お葬儀にまつわる手続き・届け出のまとめ | 葬儀屋さんの社長のお葬儀ブログ

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現実的なことをいうと、お葬儀には手続き・届け出がつきものです。

大きく分けると3つ。
①お葬儀を執り行うために急いですべきもの
②お葬儀の後で間をおかずにしたほうがよいもの
③知っておくべき相続関係

相続関係などは、法律の改正もちょこちょこありますから
専門家に頼むのが無難ですが、

ひととおりわかっていると
取り越し苦労も思わぬトラブルも避けられると思います。

ご参考にどうぞ!


①急ぎたい手続き・届け出について

 亡くなったらすぐに病院に「死亡証明書」を出してもらい  
    ↓ 
市町村役場に「死亡届」を提出
    ↓ 
市町村役場で「埋火葬許可証」をもらって
    ↓ 
(お葬儀)(埋葬)


*お葬儀費用の捻出については・・・

   故人の預金から充てたいときは・・こちらの手続き

   あとから国民健康保険から受け取りたい場合は

   社会保険から受け取りたい場合は

※手続きに必要な書類の一覧と入手方法
    まとめて入手しておくと、あとの手続きが楽になります。




②お葬儀を終えたら取り組みたい手続き・届け出について


⇒できるだけ早めにやっていただきたい手続き一覧

年金の停止手続き

免許証・保険証・会員証などの返却

生命保険(死亡保険金請求)

・土地・建物(不動産登記)

・預貯金(名義書換え)

・電話(承認手続き)

・自動車(所有権移転)


⇒その後の必要な手続き・届け出

 3カ月以内に:相続権(限定承認・相続放棄)

 4か月以内に:所得税(準確定申告)




③相続について


「相続人」とは?どうやって決まる?
相続人とは、遺産を相続できる資格のある人のことです。実は法律できまっているんですね。


相続人の遺産分配割合
相続人はそれぞれの遺産の分配についても法律できまっています。相続順位や、他の相続人がいるかどうかによってその割合も異なります。例えば・・・


相続してもらえない人!
実は、法定相続人であっても、相続権を失う場合があります。


相続税、どのくらい?
相続税のおおよその目安を出す方法があります。心づもり、ということで知っておくのはいいかもしれませんね。


あなたも私も相続税!?
相続税でタイヘンなのはセレブな方たちの話。・・・・そう思っている方が多いと思いますが、そうも言っていられなくなりそうなのをご存知ですか?


相続税は10か月以内に!?
相続税の申告と納税はお亡くなりになってから10カ月以内が原則です。意外と慌しいですよね。


贈与でも相続税がかかるけれど
細かく言うと「遺贈(相続)」の他に「死因贈与」があります。贈与と言うと、生前贈与だと税金が有利♪といった話がありますが・・・


遺産相続をゼロにするには
何らかの事情で、遺産相続したくない、つまり「単純承認」したくない、・・・方法がいくつかあります。ただし、それぞれ注意点も。


遺産分割協議って?
「誰が何をどれだけどんな形で相続するか」を「相続人全員で」話し合って決める集まりのことです。


遺産分割協議書のかきかた
是非つくっておいていただきたいのが「遺産分割協議書」です。


遺言書は万能?①遺言書のできること


遺言書は万能?②遺留分って
財産を遺したいようにのこすのに有効な遺言。しかし、万能ではないんです。



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