自分の人生を生きる
母が亡くなっても、年末で仕事は忙しく、慌ただしい日々。そんな中でも、心や生活にポカンと穴が空いたような感じです。外を歩いていても、母と歩いたなとか、ここでこんな話をしたなーとか、思い出してしまいます。最近、本、Youtube、ネットなどで、やけに、よく出会うテーマがあります。「心のままにやりたいことをやる、自分の人生を生きる」ということ。仕事でもプライベートでも、ずっとやりたいことをやってきたよね、と思ってきたけれど、最近、本当にそうだったのかなと懐疑的です。例えば、大学卒業後、留学したかったけれど、就職しないと世間体が悪いからと親に言われ断念。結婚を考えた人がいたけれど、その人のバックグラウンドや、母からの評価を気にして断念。母と海外旅行にたくさん行きたかったけれど、仕事で休みを取れないとか、母のがん治療があるからと断念。今の仕事は大好きではあるけれど、もっと社会を身近に感じられることをしたいなとか、YouTubeをやってみたいなとか、小説を書いてみたいなとか、瞬間的に思うことは沢山あって。時間がないよねと、その瞬間がただ通り過ぎて行ってしまう。今のままでよいのかなとモヤモヤすることがあります。大学院のゼミの先生から、「これからの時代は、やりたことだけをやって生きていける人と、従来のやり方で生きていく人と2層化する時代なんだって。君はどっちを選ぶのだろうか」と卒業時に言われたことを思い出します。今は後者かなーと思う。最近、ふと手に取った本もこんな心情が現れているのかも。笑。今日、誰のために生きる?アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語今日、誰のために生きる?-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語 | ひすいこたろう, SHOGEN |本 | 通販 | AmazonAmazonでひすいこたろう, SHOGENの今日、誰のために生きる?-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語。アマゾンならポイント還元本が多数。ひすいこたろう, SHOGEN作品ほか、お急ぎ便対象商品は当日お届けも可能。また今日、誰のために生きる?-アフリカの小さな村が教えてくれた幸せがずっと続く30の物語もアマゾン配送商品なら通常配送…www.amazon.co.jpぜんぶ、捨てればAmazon.co.jp: ぜんぶ、すてれば eBook : 中野善壽: 本Amazon.co.jp: ぜんぶ、すてれば eBook : 中野善壽: 本www.amazon.co.jp50歳にして、大好きで、いつも守ってくれた両親が立て続けにいなくなってしまった。後から振り返った時に、「この時が転機で、今の私がある」と言えるようでありたいな。この2週間、以前よりは、頭で考えることより、感覚を大切にすることが少し増えました。