生命のエネルギー9章神なる信念 | 手相と性の園

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福岡のアナスタシア好きな手相講師が手相、吉方位、性について書いています。

アナスタシア7巻を振り返っています。
 
 
 
アナスタシアシリーズ監修岩砂さんが
アナスタシアシリーズを解説するYouTube
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今日の章のタイトル

「神なる信念」とは、

 

 

神が、神であることの

証明ともいえるほどの

強く揺らがない信念、

という意味です。

 

 

 

 

それがどれほど強いか

というと

 

宇宙の本質たちが

 

本当に人間は

他のすべての創造物や

宇宙の本質たちとは

別格なのか・・?

 

という疑念にも

 

人間自身の中から

生まれ出た

 

人間はか弱く

間違いをおかす

不完全な存在

という意識にも

 

決して揺らがず

手助けせず

神官たちと対話せず

新たな奇跡も起こさず

 

人間を見守り続けた

 

その信念です。

 

 

 

 

自分が創った人間は

自分と同等またはそれ以上の

完全無欠な存在である、と

 

信じ続ける神。

 

 

 

それに対して

初めて

創造物自身の口から

 

神の信念そのものを

証明する発言をした

アナスタシア。

 

 

 

 

長い歴史の中で

どれほど人間が

神に対して

こうべをたれ

祈りを口にし

お守りください

お許しください

お導き下さいと

自らの弱さをさらけだして

頼んで来ようとも

 

お前は強い

お前は完全

お前はすべて

 

という信念を貫き通した神に

 

初めて我が子から

自分の気持ちを

完全に理解し

その通りだと言ってくれた

 

それが神にとって

どれほど待ち望んだ瞬間だったか。

 

 

 

この出来事が

アナスタシアの曽祖父にとっては

すべて衝撃であり、完敗であり、

他の神官たちに対しても

アナスタシアに抵抗することは

無駄な努力だ、と忠告するに至った

そのシーンが描かれています。

 

 

 

 

また、

神官たちがアナスタシアに

抵抗しなくても、

この先は神官たちによって

創造されたプログラムに

打ち勝たなければならない、

 

という未来予測も

アナスタシアの祖父によって

語られています。

 

 

 

 

 

 

この部分、

なんとなく今の社会を見ていると

 

無機質なプログラムに支配された

あれやこれやに雁字搦めになって

いる人々、というものが

 

うっすらと見えるような気が

しませんか。

 

 

 

そこから外れることに

言い知れない恐怖を

多くの人が感じてはいるけど

 

じゃあ、実際

どんな恐ろしいことが

起きるのか、というと

 

無機質なプログラムから

わたしたち人間が受ける影響なんて

人間の意識以外には何一つない

 

という気がしませんか。

 

 

 

最高神官によると

そのプログラムとは

 

怪物のようになってしまったシステムであり

その怪物は子どもらを食い荒らし

数千年にわたり人間の身体を引き裂いてきた

 

ということなので

そこから逃げ出すことは

容易ではなさそうです。

 

 

ですが、そのシステムと

人間の意識のどちらが強いか

と言えば、間違いなく

人間の意識なわけですから。

 

 

負けることは絶対になくて

 

あるとすれば

 

人間の意識が最強である

という事実をただ

知らないだけ、ですよね。

 

 

 

 

とにかく今のわたしたちに出来ることは

ひとつづつ、ゆっくりとでもいいから

システムと思われるものから脱していく

 

プログラムと思われる場所から外れていく

 

 

そうして

神の創造物と生きる道を選んでいく

 

神との共同の創造を選択していく

 

すぐには出来なくても

徐々にそうなるように

日々少しづつ少しづつ

変化していく

 

神が神なる信念で

わたしたちを待っていてくれるように

 

わたしたちは我が子を

そのように待ち続けながら

自らも神の子として生きる

 

 

そういう想いを新たにする章でした。

 

 

 

 

 

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前回の記事

 

 

 

1巻1章

 

2巻1章

 

3巻1章

 

4巻1章

 

 5巻1章

 

 

6巻1章

 

 

 

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