眉コスメで最近気になっているのが、薙刀芯や三角芯、楕円芯といった通常の形状ではないアイブロウペンシルです。
オルビス、シュウウエムラ、ボビイブラウン
こんな感じで、普通に鉛筆の先みたいな形状ではないもの。
形はそれぞれ少しずつ違いますが、丸くて細い定番の形状ではないです。
シュウウエムラよりお借りしています
こんな芯、
エテュセよりお借りしています
デパコス、プチプラ共に
ワタシプラスよりお借りしています
増えてきたと思いませんか。
KATEよりお借りしています
以前は、左端のような超極細芯が中心だったのが(今でもこのタイプ出ていますが)右端のような平べったい芯が新作に多いです。
ワタシプラスよりお借りしています
私も以前は補助として超極細芯を持っていましたが、今この用途のときにはリキッドを使ってしまいます。
(リキッドは肌への乗りが良いため力が入りにくく、描き跡が目立ちにくいので)
では、なぜ細くて丸い芯ばかりではなく、太さや幅のある芯が出てきたのでしょうか。
あくまで私の予想ですけど。
いっきに描ける!という需要に応えて、もあるかもしれませんが①眉尻の処理の仕方と②毛流れ重視の傾向では?
という気もします。
【①眉尻の処理】
その昔は、眉山はっきり&目尻長めで細く終わる
という形が主流でしたが、眉山は曖昧&眉尻短めで細くしすぎず終わる
に移行しています。
前にも書いたけど
削りたての鉛筆の芯ではなく、ちょっと使ったところくらいのイメージ。
・眉山を強調せず(あることはあるけど、目立たせない)
・眉山〜眉尻までは短め、かつ眉尻の一番最後を尖らせすぎない。
⭕️の部分
bitekiよりお借りしています
これかなり大事かと思います。
この眉の作り方だと全体を描くのには、平べったい芯の方がやりやすい場合が多そう。
【②毛流れ重視】
眉マスカラの記事で触れましたが、毛流れを全面に出していくためには、生えている方向に合わせて角度を変える必要が出てきます。
つまり眉頭〜眉中〜眉尻の主に3パートに分け、手の動きも微妙に変えるということなので、芯→肌の当たり方が複数あった方が描きやすくなるのは理にかなっていますね。
というわけで、試そうと思っていたこの手のアイブロウペンシル、やっと試したので改めてレビューあげています。
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