アメリカの学生に緑茶を出したら、
「お砂糖はどこ?」と聞かれて
びっくりしました。
アメリカの短大では
敷地内にある寮に住んでいました。
日本人が多い寮だったので、
一度留学生との交流の場を作るとかで
「Japanese Day!」というものが
催されたんです。
何をやったかというと、
寮のキッチンでご飯を炊いたり
何かおかずを作ったりして日本食を用意し、
どんな食事なのか説明して歓談するというもの。
何を作ったのかとかは
お味噌汁以外は全然覚えてないのですが、
これだけは強烈に覚えていることが!
最後に緑茶を出したのですが、
急須や湯呑なんてないので
ティーバッグになってる緑茶を買ってきて、
ペーパーカップに入れて出したんですよ。
そうしたら、ナチュラルに
「お砂糖はどこ?」と聞かれて、
一瞬キョトンとしちゃいました。
日本茶にお砂糖を入れるなんて
日本じゃちょっと有り得ないですもんね。
でも思い出したんです。
アメリカのコンビニで売ってる
ドリンクの緑茶は甘いってことを!
あちらのコンビニでは
各国のドリンクが瓶で売られていました。
日本の緑茶は「Green Tea」と書いてあって
着物の浮世絵みたいな女性が描かれたラベル。
(イメージ)
最初面白がって飲んでみたら、
甘いのでびっくりしましたが、
紅茶にお砂糖を入れるような感じで、
緑茶も甘くしたのだと理解しました。
日本では当たり前のことが
アメリカではそうではないということが
行ってすぐ理解できたアメリカ留学。
こんなところでも
ところ変われば品変わるですね!
まったく時系列ではないですが、
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