こんにちは!工作で子どもがイキイキ❣️知多半島の小さな街半田市の造形and工作教室アートエッグの、さち先生です。
普通の長さに削れる刃、色鉛筆のように柔らかい芯には短めに削れる刃。両方あるから便利。
今日は、基本のキ!
絵を描く時に使う鉛筆についてご紹介します。
子供の使う公文の鉛筆削りを愛用しています。
こどもえんぴつけずり 青 158円 Amazon |
カッターでも削れると、カッコいいね。デッサンを習ってる人は、きっと削る練習をしてるんじゃないかな?
器用さも、少しずつ鍛えられます。
濃い芯=B(ブラック) 黒鉛が多いほど数字が大きい。(B.2B.3B.〜8B)
ドイツのステッドラー社が2000年まで使っていたEB(7Bに相当、extra black)・EE(8Bに相当、extra extra )の表示。写真の、青い軸の鉛筆が、ステッドラー社製品。
写真左側は、芯鉛筆。太い方は銀座の月光荘オリジナル。月光荘さんは、水彩絵の具やスケッチブックもオリジナル商品があります。↓↓
書きやすさ、滑らかさ、芯の折れにくさ、黒の発色の良さ。全て五つ星⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️な、MITSUBISHIのHi Uni(ハイユニ)は、さち先生の特別な鉛筆。えび茶色の軸に金色のラインがキラリ!
硬い芯= H(ハード) 黒鉛<粘土 粘土が多く薄い色ほど数字が大きいです。(H.2H.3H〜9H)
黄色い軸は、スイスのカランダッシュ社のテクノグラフ。完全に、可愛いから買いました。書き味は、中の上?黒鉛があまり散らないから製図に向いていると思いますが、本当に製図する方はシャープペンを使うんじゃないかな?
世界堂さん。テクノグラフの説明と販売↓
ハイユニに出会う前は、青色の軸のステッドラー社を愛用していました。鉛筆デッサンでは、兎に角折れにくい鉛筆が重宝したので、学生時代に自転車でガタガタ移動しても芯が無事😅なステッドラー社の鉛筆は、さち先生の戦友でした。H系は、特にオススメです。
あとは、よく質問されるFという濃さ表示。コレは、しっかりした芯=F(FIRM) HとHBの間という意味です。
2000年くらいまでは、このくらいの濃さに需要があったのですが、今や小学生のスタンダードはHBじゃなくて2Bや3B!子どもが字を書かなくなって、全体に筆圧が落ちてるから、HBじゃ"先生が読めないくらい薄い字"になってしまう子続出らしいです。
それでも、画用紙への下書きなどは、筆圧を抑えて欲しい子の方が多いんですけどね。(慣れると段々と良くなります。)
鉛筆については、トンボ社のページも面白いので載せます↓
学校で使うのは、トンボ社に多くお世話になっていますね!キャラ鉛筆、事務用鉛筆。色々な一般筆記具は、昔からトンボ社が強い。
如何でしょうか?
鉛筆って、中々奥が深い道具ですよね!あなたも、ご自分に合った素敵な鉛筆を見つけられますように。
さて、画材屋で新しい鉛筆も見つけたので、続編も是非。コチラが続編!
さち先生でした。