全国健康住宅サミット
地域工務店の有志が一同にかいし、
いまの住宅業界の動きや成功事例などを学ぶ、
「全国健康住宅サミット」というものがあります。
これは、志の高い地域工務店がお互いに情報を共有し、
タイムリーな家づくりのテーマを勉強し、各地域に持ち帰り、
一緒に成功していきましょう!というもので、
ある特定の分野に秀でた工務店が
自らの経験を発表しあう「分科会」などもあります。
まだ開催6回目で広くは知られてはいないかもしれませんが、
もとは志を同じくする地域工務店による自発的に発生したきた取組みです。
今後より広く全国に知れ渡り、またいつか住まい手も一緒に勉強できる場としても広がりを見せてくれればよいと思います。
いまの住宅業界の動きや成功事例などを学ぶ、
「全国健康住宅サミット」というものがあります。
これは、志の高い地域工務店がお互いに情報を共有し、
タイムリーな家づくりのテーマを勉強し、各地域に持ち帰り、
一緒に成功していきましょう!というもので、
ある特定の分野に秀でた工務店が
自らの経験を発表しあう「分科会」などもあります。
まだ開催6回目で広くは知られてはいないかもしれませんが、
もとは志を同じくする地域工務店による自発的に発生したきた取組みです。
今後より広く全国に知れ渡り、またいつか住まい手も一緒に勉強できる場としても広がりを見せてくれればよいと思います。
表現力
先日に続き、プレゼンテーション受賞作品の話です 。
今回選考を担当された、大学の教授の方がおっしゃっていたのですが、
選考において重要視されたのが、
プランニング能力はもとより、それをどのように外に向かって
表現できるか、ということだそうです。
作品の中には、プランニング力、デザイン力に
すぐれたものは多数あったけれども、
それを適切な言葉かつ自分の言葉で表現できていて、
いかにわかりやすく伝えられているか、が大きな要素になったようです。
CADやCGを使ったプランニングが多くなっているなかで、
実際に手で書いたスケッチやパース図などあたたかみを伝えることも大切、
ともおっしゃっていました。
今回選考を担当された、大学の教授の方がおっしゃっていたのですが、
選考において重要視されたのが、
プランニング能力はもとより、それをどのように外に向かって
表現できるか、ということだそうです。
作品の中には、プランニング力、デザイン力に
すぐれたものは多数あったけれども、
それを適切な言葉かつ自分の言葉で表現できていて、
いかにわかりやすく伝えられているか、が大きな要素になったようです。
CADやCGを使ったプランニングが多くなっているなかで、
実際に手で書いたスケッチやパース図などあたたかみを伝えることも大切、
ともおっしゃっていました。
インテリアの持つ意味
毎年行われている、インテリアコーディネーションコンテスト
というイベントの表彰式に行ってきました。
全国のインテリアコーディネートを職業とするかたたちが、
自分たちの作品(てがけた現場事例)を応募し、競うものです。
受賞した作品をみてみると、
何となく最近の住宅のテーマがみえてくるような気がするのですが、
「家族間のコミュニケーション」、「ちょっとしたオリジナルな工夫」
のようなものが重視されているようです。
とくに家族間のコミュニケーションでは、
帰宅した子供の顔を必ず見れるようにと子供部屋はリビングをとおる導線にするとか、間仕切りをできる限り少なくするとか、
建具を引き戸にしてオープンな空間を作りやすくルするとか。
インテリアの持つ意味も変わったオリジナルな魅せる空間というよりは、
そこに生活するひとにとって普遍的で人間的な幸福感をあたえるような、
それでいてオリジナルな要素があって、おもしろい空間であるという、
非常に重要な意味をもつのではないかと思います。
というイベントの表彰式に行ってきました。
全国のインテリアコーディネートを職業とするかたたちが、
自分たちの作品(てがけた現場事例)を応募し、競うものです。
受賞した作品をみてみると、
何となく最近の住宅のテーマがみえてくるような気がするのですが、
「家族間のコミュニケーション」、「ちょっとしたオリジナルな工夫」
のようなものが重視されているようです。
とくに家族間のコミュニケーションでは、
帰宅した子供の顔を必ず見れるようにと子供部屋はリビングをとおる導線にするとか、間仕切りをできる限り少なくするとか、
建具を引き戸にしてオープンな空間を作りやすくルするとか。
インテリアの持つ意味も変わったオリジナルな魅せる空間というよりは、
そこに生活するひとにとって普遍的で人間的な幸福感をあたえるような、
それでいてオリジナルな要素があって、おもしろい空間であるという、
非常に重要な意味をもつのではないかと思います。
工務店の悩み
今日はある安心工務店さんと「今後の工務店業界」について
のお話を聞きました。
その方がおっしゃっていたことは、
現在多くの工務店が抱えている問題点として、
2代目への世代交代があるということです。
会社経営の問題もそうですが、
とくに工務店特有の協力業者との関わりやつながりの問題があるのです。
家を建てるには多くの専門業者が関わることになり、
その業者を上手くコントロールしながら家を完成させるのが工務店なのです。
わかりやすくいうと、
車業界で言えばトヨタや日産などの完成品メーカーが工務店であり、
タイヤメーカーなどの部品供給メーカーが協力業者ということになるでしょうか。
ただ自動車業界と違う点は、完成した部品を上手く組み合わせれば良いというわけではなく
(もちろん自動車もそんな単純なものではないと思いますが)、
工務店は一件の家に関わる多くの人の技術を、
上手に引き出さなくてはならないということでしょうか。
すべては現場で行う作業に関わってくるわけで、
住まい手に喜ばれ、工務店がめざす家づくりが実現できるか、できないかは
多くの協力業者の質、職人の質によって大きく変わってくるのです。
そう考えると、工務店経営者に求められる素質は、
もちろん工務店に限ったことではありませんが、
専門的な技術力に加え、人間性、リーダーシップ、コミュニケーション力など
本当に多岐に渡るのではないでしょうか。
きっと世代交代が上手くできたところが、
多くの住まい手、協力業者、職人などから信頼を得て、
長く地域に根ざしていくのだと思います。
のお話を聞きました。
その方がおっしゃっていたことは、
現在多くの工務店が抱えている問題点として、
2代目への世代交代があるということです。
会社経営の問題もそうですが、
とくに工務店特有の協力業者との関わりやつながりの問題があるのです。
家を建てるには多くの専門業者が関わることになり、
その業者を上手くコントロールしながら家を完成させるのが工務店なのです。
わかりやすくいうと、
車業界で言えばトヨタや日産などの完成品メーカーが工務店であり、
タイヤメーカーなどの部品供給メーカーが協力業者ということになるでしょうか。
ただ自動車業界と違う点は、完成した部品を上手く組み合わせれば良いというわけではなく
(もちろん自動車もそんな単純なものではないと思いますが)、
工務店は一件の家に関わる多くの人の技術を、
上手に引き出さなくてはならないということでしょうか。
すべては現場で行う作業に関わってくるわけで、
住まい手に喜ばれ、工務店がめざす家づくりが実現できるか、できないかは
多くの協力業者の質、職人の質によって大きく変わってくるのです。
そう考えると、工務店経営者に求められる素質は、
もちろん工務店に限ったことではありませんが、
専門的な技術力に加え、人間性、リーダーシップ、コミュニケーション力など
本当に多岐に渡るのではないでしょうか。
きっと世代交代が上手くできたところが、
多くの住まい手、協力業者、職人などから信頼を得て、
長く地域に根ざしていくのだと思います。
無料耐震診断受付中
昨年の新潟大地震、また神戸の震災の日をむかえてか、
最近の新聞チラシには「無料で耐震診断します」とうたったものが
続けて入ってきました。
それは生協と木耐協というしっかりした団体のものでしたが、
このようなお客さんのニーズにつけこんで、
「無料で診断します」ということをキャッチフレーズに、
修理しなくていい個所まで修理の必要性をうったえ、余計なリフォームを
おしつけてくる悪徳業者があとをたたないようです。
確かに、地震の心配が日本全国に広がっていて、
「自分の家の耐震性」を知っておくことは必要です。
ですが、耐震診断といっても大げさなものではなく、
耐震診断を専門に行っている業者でなくても、
自分の家を建ててもらった工務店や地元の工務店にできることなのです。
もし気になっている方がいれば顔の見える町医者工務店に相談してみてください。
最近の新聞チラシには「無料で耐震診断します」とうたったものが
続けて入ってきました。
それは生協と木耐協というしっかりした団体のものでしたが、
このようなお客さんのニーズにつけこんで、
「無料で診断します」ということをキャッチフレーズに、
修理しなくていい個所まで修理の必要性をうったえ、余計なリフォームを
おしつけてくる悪徳業者があとをたたないようです。
確かに、地震の心配が日本全国に広がっていて、
「自分の家の耐震性」を知っておくことは必要です。
ですが、耐震診断といっても大げさなものではなく、
耐震診断を専門に行っている業者でなくても、
自分の家を建ててもらった工務店や地元の工務店にできることなのです。
もし気になっている方がいれば顔の見える町医者工務店に相談してみてください。
地域密着な活動
横浜の小林住宅工業さんは、毎年近くの小学校と共同で「工作教室」を行っています。
この作品は、
子供たちが書いた絵をベニヤにはり、
建て看板として公共の場所へ置いているものです。
資材の調達から社員総出でイベントへの協力。
「地域で仕事をさせてもらっている」という意識から、木を扱う工務店としてできることを地域に還元しているのです。
「地域に根ざす」とは、こういうことなのですね。
安心工務店家づくりコラム&ブログ集スタート!
今年第一弾の新企画として、
「安心工務店家づくりコラム&ブログ集」がスタートしました。
工務店の社長が日頃家づくりで考えていること、
工務店の現場の動きなど、
嘘、偽りのない生の情報がお届けできると思います。
日頃忙しくしている工務店の社長なので、
まだまだ情報発信が少ないですが、
地域工務店と住まい手の皆様にとって
大きな夢をかなえ、ハッピーな家づくりを実現できるツールとして
より質を高めていきたいと思います。
ぜひご期待ください。
「安心工務店家づくりコラム&ブログ集」がスタートしました。
工務店の社長が日頃家づくりで考えていること、
工務店の現場の動きなど、
嘘、偽りのない生の情報がお届けできると思います。
日頃忙しくしている工務店の社長なので、
まだまだ情報発信が少ないですが、
地域工務店と住まい手の皆様にとって
大きな夢をかなえ、ハッピーな家づくりを実現できるツールとして
より質を高めていきたいと思います。
ぜひご期待ください。
工務店選びは人選び
今日はある地域工務店で本の出版についての打ち合わせをしました。
そこで話題に上ったことで興味深かったのが、
家づくりの本、業者選びの本など「家」に関する本、指南書はたくさん発行されているが、プロの目から見ても最終的な家づくりや業者選びについて消費者のこころを動かすのは、結局「人=担当者、経営者」になるのではないか?という結論でした。
多くの工務店を取材し、数々の家を建てたばかりの住まい手を取材してきたライターのかたの発言でとても重みがありました。
最近地域工務店やリフォーム会社で社長自ら小冊子を発行し、
住宅業界への考え、家づくりへの想い、自社の家の特徴やこだわり、
消費者への家づくりへのヒント、アドバイスなどを伝えるケースが
増えています。
一般的にみて消費者がまず不安に思うこと、それは
「この会社はどんな会社なんだろう?」ということですよね。
もともと知り合いであったとか、友人や知人に紹介された、という以外にはほとんどが初対面になるはずです。
ホームページ、小冊子、現場などから事前にできる限りの情報を入手し、大手ハウスメーカーであれば営業担当者、
地域工務店であれば担当者、現場監督、工務店経営者など
たくさんの人に話を聞く。
家づくりの選択をするにあたってできるだけたくさんの「出会い」をすることが本当に大切のように思います。
そこで話題に上ったことで興味深かったのが、
家づくりの本、業者選びの本など「家」に関する本、指南書はたくさん発行されているが、プロの目から見ても最終的な家づくりや業者選びについて消費者のこころを動かすのは、結局「人=担当者、経営者」になるのではないか?という結論でした。
多くの工務店を取材し、数々の家を建てたばかりの住まい手を取材してきたライターのかたの発言でとても重みがありました。
最近地域工務店やリフォーム会社で社長自ら小冊子を発行し、
住宅業界への考え、家づくりへの想い、自社の家の特徴やこだわり、
消費者への家づくりへのヒント、アドバイスなどを伝えるケースが
増えています。
一般的にみて消費者がまず不安に思うこと、それは
「この会社はどんな会社なんだろう?」ということですよね。
もともと知り合いであったとか、友人や知人に紹介された、という以外にはほとんどが初対面になるはずです。
ホームページ、小冊子、現場などから事前にできる限りの情報を入手し、大手ハウスメーカーであれば営業担当者、
地域工務店であれば担当者、現場監督、工務店経営者など
たくさんの人に話を聞く。
家づくりの選択をするにあたってできるだけたくさんの「出会い」をすることが本当に大切のように思います。
地震の教訓
昨年は住宅業界にとっても、大変大きな教訓となる、
新潟大地震が起きました。
地震大国といわれる日本では、
家づくりにおいて、「耐震性」という言葉で、
その対策は日頃から一番重要視されている部分です。
阪神大震災の時もそうでしたが、
大きな地震のあとには、業界のマスコミをはじめ、
ハウスメーカー、建材メーカーなどが、
「家づくりの地震対策」について力を入れなおします。
そういう意味でも、
おそらく今年から来年にかけては、
「耐震性」もしくは地震に強い家づくりがテーマになるのだと思います。
地域工務店でも日頃から自分の家の「耐震診断」を呼びかけています。
千葉県にある玉川建設さんでは、ホームページで地震の教訓と、
耐震診断の必要性についてかかれています。
これから家を建てるのではなく、
すでに持ち家に住んでいる方にとっては、
「自分の家はどれだけ地震にたえられるか」というところを
最低限、常識として知っておくべき時代なのかもしれません。
新潟大地震が起きました。
地震大国といわれる日本では、
家づくりにおいて、「耐震性」という言葉で、
その対策は日頃から一番重要視されている部分です。
阪神大震災の時もそうでしたが、
大きな地震のあとには、業界のマスコミをはじめ、
ハウスメーカー、建材メーカーなどが、
「家づくりの地震対策」について力を入れなおします。
そういう意味でも、
おそらく今年から来年にかけては、
「耐震性」もしくは地震に強い家づくりがテーマになるのだと思います。
地域工務店でも日頃から自分の家の「耐震診断」を呼びかけています。
千葉県にある玉川建設さんでは、ホームページで地震の教訓と、
耐震診断の必要性についてかかれています。
これから家を建てるのではなく、
すでに持ち家に住んでいる方にとっては、
「自分の家はどれだけ地震にたえられるか」というところを
最低限、常識として知っておくべき時代なのかもしれません。
キーワードは「化学から自然」
今日のキーワードは、埼玉県さいたま市の工務店、こもだ建装の菰田社長からよせられた新年のご挨拶からのお言葉。
「京都議定書が発効される今年は、二酸化炭素など温暖化対策が急務になる。昨年日本を襲った気候変動も温暖化の影響だと思います。我々建築関係者は環境問題は他人事ではなく、地球の問題と考え、また子孫のためにあなたから取り組みましょう」と呼びかけていらっしゃいます。
家づくりにおいて、「化学資源で作ったものは使用しない、自然素材を使用する」と宣言されております。
こもだ建装さんは以前から地元で「家づくり教室」を定期的に開催し、
地元地域の人たちに、これからの家づくりに大切なことを、
創り手の使命として発言されてきています。
家づくりの現状を広い視野からしっかりと見据えことができること、
その裏づけにあった自らの家づくり哲学をもっていること、
そしてそれを偽りなく公言できること、
よく考えると当たり前のようですが、
実践している住宅会社、工務店は少ないと思いませんか?
建築業者を選ぶ際に一番大切なことのように思います。
「京都議定書が発効される今年は、二酸化炭素など温暖化対策が急務になる。昨年日本を襲った気候変動も温暖化の影響だと思います。我々建築関係者は環境問題は他人事ではなく、地球の問題と考え、また子孫のためにあなたから取り組みましょう」と呼びかけていらっしゃいます。
家づくりにおいて、「化学資源で作ったものは使用しない、自然素材を使用する」と宣言されております。
こもだ建装さんは以前から地元で「家づくり教室」を定期的に開催し、
地元地域の人たちに、これからの家づくりに大切なことを、
創り手の使命として発言されてきています。
家づくりの現状を広い視野からしっかりと見据えことができること、
その裏づけにあった自らの家づくり哲学をもっていること、
そしてそれを偽りなく公言できること、
よく考えると当たり前のようですが、
実践している住宅会社、工務店は少ないと思いませんか?
建築業者を選ぶ際に一番大切なことのように思います。