自分自身を理解しようとする、って大切。
…ということを書いてみたくなったのは
今朝このツイートを見たからです。
さやかちゃんは努力の天才だよね、みたいに言ってもらうことがたまにあるんだけど、私はむしろ三日坊主の天才なんだよ。大抵のことが続かない。集中力も続かない。ダメ人間すぎて嫌になる。…
— 小林さやか| Sayaka Kobayashi (@sayaka03150915) 2023年7月30日
ビリギャル こと
小林さやかさんのツイートの
最後に書かれている下の一文は
勉強に限らず、また、努力に限らず
「自分をうまく運ぶ」ために
すごく大切なこと。
鍵は、自分自身のことを理解しようとする努力をすることだと思う。自分の強みと弱みをちゃんと理解して、自分に合ったゴールと戦略を持って、高いパフォーマンスが発揮できる環境を意図的につくること。じゃないと、何かを頑張り続けるってこと自体が、まじで難しいんだよな
ピラティスエクササイズを
自分にとって有効に使うためにも
「自分自身を理解しようとする」か否かが
大きな分かれ道になります。
昨今では教育という分野でも
「メタ認知能力(※)」が注目されていて
※メタ認知能力=自分自身を客観的俯瞰的に見ることができる能力
これは青砥瑞人さんから学ばせていただいている
脳の仕組みや構造的にも納得のいくことです。
そんなこんなについて綴った過去記事がこちら。
青砥さんから学ぶ脳神経科学(応用神経科学)を
私が面白いなーと思う理由のひとつに
脳の使い方により脳・神経の構造自体が変化する
ということがあります。
これをね、脳→体に置き換えて
体の使い方により体の構造自体が変化する
と書くと、とたんにピラティスっぽくなります。
ピラティスで成果を出すためにも
ピラティスエクササイズを
自分にとって有効に使うためにも
「自分自身を理解しようとする」か否かが
大きな分かれ道になります。
こう書いた理由は
上にご紹介した二つの過去記事の中で
充分に綴ってあると思うので端折りますが
結構重要だよね、って思う部分だけ
ここにも再掲しておきます。
昨日のレクチャーにあった
「自分ベクトルで自分を視る」
ということと
上記の記事の中で書いている
「固有感覚は身体の中の目みたいなもの」
という一文は、なんとなくリンクしていて
このあたりのところが
感覚的なものを言語化できずにいた
「コントロロジー」を紐解く鍵に
なっていくのではないかと。
これは体においても言えること。
❝ 感覚的なものを言語化できずにいた
「コントロロジー」を紐解く鍵に ❞
これについて、脳神経の仕組みから
紐解いていく学びも凄く凄く面白いのですが
ピラティスインストラクターであるからには
ピラティス=コントロロジー側からの視点でも
やっぱり深く深く深めていきたい。
でも日本にいてそれを学べる機会は
残念ながらほとんどなくて。
であれば、自分で作ってしまえ!
ということで 笑
NYのピラティスインストラクター
Tomokoさんのご協力とご尽力により
9月30日(土)の夜
ピラティスにとって
「Mind, Body, Spirit」とは何か
その土台をもとに
「いかにクライアントをレベルアップさせるか」
そして、私たちインストラクター自身の
「Mind, Body, Spirit」も見つけていく
そんなワークショップが実現します。
ジョセフ・ピラティス直伝の
クラシカルピラティスが息づく
本場・ニューヨークで活躍する
マスターインストラクターから直接学べる
またとない貴重な機会です。
詳細発表は8月4日を予定していますので
どうぞお楽しみに♡
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50歳からの人生は
「自分の呼吸」で生きよう♡
オーガニックな呼吸で
Well-beingな毎日を。
そんな思いやヒントになる情報
ピラティスインストラクターの日常を
綴っています。
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