こんにちは。大阪府高槻市でNARD JAPANとJAMHAとAEAJの認定教室アロマミーレを運営している田行千香(たゆきちか)です。
夫との死別体験からアロマやハーブを使ったグリーフケアを行っています。毎月25日にわかちあいの会アロマグリーフケア茶話会を開催してます。
アロマアドバイザーのレッスン8のテーマは「植物油」です。
対面とオンラインのハイブリットのレッスンでした。
精油を希釈する基材としてかかせない名脇役の植物油は、たくさんの種類があり、それぞれに個性的。
植物油そのものにも薬理作用が期待できます。
目的にあう精油と植物油の組み合わせによって、より効果的なブレンドオイルを作ることができます。
まずは植物油のキャリアオイルとしての目的を知ります。
キャリアオイルとは精油の有効成分を体内に運ぶという意味からきています。
アロマテラピーで使用する植物油は基本的には低温圧搾で採油されたものを使います。
皮膚に塗布するため品質はとても重要。
植物油を選ぶ際の注意点や保管方法について学びます。
植物油に含まれるオレイン酸やリノール酸などの脂肪酸について、その化学構造の違いを理解します。
レッスン2「精油の化学」で学んだ際に身につけた化学の基礎知識があれば難しくないです。精油の化学の復習にもなりました。
ホホバ油、ファーナス油、ローズヒップ油、アルガン油、カロフィラム油、シアバターの6種類のプロフィールを確認しました。
それぞれに異なった薬理作用が期待できるので、使いこなせるようになりましょう。
実習はトリートメントオイルを作りました。
Tさんはホホバ油、ローズヒップ油、アルガン油の3種類の植物油をブレンド。
ハンドトリートメントのためのブレンドオイル完成。
またご感想を聞かせていただくのが楽しみです。
アロマもハーブも使ってナンボですからねー
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