謝でした。

結構、たくさん欲張ったけど、孫のために頑張ってくれました。

普段から、旅行好きだから良かった。

 



 

【ネコバス大好き】




 

老若男女、嫌いな人は居ないんじゃないか?と
さっちゃんが勝手に思っているのが、

ネコバスという創造物。

 

世界最高の妄想なんじゃないかな?と思う。

多分、チェシャ猫にも影響されてるよね?

 イタズラっぽい大きな瞳は。


でも、もっともっと、優しそうで自由。

重力からも、常識からも自由。

 

ふわっと柔らかい、その肌触りを妄想して、
みんなウットリしたんじゃないかしら?(^^)

 

そういう想像を、産み出せる人って素敵だ。

 





 

【ゴローよくやった】

 

ジブリパークを作ったのは、宮崎吾朗。

映画では、パッとしなかった過去も、有名だし、

 

宮崎駿は、一回も映画でゴローを褒めなかったんだけど、

ジブリパークについては、ホントにホントに、感心したらしくて、

紅の豚に扮したイラストで"ゴローよくやった!"と親指を立てる姿の色紙まで描いて絶賛しているのを、中日新聞の記事で見ました。



ゴロー監督は、
コクリコ坂でも分かる通り、

建物が大好きで、
細部へのこだわりもすごくて。

 

そういう建物の再現力での天才だったんですよね。






宮崎駿の作り出すものの、1番の大ファンでオタクだったことで、

最後には大きな才能として花開かせたことに、

感動です。

 


あまりに映画どおりにしようとした結果、

2階への階段は消防法に引っかかって、閲覧🆖となったそう。ホントに、まっくろくろすけが居そうですよね。


(次男くんは、クタクタでふくらはぎが痛いのを我慢していたようです。頑張ったね。)


【感想】


大さんぽプレミアムチケットで、

一回は行きたいね!


という夢が叶って、幸せな一日でしたし、写真を撮れない内部展示物は、本気のホンモノ感を感じるものばかりで見応えがありました。


暑いと体力を消耗するインドア派のさっちゃんとしましては、なるべく涼しい時期に、のんびりご覧になるのをオススメします。


8月に予約して10月とか、

どんぐりもいっぱい植っていたから9月も良いのかなぁ??

 

トトロに会えそうな散歩道も沢山ありますよ。


今度行くなら、

ゴロー監督オススメの、

もののけの里の、ナポリタン五平餅も食べてみたいな。

 

というわけで、

どなた様もジブリパークへは、

 ゆっくり、来てね。

 




 半田市ARTエッグ工作教室から、翌日しっかりグロッキーだった、さっちゃんでした。