感動の現場
工務店、住宅会社向けに書かれた「紹介客を呼ぶ感動の現場管理」という本が売れています。
建築中の現場を綺麗に管理することは、考えれば当たり前のことのようですが、このことが建築会社の間で「意識される」ようになったのは、最近のことなのです。
ですから、まだまだ平気で煙草を吸っていたり、その辺にごみを捨てていたりということが行われている現場もみられます。
大リーグの年間最多安打の新記録を達成したイチローは、グローブやバットを自ら大切に手入れし、管理しているという有名な話がありますよね。
施主のことを第一に考えたつくり手というものは、技術もさることながら、何千万という高いお金をかけ、どんな家ができるのであろうかという、施主の不安をどうしたら取り除くことができるのか、またどうしたら気持ちよく家づくりを味わっていただけるのか、というところをしっかりと考えながら仕事をしているものです。
社長の考え、会社の経営理念、そして「人」。
いい人に出会えるかどうかということも、家の性能同様に大きなウエイトをしめてくるはずです。
建築中の現場を綺麗に管理することは、考えれば当たり前のことのようですが、このことが建築会社の間で「意識される」ようになったのは、最近のことなのです。
ですから、まだまだ平気で煙草を吸っていたり、その辺にごみを捨てていたりということが行われている現場もみられます。
大リーグの年間最多安打の新記録を達成したイチローは、グローブやバットを自ら大切に手入れし、管理しているという有名な話がありますよね。
施主のことを第一に考えたつくり手というものは、技術もさることながら、何千万という高いお金をかけ、どんな家ができるのであろうかという、施主の不安をどうしたら取り除くことができるのか、またどうしたら気持ちよく家づくりを味わっていただけるのか、というところをしっかりと考えながら仕事をしているものです。
社長の考え、会社の経営理念、そして「人」。
いい人に出会えるかどうかということも、家の性能同様に大きなウエイトをしめてくるはずです。
安心工務店の正直な営業活動
先日、安心工務店一覧でお馴染みの富山県の開徳ハウス工業さんに取材に伺いました。山本善幸社長は2代目で、昨年社長に就任、都内の大学の法学部を卒業し、弁護士を目指していましたが、「トラブルや紛争があるからこそ必要な弁護士という職業に就いて本当にやっていけるのだろうか」と悩んでいた時に、実家の先代社長から『戻ってこい』とお呼びがかかったそうです。そんな異業種出身の山本社長だからこその経営者の感覚や家づくりのコンセプトを、取材を通して感じました。
同社の素晴らしいところは、家づくりコンセプトはもちろん、お客様に正直な営業活動をしているというところです。具体的に言うと、競合がひしめく富山県という環境で、お客様に対して「他の住宅会社を実際に見てから当社に来てください」と言っているようです。つまり、工法や材料、デザインなどの比較ではなく、会社の姿勢、営業姿勢、お客様に夢を与える家づくりへの真剣な決意を見て欲しいと考えているのです。「当社のお客様は、ほとんどがハウスメーカーを含め5~6社見て回ってきた方ばかりです。当然、工法・材料・デザイン性など色んな情報や媒体を通じてお客様は勉強されています。当社に来られた時点でお客様の目が肥えていますから、要求がシビアになっていますが、その分こちらもやりがいがありますね。それと合わせて、魔法の質問集という打合せシートを活用し、お客様と打合せをさせていただいております。色々な相談を受ける中で、私たちがこれから行なっていく家づくりの答えが見えてきたような気がします。また、人と人との関わり方が一番大切ですから、お客様に対してどこまで本音を語っているかをみていただきたいと思います。」と山本さんは語っていました。山本社長はその姿勢から、また法律の勉強をしていたということもあり、違う住宅会社で建てられたお客様から数多くの相談を受けたようです。
また、山本社長が失敗しない住宅会社の選び方について書いた小冊子も、反響を呼んでいるようです。このような取組みであれば、全国にも数十社見てきました。同社ではさらに、営業活動とは全く関係ないところで『インターネット市民塾』という、WEB上で講義を行なう住まい塾の講師も務めています。講座名は『夢のマイホーム・納得満足大作戦』です。
こちらでは、『家づくりを考える人側に立った、真実の情報提供』を目的に、失敗しない住宅選びを受講生自身がマスターして、将来の住宅選びの参考にして欲しいと考えているのです。こちらも反響があり、掲示板や個別質問も山本社長宛に数多くあるようです。そのほかに風水診断などもやっており、同社のホームページを見ただけでは、住宅会社とは思えないぐらいに、情報が盛りだくさんなのです。
同社の素晴らしいところは、家づくりコンセプトはもちろん、お客様に正直な営業活動をしているというところです。具体的に言うと、競合がひしめく富山県という環境で、お客様に対して「他の住宅会社を実際に見てから当社に来てください」と言っているようです。つまり、工法や材料、デザインなどの比較ではなく、会社の姿勢、営業姿勢、お客様に夢を与える家づくりへの真剣な決意を見て欲しいと考えているのです。「当社のお客様は、ほとんどがハウスメーカーを含め5~6社見て回ってきた方ばかりです。当然、工法・材料・デザイン性など色んな情報や媒体を通じてお客様は勉強されています。当社に来られた時点でお客様の目が肥えていますから、要求がシビアになっていますが、その分こちらもやりがいがありますね。それと合わせて、魔法の質問集という打合せシートを活用し、お客様と打合せをさせていただいております。色々な相談を受ける中で、私たちがこれから行なっていく家づくりの答えが見えてきたような気がします。また、人と人との関わり方が一番大切ですから、お客様に対してどこまで本音を語っているかをみていただきたいと思います。」と山本さんは語っていました。山本社長はその姿勢から、また法律の勉強をしていたということもあり、違う住宅会社で建てられたお客様から数多くの相談を受けたようです。
また、山本社長が失敗しない住宅会社の選び方について書いた小冊子も、反響を呼んでいるようです。このような取組みであれば、全国にも数十社見てきました。同社ではさらに、営業活動とは全く関係ないところで『インターネット市民塾』という、WEB上で講義を行なう住まい塾の講師も務めています。講座名は『夢のマイホーム・納得満足大作戦』です。
こちらでは、『家づくりを考える人側に立った、真実の情報提供』を目的に、失敗しない住宅選びを受講生自身がマスターして、将来の住宅選びの参考にして欲しいと考えているのです。こちらも反響があり、掲示板や個別質問も山本社長宛に数多くあるようです。そのほかに風水診断などもやっており、同社のホームページを見ただけでは、住宅会社とは思えないぐらいに、情報が盛りだくさんなのです。
地元の木で家をつくる
最近よく耳にする「健康志向・天然素材」。その中で、国産の木材を使おうという動きが各地でみられる。特に、「地元の気候・風土に一番合う木材は、地元で育った木だ」という信念で地元産木材をPRし、家づくりに使う工務店が増えている。これは、その信念だけでからではなく、工務店・材木屋・建材屋などが一致団結し、地元を盛り上げようという考えでもあると思う。まるで、スポーツ業界のようである。
昨今、地方では過疎化が進み、公共工事が減少し、さらに安価な輸入木材が容易に手に入るようになり、林業、建設・建築業界にとってはかなり厳しい時代である。こんな時代をのりきるためには、地元の林業家・工務店などの協力による、地域での技術の進展・波及、さらに各々の利益を分け合う信頼関係が必要なのである。これが地域の活性化の原点なのだ。
せっかくの家づくりにおいて、経済的な事よりも大切にすべきことがあるのではないだろうか?「ふるさと」の木で家をつくることで、「ふるさと」の木に囲まれ、少しでも「ふるさと」の空気を感じる。…なんかいいとおもいませんか?(三)
昨今、地方では過疎化が進み、公共工事が減少し、さらに安価な輸入木材が容易に手に入るようになり、林業、建設・建築業界にとってはかなり厳しい時代である。こんな時代をのりきるためには、地元の林業家・工務店などの協力による、地域での技術の進展・波及、さらに各々の利益を分け合う信頼関係が必要なのである。これが地域の活性化の原点なのだ。
せっかくの家づくりにおいて、経済的な事よりも大切にすべきことがあるのではないだろうか?「ふるさと」の木で家をつくることで、「ふるさと」の木に囲まれ、少しでも「ふるさと」の空気を感じる。…なんかいいとおもいませんか?(三)
地域工務店の使命
愛知県豊田市のアンシン建設工業を取材。
この会社の創業者でもある原田社長はとにかく暖かい人だ。
話を始めれば、誰もがその語り口と笑顔に引き込まれる。
「社長の人格で工務店の質がわかる」というのもうなずける。
社長の人となりがそのまま会社全体の方針となっていて、
地域イベントへの積極的な協力、現場周辺の一斉清掃の実施、
引渡し後も行われる施主とのこまめなコミュニケーションがこの工務店の特徴だ。
原田社長いわく、「地域工務店として当たり前のことをしているだけです。」とたんたんとおっしゃる。
何百社と取材してきたが、家づくりもさることながら「地域工務店としての使命」をこれだけ明確に意識し、行動に移しているところは本当に少ないのではないか。
そこが一番の強みのはずなのだが。
某メーカーの「一斉現場見学会イベント」では1日で120組を集客したそうだ。
全国の平均が2日間で10組というなか、堂々のナンバーワンだ。
地域工務店の強さはまだまだ捨てたものではない。
この会社の創業者でもある原田社長はとにかく暖かい人だ。
話を始めれば、誰もがその語り口と笑顔に引き込まれる。
「社長の人格で工務店の質がわかる」というのもうなずける。
社長の人となりがそのまま会社全体の方針となっていて、
地域イベントへの積極的な協力、現場周辺の一斉清掃の実施、
引渡し後も行われる施主とのこまめなコミュニケーションがこの工務店の特徴だ。
原田社長いわく、「地域工務店として当たり前のことをしているだけです。」とたんたんとおっしゃる。
何百社と取材してきたが、家づくりもさることながら「地域工務店としての使命」をこれだけ明確に意識し、行動に移しているところは本当に少ないのではないか。
そこが一番の強みのはずなのだが。
某メーカーの「一斉現場見学会イベント」では1日で120組を集客したそうだ。
全国の平均が2日間で10組というなか、堂々のナンバーワンだ。
地域工務店の強さはまだまだ捨てたものではない。
感動する家づくり
先日、「全国安心工務店一覧」にも掲載されている、愛知県の(株)新和建設さんに取材に行きました。同社では、全棟「着工式」を盛大に、そして厳かに行なっています。「着工式」は工事を始めるための大切な儀式として位置づけられ、営業、工事担当者、棟梁をはじめ左官職人などの各下請け業者まで、家づくりに関わる人たちすべてを集めて行います。そこまで盛大に行う理由は、直接施主の家族と対面してもらうことで、誰がどんな仕事をするのか、どのように自分の家づくりに関わるのかを知ってもらい、安心してもらうという意味があるのです。まさに“顔の見える家づくり”を工務店が実践している例といえます。
さらにその着工式では、以下の5つの「誓いの言葉」を宣誓するのだそうです。
1) 責任ある施工
2) 工期の厳守
3) 現場とその周辺の美化と配慮
4) 週2回の電話連絡
5) 残工事と手直しのない引渡し
着工式で誓ったとおりに、現場管理を徹底し、現場の進行状況を週2回施主に報告、そして金曜日には1週間の施工状況と次週の予定を連絡し、翌月曜日には施主の意見を聞き、ここで何かあればすぐに対応する体制を整えています。当然、ここまで徹底した管理が行われているため、「クレームがきたことはない」そうです。
さらに、現場にもすべての業者が守っている決まり事がありました。
1) 1日5回の現場清掃
2) 全業社土足厳禁
3) タバコ・茶髪・ラジオ禁止
4) 近所へのあいさつまわり
これらを徹底しているので、施主や近隣からの現場評価が高く、常に報告などがあるので、施主も現場にいるような感覚を得ることができるようです。そういった「着工式」から始まる家づくりの流れすべてを同社では誇りにしています。
昨今では、着工式や上棟式など、昔から行なわれてきた家を建てるときの「儀式」が減ってきています。いつの間にか工事が始まり、いつの間にか終わっているという状況になってきているようです。確かに、仕事面などの環境の変化で忙しくなってきた現在では、ひとつひとつの「儀式」を行なうのは難しいのかもしれません。さらに、工務店側もコスト面などのさまざまな観点から、「儀式」を行なわないところも増えてきています。でも、「家を建てる」ということは一生のうちで何度もあることではないと思います。例えば、子供の入学式や卒業式の時は「あんなに小さかったのにこんなに成長して…」などと感動するでしょう。そのように、家づくりでもそれぞれの儀式を経ることで、家が完成していく感動を強く感じることができると思います。そうすれば、家に対する愛着や思い入れも違ってくると思います。
新しく建てた自分の家を大好きになりたいと思っているならば、このような視点から家づくりを考えてみるのもいいかもしれません。(三)
さらにその着工式では、以下の5つの「誓いの言葉」を宣誓するのだそうです。
1) 責任ある施工
2) 工期の厳守
3) 現場とその周辺の美化と配慮
4) 週2回の電話連絡
5) 残工事と手直しのない引渡し
着工式で誓ったとおりに、現場管理を徹底し、現場の進行状況を週2回施主に報告、そして金曜日には1週間の施工状況と次週の予定を連絡し、翌月曜日には施主の意見を聞き、ここで何かあればすぐに対応する体制を整えています。当然、ここまで徹底した管理が行われているため、「クレームがきたことはない」そうです。
さらに、現場にもすべての業者が守っている決まり事がありました。
1) 1日5回の現場清掃
2) 全業社土足厳禁
3) タバコ・茶髪・ラジオ禁止
4) 近所へのあいさつまわり
これらを徹底しているので、施主や近隣からの現場評価が高く、常に報告などがあるので、施主も現場にいるような感覚を得ることができるようです。そういった「着工式」から始まる家づくりの流れすべてを同社では誇りにしています。
昨今では、着工式や上棟式など、昔から行なわれてきた家を建てるときの「儀式」が減ってきています。いつの間にか工事が始まり、いつの間にか終わっているという状況になってきているようです。確かに、仕事面などの環境の変化で忙しくなってきた現在では、ひとつひとつの「儀式」を行なうのは難しいのかもしれません。さらに、工務店側もコスト面などのさまざまな観点から、「儀式」を行なわないところも増えてきています。でも、「家を建てる」ということは一生のうちで何度もあることではないと思います。例えば、子供の入学式や卒業式の時は「あんなに小さかったのにこんなに成長して…」などと感動するでしょう。そのように、家づくりでもそれぞれの儀式を経ることで、家が完成していく感動を強く感じることができると思います。そうすれば、家に対する愛着や思い入れも違ってくると思います。
新しく建てた自分の家を大好きになりたいと思っているならば、このような視点から家づくりを考えてみるのもいいかもしれません。(三)
全国安心リフォーム店一覧 関東版
「安心工務店ネット」のもとになっている、地域の優良工務店を紹介した本「全国安心工務店一覧」の姉妹版として、「全国安心リフォーム店一覧 関東版」が出版されました。
リフォームの需要が増えている一方で、リフォーム経験がなく、はじめてのリフォームを検討している方には、「どのように進めていけばよいのか?」、「本当に満足できるリフォームができるのか?」、「工事はどこに頼むのが一番よいのか?」、などなどいろいろな悩みがあるはずです。そんな悩みや不安が多くの人にとっての共通なものだからこそ、最近よく放映されているリフォームのTV番組などが話題を呼んでいるのでしょう。
一般的にリフォームは新築住宅に比べ、請負金額が小さく工期が短いため、「手軽にできそう」という意識が高いのかもしれません。ただその意識は、リフォーム業者にも同じようにいえることで、新築住宅に比べると、リフォーム工事を請け負うのに必要な許可であったり、法的なものであったりというハードな部分のハードルが低くなっています。さらに新築住宅には当たり前になっている「瑕疵保証」などの保証制度もありません。
新築にせよ、リフォームにせよ、「いい家をつくりたい」、「今より快適な生活を送りたい」という夢や希望が行動を起こすきっかけになっているはずで、新築に比べるとたかがリフォームかもしれませんが、一歩間違えれば大きな失望をしかねません。
そんな思いから、リフォームをしようと考えている人たちのために、「安心リフォーム店」を発刊しました。「この本に載っているからこの会社にしよう」というような簡単に見てもらうものではなく、しっかりと熟読していただきたい作品です。
「安心」の価値観は人それぞれ違います。「リフォームをする」と一言で言っても、そのきっかけになるもの、つまり「生活背景」、「家族構成」は人それぞれ違うし、目的も「生活改善」、「快適住空間の実現」などさまざまです。
当然、リフォーム会社も、体質、個性も違えば、独自のこだわりや得意分野をもっています。今回取材を通して、記者がリフォーム施主の代わりにリフォーム会社それぞれのリフォームに対する思いやこだわりを隅々まで吸収してきました。本書を読まれる方には、ぜひ一般的な広告では得られない、「リフォームへの思い」を一頁一頁感じ取っていただき、決して受け身ではなく、主体的な気持ちと行動力を持って「世界にひとつだけのリフォーム」を実現してもらいたいと思います。
リフォームの需要が増えている一方で、リフォーム経験がなく、はじめてのリフォームを検討している方には、「どのように進めていけばよいのか?」、「本当に満足できるリフォームができるのか?」、「工事はどこに頼むのが一番よいのか?」、などなどいろいろな悩みがあるはずです。そんな悩みや不安が多くの人にとっての共通なものだからこそ、最近よく放映されているリフォームのTV番組などが話題を呼んでいるのでしょう。
一般的にリフォームは新築住宅に比べ、請負金額が小さく工期が短いため、「手軽にできそう」という意識が高いのかもしれません。ただその意識は、リフォーム業者にも同じようにいえることで、新築住宅に比べると、リフォーム工事を請け負うのに必要な許可であったり、法的なものであったりというハードな部分のハードルが低くなっています。さらに新築住宅には当たり前になっている「瑕疵保証」などの保証制度もありません。
新築にせよ、リフォームにせよ、「いい家をつくりたい」、「今より快適な生活を送りたい」という夢や希望が行動を起こすきっかけになっているはずで、新築に比べるとたかがリフォームかもしれませんが、一歩間違えれば大きな失望をしかねません。
そんな思いから、リフォームをしようと考えている人たちのために、「安心リフォーム店」を発刊しました。「この本に載っているからこの会社にしよう」というような簡単に見てもらうものではなく、しっかりと熟読していただきたい作品です。
「安心」の価値観は人それぞれ違います。「リフォームをする」と一言で言っても、そのきっかけになるもの、つまり「生活背景」、「家族構成」は人それぞれ違うし、目的も「生活改善」、「快適住空間の実現」などさまざまです。
当然、リフォーム会社も、体質、個性も違えば、独自のこだわりや得意分野をもっています。今回取材を通して、記者がリフォーム施主の代わりにリフォーム会社それぞれのリフォームに対する思いやこだわりを隅々まで吸収してきました。本書を読まれる方には、ぜひ一般的な広告では得られない、「リフォームへの思い」を一頁一頁感じ取っていただき、決して受け身ではなく、主体的な気持ちと行動力を持って「世界にひとつだけのリフォーム」を実現してもらいたいと思います。
住宅資材の価格上昇?
今日、ある会社の新商品発表会で、最近の日本の産業動向から、住宅市場の今後をうらなうような話を聞いてきました。
日本の景気全体が上向いてきていること、また日本の産業価格交渉が一番厳しいといわれる自動車業界でも、トヨタ自動車が車に使用する鉄鋼資材の価格アップをのんだことなどに見られるように、日本の産業界に、少しずつ価格の上昇現象が出てきているようです。
振り返って住宅業界。家を一棟建てるにはいろいろな材料が使用されます。通称、下地材と呼ばれる目には見えない材料から、仕上げ材、設備にいたるまで様々。普段なじみのない下地材には外壁下地材となる合板、内装のクロス下地材となる石膏ボード、屋根の下地材となる野地板などがありますが、今回の価格上昇感で一番注目されているのがこれらの下地材です。単価は安くても、さまざまな商品の素材となるからです。
最近のニュース番組でも、住宅ローンの長期金利のアップは間違いないと言われています。これから家を建てようとお考えの方には、少し頭の痛い話かもしれません。
ただ、多くの人にとって、家を建てるのは一生に一度の大イベントですよ ね。どんな家づくりをしたいのか、どんな家庭を築いていきたいのか、という家づくりの本質部分はもっとも時間をかけて、力を入れるところです。それにプラスアルファで、「日本の住宅市場は今どうなっていて、今後どのように進んでいくのか?」といったことも勉強してみると、また違った視点から家づくりを楽しむことができるかもしれません。
日本の景気全体が上向いてきていること、また日本の産業価格交渉が一番厳しいといわれる自動車業界でも、トヨタ自動車が車に使用する鉄鋼資材の価格アップをのんだことなどに見られるように、日本の産業界に、少しずつ価格の上昇現象が出てきているようです。
振り返って住宅業界。家を一棟建てるにはいろいろな材料が使用されます。通称、下地材と呼ばれる目には見えない材料から、仕上げ材、設備にいたるまで様々。普段なじみのない下地材には外壁下地材となる合板、内装のクロス下地材となる石膏ボード、屋根の下地材となる野地板などがありますが、今回の価格上昇感で一番注目されているのがこれらの下地材です。単価は安くても、さまざまな商品の素材となるからです。
最近のニュース番組でも、住宅ローンの長期金利のアップは間違いないと言われています。これから家を建てようとお考えの方には、少し頭の痛い話かもしれません。
ただ、多くの人にとって、家を建てるのは一生に一度の大イベントですよ ね。どんな家づくりをしたいのか、どんな家庭を築いていきたいのか、という家づくりの本質部分はもっとも時間をかけて、力を入れるところです。それにプラスアルファで、「日本の住宅市場は今どうなっていて、今後どのように進んでいくのか?」といったことも勉強してみると、また違った視点から家づくりを楽しむことができるかもしれません。
全国健康住宅サミット~地域工務店のめざすもの~
先日、北は北海道から南は沖縄まで全国の地域工務店が一同に会した「全国健康住宅サミット~日本のまんなか岐阜大会~」へ参加してきました。この大会は年に一度開催されており、「地域工務店のために一肌脱ごう!」という参加工務店が持ち回りで、自ら事務局となり運営、開催されています。安心工務店に掲載されている宮城県石巻のヒノケンさんの日野社長、そして来年の開催地で事務局となる茨城県水戸市の棟匠の石川社長もパネラーとして参加されました。
サミットの目的は、日頃横のつながりの少なく、学べる機会の少ない工務店同士が集まり、それぞれの得意分野についての成功事例や研究事例を発表、参加工務店同士が良い所を吸収し、それぞれの地域でさらなる良い家づくりを行っていこうというもの。「古民家再生」、「住宅性能表示制度への取組み」、「今後の地域工務店のありかた」など最近の家づくりにおけるテーマ別に分科会にわかれ行われました。
各分科会とも参加者は良いものを吸収しようと真剣そのもの。日頃はそれぞれ自らの地域エリアで根を張り家づくりを行う工務店が、こういう場に集う目的は、やはり「お客様となる住まい手のために良い家づくりをしたい」、そのために少しでも「パワーアップしたい」という考えからであろう。日頃は同業者であるものどうしだが、こういう場では「日本の風土そしてそれぞれの地域の特性を生かした家づくりを行うことができるのはわれわれ地域工務店だ」といわんばかりの意識統一で、自分をさらけ出し、工務店が工務店のために手を貸していく、そんな交流がさかんに行われていた。それぞれ得意なものを持ち合い、足りないものを持ち帰る、そして自分たちの持ち場で今までよりも一歩進んだ良い家づくりを行っていく。そして1年後また集い、またパワーアップをしていく。そんな良い循環が繰り返されていく・・・。
住宅市場の縮小、工務店業態の衰退が叫ばれる中、少しでも勉強しよう、吸収しようとここに参加をする工務店まちがいなく生き伸びる工務店だろう。
その根底にあるのが「住まい手のために良い家づくりをしたい」ということだろう。本気で家づくりをする、良い家づくりのためには時間も労力も惜しまない、そんな安心工務店をこれからも伝えられたらよいと思います。
サミットの目的は、日頃横のつながりの少なく、学べる機会の少ない工務店同士が集まり、それぞれの得意分野についての成功事例や研究事例を発表、参加工務店同士が良い所を吸収し、それぞれの地域でさらなる良い家づくりを行っていこうというもの。「古民家再生」、「住宅性能表示制度への取組み」、「今後の地域工務店のありかた」など最近の家づくりにおけるテーマ別に分科会にわかれ行われました。
各分科会とも参加者は良いものを吸収しようと真剣そのもの。日頃はそれぞれ自らの地域エリアで根を張り家づくりを行う工務店が、こういう場に集う目的は、やはり「お客様となる住まい手のために良い家づくりをしたい」、そのために少しでも「パワーアップしたい」という考えからであろう。日頃は同業者であるものどうしだが、こういう場では「日本の風土そしてそれぞれの地域の特性を生かした家づくりを行うことができるのはわれわれ地域工務店だ」といわんばかりの意識統一で、自分をさらけ出し、工務店が工務店のために手を貸していく、そんな交流がさかんに行われていた。それぞれ得意なものを持ち合い、足りないものを持ち帰る、そして自分たちの持ち場で今までよりも一歩進んだ良い家づくりを行っていく。そして1年後また集い、またパワーアップをしていく。そんな良い循環が繰り返されていく・・・。
住宅市場の縮小、工務店業態の衰退が叫ばれる中、少しでも勉強しよう、吸収しようとここに参加をする工務店まちがいなく生き伸びる工務店だろう。
その根底にあるのが「住まい手のために良い家づくりをしたい」ということだろう。本気で家づくりをする、良い家づくりのためには時間も労力も惜しまない、そんな安心工務店をこれからも伝えられたらよいと思います。