自分自身を理解しようとする努力がもたらすもの | 呼吸からはじめるピラティスライフ

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自分自身を理解しようとする、って大切。
…ということを書いてみたくなったのは
今朝このツイートを見たからです。
 

 


ビリギャル こと 
小林さやかさんのツイートの
最後に書かれている下の一文は
勉強に限らず、また、努力に限らず
「自分をうまく運ぶ」ために
すごく大切なこと。



鍵は、自分自身のことを理解しようとする努力をすることだと思う。自分の強みと弱みをちゃんと理解して、自分に合ったゴールと戦略を持って、高いパフォーマンスが発揮できる環境を意図的につくること。じゃないと、何かを頑張り続けるってこと自体が、まじで難しいんだよな



ピラティスで成果を出すためにも
ピラティスエクササイズを
自分にとって有効に使うためにも
「自分自身を理解しようとする」か否かが
大きな分かれ道になります。


昨今では教育という分野でも
「メタ認知能力(※)」が注目されていて
※メタ認知能力=自分自身を客観的俯瞰的に見ることができる能力
これは青砥瑞人さんから学ばせていただいている
脳の仕組みや構造的にも納得のいくことです。


そんなこんなについて綴った過去記事がこちら。
 





青砥さんから学ぶ脳神経科学(応用神経科学)を
私が面白いなーと思う理由のひとつに
脳の使い方により脳・神経の構造自体が変化する
ということがあります。


これをね、脳→体に置き換えて
体の使い方により体の構造自体が変化する
と書くと、とたんにピラティスっぽくなります。ニコニコ


 


ピラティスで成果を出すためにも

ピラティスエクササイズを

自分にとって有効に使うためにも

「自分自身を理解しようとする」か否かが

大きな分かれ道になります。



こう書いた理由は

上にご紹介した二つの過去記事の中で

充分に綴ってあると思うので端折りますが

結構重要だよね、って思う部分だけ

ここにも再掲しておきます。


 


昨日のレクチャーにあった

「自分ベクトルで自分を視る」

ということと

上記の記事の中で書いている

「固有感覚は身体の中の目みたいなもの」

という一文は、なんとなくリンクしていて



このあたりのところが

感覚的なものを言語化できずにいた

「コントロロジー」を紐解く鍵に

なっていくのではないかと。





これは体においても言えること。


感覚的なものを言語化できずにいた

「コントロロジー」を紐解く鍵に



これについて、脳神経の仕組みから
紐解いていく学びも凄く凄く面白いのですが


ピラティスインストラクターであるからには
ピラティス=コントロロジー側からの視点でも
やっぱり深く深く深めていきたい。


でも日本にいてそれを学べる機会は
残念ながらほとんどなくて。


であれば、自分で作ってしまえ!
ということで 笑
NYのピラティスインストラクター
Tomokoさんのご協力とご尽力により
9月30日(土)の夜


ピラティスにとって
「Mind, Body, Spirit」とは何か
その土台をもとに
「いかにクライアントをレベルアップさせるか」
そして、私たちインストラクター自身の
「Mind, Body, Spirit」も見つけていく


そんなワークショップが実現します。


ジョセフ・ピラティス直伝の
クラシカルピラティスが息づく
本場・ニューヨークで活躍する
マスターインストラクターから直接学べる
またとない貴重な機会です。


詳細発表は8月4日を予定していますので
どうぞお楽しみに♡

 






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サムネイル

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