円安進行！パリ旅行の8日間の旅行費用
2024年6月28日から7月5日まで
8日間のパリ旅行
海外旅行で気になるのは
現地の物価が高いこと
為替の変動に影響されること
前回2023年10月31日から11月10日までの11日間
そのときも円安進行中
10月から徐々に上がり始め
パリに到着してから急速に上がり
ちょうど帰国時に頂点に
そのあと下がっていくのですが
2024年1月から1ユーロ165円までで
上がり下がりしていたのですが
パリ旅行の1週間前から
グーンと上がり始めて
帰国直後にピークの
1ユーロ175円をつけました
その後急速に円高に進行しています！
同様にドルも！
7月25日の朝は1ドル153円という
まるで旅行でハイテンションになっている
自分のハートとリンクするかのような
為替の動きでした
まぁ、私にはいいことはないですが‥
余談ですが、
パリに行く直前1ドルは160円越えで
ドル建て貯金を手放して円に交換していたんです
これは、ほんとうにラッキーでした
為替の影響を受けまくる海外旅行
円の動きを気にしていたら
行くにも行けんし
買いたいものも変えません
なので
いちいち、日本円にしていくら？なんて考えない
考えたところで、
私にはコントロールできないことなので
行きたい時がベストなタイミングなのです
とはいえ、
色んなものが値上がりしていると感じました
パリの空港までの料金は
右岸50ユーロ、左岸が55ユーロ
だったと記憶していますが
右岸56ユーロ
左岸65ユーロまで値上がり
10ユーロアップということは
1750円アップだったのか！
これはすごい！
マレ地区にある人気雑貨屋
Merci（メルシー）に行ったときのこと
なんか一つくらい記念に買って帰りたい
できればお土産もここで！
と思ったけれど
どれも、え？てくらい高いのです
もう忘れちゃったけれど
エコバッグとは言えないお値段でした
こちらの普通のノート
10ユーロでした
メルシーのロゴが入ってなければ
100円ショップでも売っていそう
何度もいいますが普通の薄いノート
日本で1,700円するノートというと
スケジュール手帳のように内容があるもの
パリで一番驚いたのがこのメルシーのノートかも
ばら撒きお土産として定評のある
モノプリスーパーのエコバッグ
前回からさらに値上がりして
3ユーロでした
もう、ばら撒かれへん
ということでお土産選びに苦戦する
最終日だったか
ボン・マルシェ百貨店でお土産を買う
気温に影響されない
紅茶やサラミ、お菓子類を購入
チーズはハード系は大丈夫ですが
ソフト系はあまりおすすめできません
鮮度が落ちているように感じました
でも日本で購入するより格安で買えます
デパートで購入したお土産
８点で77ユーロ
特にトリュフ塩は香りに惹かれて買いました
次行っても、買うと思います！
円安ではもケチらない旅の食事
旅でお金を一番使ったのが食事
とにかく美味しいので
食べたいものを財布を気にせずいただく
ちょっとカフェでコーヒーを
だいたい4ユーロから7ユーロくらいです
スーパーのペットボトルの水が
1から2ユーロなので
日本より若干高め
なのでホテルサービスの
エビアンのお水はありがたかった
高級なレストランには行ってません
でも、人気のレストランに行っております
11区にあるeunoe（ウノエ）
ディナー
最初の1杯はオーナーからサービス
2杯目は白にして
前菜とメイン
お腹がいっぱいでデザートまで入らず
4人で合計256ユーロ
今回2回訪問したnarro（ナロウ）
ランチはしっかりデザートまで食べて
4人で218ユーロ
前菜、メイン、デザート、ワイン1杯
数日後、今度は2人でディナーに行きました
その前に
カフェ・フロールでアペロ
ビールを1本ずつで合計20ユーロ
narroではハトのグリル
がほんとうに美味しかった
「ハト？臭かったでしょう？」と
食べたことある人に聞かれましたが
まったくそんならことはなく
ほんとにジューシーで
ソースが濃厚で良かったです
ただ、足元で鳩がウロウロしているのを見ると
なんだかお仲間を食べて悪いなぁ
と思う
ディナーは
前菜、メイン、デザート、ワイン1杯、お茶
2人で合計190ユーロ
だいたい2倍くらいの設定ですね
なので、ここぞ！というお店には
ディナーではなくランチを利用すると
お得感を味わえます
これは日本でもそうですね
エッフェル塔が見えるフレンチ
AuBonAccueil
ほんとにフォトジェニックな風景
こんなに明るくても
夜の7時くらいです
観光疲れのはずが
この笑顔になってしまうほど
テンション上がります
これさぁ
女子旅だからです
家族旅だと母親になってしまう
ワイン1杯、前菜、メイン、デザート、お茶
4人で合計256ユーロ
ドウ・マゴで朝ごはんを食べにいくと
コーヒー
オムレツ
パン
2人で60ユーロ
ハワイでホテルで朝ごはんたべたら
一人1万円超えるらしいが
カフェの朝ごはんが30ユーロは
ちょっと驚いた！
でも、ここで朝食食べたかったのよね
前回、隣の席のムッシュたちが
美味しいそうに
クロックムッシュ食べていたのが
忘れられなかったから
今回のパリでは
サロン・ド・テに行きたかったけれど
チャンスがなかった
でも
ルーヴル美術館にある
アンジェリーナでお茶できて良かった
ここのアイスクリーム最高
9ユーロ
ポットで出されるコーヒーは5.7ユーロ
という感じで
ランチのコース、デザートつきで
ひとり40ユーロから60ユーロまで
ディナーだと
60ユーロから90ユーロまで
大衆ビストロならもう少し安価かと思われます
さて、航空券ですが
マイルを貯めまくって
ビジネスで往復18万3000マイルでした
サーチャージが9万7000円
マイルを貯めるために
めっちゃ知恵を絞り
しょっちゅうJALのサイトを訪問しており
これでも
安くなったタイミングを計ってゲットしました
私はマイルの達人ではないので
もっと上手に使える人はいるでしょう
ホテルはウェスティン・パリ・ヴァンドーム
チェックアウト前のひととき
ウェルカムシャンパンを開けて
旅の最後をしめくくり
リラックスしているところ
すっぴんでございます
こういう時間は
途中になかったなぁ
ホテルか航空券のどちらかでも
無料にできれば
かなりコストダウンできます
どちらか一方となると
やはり、飛行機代をマイルで支払う
のがお得感があると個人的には思います
ほとんどがクレカ決済でポイントを貯めまくる
とはいえ現金もあると便利で
3万円分を1ユーロ178円で交換して
ほとんどタクシー代に当てました
もちろん全て乗ったメンバーで割り勘です
残ったのは40ユーロくらいかな
旅行で使ったお小遣いは
✔︎お土産代
✔︎飲食代
✔︎ベルトラ！モネの庭園ジヴェルニー＆ベルサイユ宮殿 一日観光ツアー代
✔︎タクシー（送迎込み）
✔︎郊外までの電車代
などなどでざっくり17万円でした
前回の一人旅のお小遣いは
47万円だったのでその差は
ひとりよりグループの方がコスパが良い
そしてよく笑う
ここは大きなポイントだねぇ
加えて
旅行期間が3日ほど短かったから
新しい人生を創造するなら棚卸しから
8月23日刊行
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