インストラクター活動について
2023年秋にピラティスインストラクター歴20年となる節目と、55歳という節目の年齢を迎えました。
ピラティスとの出会いは2003年。
大阪のピラティススタジオに勤め経験を積んだ後、独立。2011年、兵庫県尼崎市武庫之荘にピラティススタジオ A.RI.KU (ありく) をオープンしました。
夫の転勤にともない、2015年~活動拠点を関東に移し、現在は東京・自由が丘にてマシンピラティスプライベートセッション、フィットネスクラブ ティップネス(三軒茶屋・宮崎台)でマットピラティスのグループレッスンを担当しています。
2020年、もっと手軽にもっと気楽にピラティスを日常にお届けしたいという思いから、インストラクター仲間といっしょに「みんなのピラティスライフ」をつくりました。
みんなのピラティスライフのオンラインレッスンでは、日本全国はもとより海外在住のお客様ともピラティスをご一緒しています。
私のこと
インストラクターとしてのキャリアをエアロビクスからスタートした私は、姿勢の問題と間違った体の使い方から20代で「腰椎すべり症」を患い、ドクターストップで3ケ月間レッスンができなかったこともありました。
その後もずっと悩まされ続けた腰痛から解放してくれたのがピラティスだったんです。
ピラティスとの出会いは「本来あるべき状態を取り戻すことが心身の健康につながる」ということを教えてくれました。
プライベートでは2005年秋に長女を出産。
妊娠中に多くの女性が悩まされる腰痛もまったくなく、快適なマタニティライフを過ごせたのもピラティスのおかげです。
その娘も現在18歳になり、クラシックバレエやチアダンスに生かしたいとピラティスを始めました!
ピラティスへの思い
50歳からの人生は自分の呼吸で歩く──
そんなコンセプトを掲げ始めたのは、脳から見たWell-beingについて学び始めてから。
脳のことを学べば学ぶほど、ピラティスは〝Well-beingな人生を創るレッスン〟だと思うようになりました。
呼吸とともに背骨のコンディションを整えていくピラティスは神経系にも作用します。
「背骨のやわらかさ」と「自分本来の呼吸」を取り戻すことが、心身をよい状態(Well-being)へと導いてくれるんです。
「ゆらぎ期」とも言われる私たち更年期世代ですが、ピラティスで呼吸の質を改善していくと、心にも身体にも「安定感」がさたらされることを実感しています。
だから、口癖は「みんなピラティスすればいいのに!」笑
脳のしくみ・身体のしくみを生かしたピラティスレッスンで、Well-beingな人生をいっしょに育んでみませんか!
どうぞよろしくお願いいたします。
【略歴】
*2003年11月 STOTT PILATES™認定インストラクター資格取得
*2006年~2010年 スタジオビーキューブ (STOTT PILATES公認トレーニングセンター)所属
*2011年~2012年 宝塚音楽学校 非常勤講師 (ピラティス担当)
*2013年3月 Fletcher Intensive取得
*2006年~2014年 フィットネスクラブ ティップネス アドバイザーチーム所属 (インストラクター育成、研修、レッスンマニュアル監修、プログラム開発等に携わる)
*2020年~みんなのピラティス主宰
ピラティスインストラクターになるまでの経緯を綴った連載プロフィールストーリー「 私のピラティス道 」も合わせてご覧いただければ幸いです。