アナスタシア全章振り返り企画、
再開しています。
 
 
アナスタシアシリーズ監修岩砂さんが
アナスタシアシリーズを解説するYouTube
 
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今日の章は、お久しぶり!の

アナスタシアおじいちゃんが語る

人間の意識エネルギーの特性を伝える

1,500年前の寓話です。

 

 

すっかり冷めきった夫婦がいます。

妻は夫に対する愚痴ばかりこぼし

夫は無言でそれを聞き流しながら

心の中では言い返しています。

 

ある日、夫は神に文句を言います。

 

すると神が

分かった、お前の妻を

女神に変えよう

今すぐほんの少しだけ変えて

その後、毎日少しづつ

女神に近づけよう

と答えるのです。

 

 

夫は今までは家の中でも

妻と目を合わせることも

会話を楽しむこともなく

テレビの前で新聞を読んで

時間をつぶしていましたが

 

もう、どうしても

妻のどこが変わったのか

気になって気になって

見たくて見たくて仕方ありません。

 

そして台所で皿洗いしている妻を

後ろからこっそりと観察します。

 

 

この寓話の最後は

夫婦がすっかり年をとって

夫が人生を振り返っているシーンです。

 

どんな感想を抱いて

誰に何をしているか。

 

ショートショートのようで

本当に秀逸な終わり方なんです。

 

 

 

 

そして話し終えた

アナスタシアおじいちゃんが言います。

 

 

人間を創造しようと

まだ深く想いを馳せていた時

神はすべてを一人一人に与えた。

 

私の息子よ

おまえは無限であり永遠

おまえの内に創造の夢がある

 

問題は、それが

何に向けられているか

ということだけなんだよ

 

 

 

 

 

 

わたしたちは日々、

創造の意識を

何に向けているのか

 

 

それだけが問題。

 

 

 

地球と自然と自分と

家族と地域と庭と

花と鳥と草と木と。

 

 

 

そういうものに毎瞬

意識を向けていたいです。

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

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