アメリカの英語学校時代、
学生寮から移ったホストのおうちで、
現金でお代を払ったら
ギョッとされました。
最初は英語学校指定の学生寮にいたのですが、
ほぼ日本人だったため全く英語がのびず
これではいかんと
数か月でシングルマザーのいる
ホームステイ先に移ったんですよね。
そこではホストの方に
直接代金をお支払いするシステムでした。
お値段はひと月450ドルだったかな?
今のレートで換算すると大体65000円ほど。
大都市はもっとしたようですが、
家賃光熱費朝晩のご飯付きで
悪くないお値段だったと思います。
ホームステイは紹介業者がいて、
そこは審査が厳しくてしっかりしたおうちしか
ステイ先になれないようでした。
実際私のホストマザーも
事前審査で面談があったそうで、
いろいろ質問されたと言っていました。
私が入ったホームステイ先は
シングルマザーが一人で住んでいる借家で、
丁度子供が独立して出て行って
部屋が空いていました。
彼女がホームステイを始めたきっかけは、
友人が海外からの学生を受け入れていて、
とても楽しそうだったからだそうです。
彼女にとっては私が最初の受け入れ生徒で、
お互い探りながらのホスト生活スタート。
そんな中で私が最初にしでかしたミスは、
日本では普通だけどアメリカではまずありえない
「いつもニコニコ現金払い」
でも書きましたが、
ほんと日本の普通はたまに
あちらでは通用しないのですよ。
そういえば事前に調べたところ、
50ドルや100ドルなどの高額紙幣は
受け取ってもらえないことがあると
書いてありました。
単純に1ドル100円とすると
100ドルって10000円ですよ。
日本だと普通にお財布に
何枚か入っていても
おかしくない金額ですよね。
それが、
アメリカでは通用しない。
それどころか、
防犯上よろしくないので
なるだけ現金は持ち歩かないのが鉄則。
ホストマザーがびっくりしてたのが
最初何故だかわからなくて、
学校で友人に聞いたら
「(現金で渡すなんて)有り得ない」と
お叱りを受けました
次からはチェックでお支払いして、
ホストマザーもホッとしたようです。
まったく時系列ではないですが、
今まで綴ったお話もお楽しみいただけたら幸いです
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