工務店の悩み | 地域の安心工務店で家を建てよう!安心工務店取材日記

工務店の悩み

今日はある安心工務店さんと「今後の工務店業界」について
のお話を聞きました。

その方がおっしゃっていたことは、
現在多くの工務店が抱えている問題点として、
2代目への世代交代があるということです。

会社経営の問題もそうですが、
とくに工務店特有の協力業者との関わりやつながりの問題があるのです。

家を建てるには多くの専門業者が関わることになり、
その業者を上手くコントロールしながら家を完成させるのが工務店なのです。

わかりやすくいうと、
車業界で言えばトヨタや日産などの完成品メーカーが工務店であり、
タイヤメーカーなどの部品供給メーカーが協力業者ということになるでしょうか。

ただ自動車業界と違う点は、完成した部品を上手く組み合わせれば良いというわけではなく
(もちろん自動車もそんな単純なものではないと思いますが)、
工務店は一件の家に関わる多くの人の技術を、
上手に引き出さなくてはならないということでしょうか。

すべては現場で行う作業に関わってくるわけで、
住まい手に喜ばれ、工務店がめざす家づくりが実現できるか、できないかは
多くの協力業者の質、職人の質によって大きく変わってくるのです。

そう考えると、工務店経営者に求められる素質は、
もちろん工務店に限ったことではありませんが、
専門的な技術力に加え、人間性、リーダーシップ、コミュニケーション力など
本当に多岐に渡るのではないでしょうか。

きっと世代交代が上手くできたところが、
多くの住まい手、協力業者、職人などから信頼を得て、
長く地域に根ざしていくのだと思います。