Dear フランキー
母と子の「愛」を描いた感動作。
DVの夫から逃げるため、息子フランキーと年老いた母、3人で
スコットランドを転々とする母親のリジー。
フランキーはDVのせいで耳が難聴になった。
声はでるのだが話そうとしない。
リジーは「父親は船乗りだ」とフランキーに嘘をつき
インド、マラッカ、モロッコと父親のふりをして手紙を送り続ける。
珍しい国の切手を入れて……
そんな時、父親が乗っている事になっている船が寄港する事になった。
フランキーは友達と「父親が会いに来る」かどうかの賭けをする。
来ない場合は大切な切手帳を渡さなければならない。
リジーはフランキーのため、たった一日だけの「嘘の父親」を探す。
その父はたった一日、それだけのはずだった。しかし……
そんな時、実の父親が現れる…
「優しい嘘」そんな言葉が浮かぶ。
9歳にもなるフランキーに嘘をつきとおすリジーに
母親は言う。「そろそろ真実を話すべきだ」と。
しかしリジーにとっての手紙は「単なる嘘」ではない。
フランキーのため?
いや、誰よりもフランキーからの返事を必要としていたのはりジーだった。
父親宛の返事は「フランキーの唯一の声」だから。
その声を聞きたい……
リジーにとって「自分自身」とは?
息子を守る為必死に生きるリジーの気持ちがすごく切ない。
「嘘の父親」役には「オペラ座の怪人」で怪人役を演じた
ジェラルド・バトラー。
謎めいているが、男気のある魅力ある男性を演じている。
リジーを演じるのは「ノッティングヒルの恋人」などにも出演している
エミリー・モーティマー。
監督はイギリスの女性監督、ショーナ・オーバック。
なんと6年もかけて本作をとった。
それだけの甲斐あり、優しくて切なくて、でも温かい映画がここに誕生した。
こんな嘘ならつかれてみたい。「愛している」ゆえの
「優しい嘘」に涙できるおススメ作品です。
(2004年・イギリス映画)
(芝田 佳織)
釣りバカ日誌16 浜崎は今日もダメだった♪
笑いと涙で包み込む大ヒットシリーズ。
「釣りバカ日誌16~浜崎は今日もダメだった」。(8月27日公開)
8月10日、大阪のリサイタルホールにて監督・出演者による舞台挨拶つき
試写会が行われた。
登場したのは今回がシリーズ3作目のメガホンとなる朝原雄三監督、西田敏行さん、
伊東美咲さん、金子昇さん、そして期待の大型新人?ボビー・オロゴンさんだ。
今回の舞台は長崎。20日間のロケを行った時のエピソードなどが語られた。
オロゴンさんが相変わらず、面白すぎる日本語で客席をわかした。
(これは計算?天然?)
「今回は老若男女が楽しめる作品です。今日は若い方も多いですね。
(客席を見渡し)そうでもないか」と語る西田さん。
(客席『特に関西のおば様達』大爆笑)
確かに今回の作品は色々な世代の方が楽しめる作品となっている。
物語…
第二西海橋の連結式のため、長崎県佐世保へ出張する事になった
ハマちゃん&スーさん。
仕事もほどほどに釣りを楽しむハマちゃんの身に大事件勃発!
ハマちゃん行方不明!事件?事故?誘拐?それとも?
今回は佐世保で出会う美女・美鈴(伊東美咲)と大会社の御曹司でありながら
鈴木建設・長崎営業所に勤める達也(金子昇)の恋愛話が花を添える。
美鈴の父に扮する尾崎紀世彦さんの歌も聞きごたえあり!
(ちなみに長崎といえば「さだまさしさん」も意外な場面で登場)
ギリギリの所まで「笑い」でひきつけ、最後は「泣き」に持っていく巧さが
この作品を16までヒットさせている秘訣だろう。
さすが、脚本・山田洋次!
今回ももちろん期待を裏切らない。
「笑い」に厳しい関西人も大笑いして涙する本作品。
実はわたし、ちゃんと観るの初めてだったんだがハマってしまいそうである…
そう、観た事なくても大丈夫。
私も鈴木建設に子供を就職させたいよ?
(映画観たらわかってもらえる台詞なのだ?)
今回は異国情緒あふれる長崎の美しい景色(60年前に
原爆が落とされた街としてみると余計に感慨深い)も魅力の一つ。
「竹製・釣りバカ箸」つき前売り券はなんと1000円!
外でコーヒー3杯飲むのを我慢して?長崎旅行に出かけよう。
1988年から続く日本が誇る名(迷?)作に一緒にはまりませんか?
(2005年・日本映画)
(芝田 佳織)
ヴェラ・ドレイク
2004年、英国アカデミー主演女優賞(イメルダ・スタウントン)
監督賞(マイク・リー)受賞。
2004年、ベネチア国際映画祭、金獅子賞(マイク・リー)、
女優賞(イメルダ・スタウントン)受賞。
2004年、アカデミー賞主演女優賞ノミネート
監督賞・脚本賞(マイク・リー)ノミネート……
書ききれないほどの賞に絡んだ本作品は「秘密と嘘」「人生は時々晴れ」の
マイク・リー監督の最新作。
時は1950年代。冬のロンドン。
家政婦として働くヴェラ(スタウントン)は自動車修理工場に勤める夫と息子、
娘と共につつましいが幸せな生活を送っている。
ヴェラの優しく明るい性格は、周りの人を幸せにする。
夫はこんな台詞で彼女を表現する。「彼女はダイヤモンドだよ」
しかしヴェラには誰にもいえない秘密があった。
その秘密とは、当時「違法」とされていた事。
彼女は「違法」と知りながらその行為を続けていく。
それはある女性たちを助けるためだった……
正直、軽い映画だと思っていた。
家族の繋がりなど、ヴェラの明るさによって変わっていく類の…
しかし意外とテーマは重い。観終わった後、色々と考える。
「優しさ」の概念はとても難しい。
「優しさ」と感じる人もいれば、そう感じない人もいるだろう。
また行き過ぎるとそれは「おせっかい」になる事もある。
そして「優しさ」「人助け」は一種の自己満足にもなっていないか?
ヴェラがなす行為、それは「優しさ」なのか……
それで幸せな家庭が壊れることになったとしても?
彼女の行為、それをどう受け止める?
この女優・イメルダ・スタウントンの迫真の演技は一見の価値あり。
すごく静かなんだけど引き込まれていく。
昨年度の(地味ではあるが)かなりの「話題作」ですよ。
(2004年・イギリス/フランス/ニュージーランド映画)
(芝田 佳織)
週間ランキング@USA速報!(8月5日付)
1位 (初) The Dukes of Hazzard (ショーン・ウィリアム・スコット主演/公開未定)
2位 (↓) Wedding Crashers (オーウェン・ウィルソン主演/公開未定)
3位 (↓) チャーリーとチョコレート工場 (ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演/9月10日公開)
4位 (↓) Sky High (カート・ラッセル主演/公開未定)
5位 (→) Must Love Dogs (ダイアン・レイン、ジョン・キューザック主演/公開未定)
6位 (↑) 皇帝ペンギン ([声]ロマーヌ・ボーランジェ/公開中)
7位 (↓) ステルス (ジェイミー・フォックス主演/今秋公開)
8位 (↓) ファンタスティック・フォー[超能力ユニット]
(ジェシカ・アルバ、クリス・エバンス主演/9月17日公開)
9位 (→) 宇宙戦争 (スティーブン・スピルバーグ監督、トム・クルーズ主演/公開中)
10位(↓) アイランド (マイケル・ベイ監督、ユアン・マクレガー主演/公開中)
先どり予告編~8月12日封切り@USA~
出演:ロブ・シュナイダー
・The Skeleton Key
出演:ケイト・ハドソン、ジーナ・ローランズ、ジョン・ハート
・Four Brothers
監督:ジョン・シングルトン 出演:マーク・ウォルバーグ、タイリース、アンドレ3000
・The Great Raid
出演:ベンジャミン・ブラット、ジェームズ・フランコ
・Asylum
出演:ナターシャ・リチャードソン、イアン・マッケラン
・Pretty Persuasion
出演:エヴァン・レイチェル・ウッド、ジェームズ・ウッズ、セルマ・ブレア
・Grizzly Man
亡国のイージス
戦後、60年、日本は太平洋と東シナ海の狭間に、ただ浮かんでただけだ。
平和だったらそれで国って呼べるのか?」
世界唯一の被爆国であり、「自衛隊」という特殊な防衛システムをもつ日本。
この映画でつきつけられたテーマ。
「国とは?」「平和とは?」「守るべき未来とは?」……
「平和とは戦争の狭間にだけ存在するもの」なのか?
一人の防衛大学の生徒が書いた論文「亡国の盾(イージス)」。
その大学生の死が始まりだった……
最新鋭の防空システムを搭載した護衛艦「いそかぜ」。
一人の工作員が乗り込んだと、「FTG」と名乗る部隊・14名が乗艦してくる。
しかし、この部隊こそが政府が追っている
「某国の工作員ヨンファ」と部下達だった。
そして「いそかぜ・副艦・宮津」の裏切り……
先任伍長の仙石はヨンファ達に一度は離艦させられるが、
残された一人の部下を救う為、船を、国を守る為、「いそがぜ」へと引き返す!
はっきり言おう。
今年、映画化された福井晴敏原作・作品の中で間違いなく本作が面白いと思う。
これだけ素晴らしい俳優を揃えたのだから当然といえば当然なのだが……
もちろん、完璧ではない。
私は原作をまだ読んでいないが、パンフレットを読んだだけでも、
映画では伝わっていない事が多い。
個人の背景がわかりにくい。
それはやはり映画としての大きなテーマを優先するがゆえ、
一人一人の小さなテーマまで描ききる事が出来なかったという事だと思う。
しかし主人公・仙石の魅力もありトータル的に良い出来に仕上がっているのは
間違いない。
テーマ、迫力、演技、音楽、全ての面で
「日本でもこんな映画つくれるんじゃないか!」と久々に思えた作品だ。
話はそれるが、未来を担う若手俳優を一人紹介したい。
重要な役どころ「如月行」を演じる勝地涼。
400名のオーディションで監督・原作者など満場一致で決まったという
注目の俳優だ。
本当に久々にいい俳優が出てきたな!と思った。
正直、パンフレットを買ったのもシナリオが載っている事もあるが
「如月やってた俳優は誰?」という事も大きい。
「生きる」って事を考えさせられる映画が好きだった。
しかし今回、もっと大きなテーマについて考えさせられた。
この映画には本当に「国」「平和」「日本人」という台詞がたくさん出てくる。
そんな面倒なこと、考えるの嫌だよ…という人もいるだろう。
でも戦後60年たった今、戦争を経験した人が減少していく今だからこそ
真剣に考えるべきテーマなのではないだろうか。
(2005年 日本映画)
(芝田 佳織)
先どり予告編~8月5日封切り@USA~
監督:ウォン・カーワイ 出演:トニー・レオン、コン・リー、チャン・ツィイー (2004年日本公開済)
・The Dukes of Hazzard
出演:ショーン・ウィリアム・スコット
・My Date with Drew
出演:コリー・フェルドマン
・ブロークン・フラワーズ(原題)
監督:ジム・ジャームッシュ 出演:ビル・マーレイ (2006年春公開)
・The Chumscrubber
出演:グレン・クロース、ジェイミー・ベル、ジャスティン・チャットウィン
・Saint Ralph
出演:キャンベル・スコット、ジェニファー・ティリー
・Junebug
・Secuestro express
サハラ 死の砂漠を脱出せよ
冒険小説“ダーク・ピット”シリーズ。
その中でも傑作との呼び声の高い第11作「死のサハラを脱出せよ」の映画化。
アメリカではトム・クランシーのジャック・ライアンシリーズ
(「レッドオクトーバーを追え」「トータル・フィアーズ」など)
より高い知名度を持ちながら、原作のスケールの大きさと、存命の作者のOKが
なかなかとれず、映画化不可能とされてきたシリーズだ。
物語の舞台は南アフリカ。
優秀な特殊エージェントとトレジャーハンターの二つの顔をもつピットは
マリの国境で発見された一枚の金貨に魅せられる。
その金貨は南北戦争時に莫大な財宝とともに消えたとされる甲鉄艦の存在を
確信させるからだ。
彼は相棒のアルと共にマリへと向う。
一方、ナイジェリアでは奇妙な疫病が流行していた。
WHOのエヴァはその原因を探るため感染源とされるマリへ。
国境が封鎖されているため水路からマリへ入ろうとピットらに協力を要請。
そしてこの3人は死の砂漠・サハラへと…
エヴァの命を狙い、次々と襲いかかる謎の敵。
なぜなら感染源には恐ろしい陰謀が隠されていたのだ。
シナリオを始めて間もない人がよく陥る事。
それは「主役より脇役の方が魅力がある。主役が誰かわからない」って事。
まさかプロになってそんな脚本はないだろう…と思っていた。
しかし、しかしここに存在した。
この映画の主役は「ピット(マコノヒー)」でも「エヴァ(ペネロペ)」でもない。
ピットの相棒「アル(スティーブン・ザーン)」に違いない!!
(そう思うのは私だけ?)
ザーンはどちらかというと「かわいい顔」をしていてどうも強そうには見えない。
きっと相棒といいながら、いつも肝心な時にドジってピットに助けられる
三枚目キャラだと思い込んでいた。
しかし、アルも元特殊部隊出身の凄腕。
銃を打たしても、何をさせても、ピットに劣らず…どころか危険なところは
全てアルが担当。
迫る危機、ほとんどアルが対処してない??
極めつけはクライマックスのシーン。
「世界危機」にまで陥りそうな陰謀と捕まっているエヴァを助ける事。
どちらに主役をいかせるか?確かに悩むところだろう。
恋愛物としたらヒロインを助けるべき。
でも、これはアドベンチャー&アクションものだよ。
だったらやはり、主役は一人の女より世界を救って欲しくない?
でも、結局世界を救いに行くのは、アルなんだよね。
このザーンが演じるアルっていうキャラクター。
本当に素敵なんだ。これからは「ピットシリーズ」より「アルシリーズ」を
つくって欲しいくらい。。
作品としては、前半すこしテンポが悪くて「あれ?期待はずれ?」と思うかもしれない。
でもそこを頑張ってくれれば、中盤からかなり面白い。
(でも、内容的に金貨から外れていくから、どこに向っているのか一瞬わからなくなる。でも大丈夫。ちゃんと繋がるから)
マコノヒー&ザーンは本当に特殊部隊に入って特訓を重ねたらしく、砂漠の闘いにも
違和感はない。(っていうか似合いすぎ)
そこは製作にも携っているマコノヒーの完璧主義がキャラクターのリアリティーを
高めているんだ。
余談だが、作者が存命なゆえ、なかなか主役を演じる俳優にOKがでなかったらしい。
作者は有名な俳優でなく、この作品でグンと人気がでるような俳優を抜擢したかったそうだ。
始めはヒュー・ジャックマンの予定だったが「Xメン2」と重なりアウト。
ジョージ・クルーニーも有望視されたが結局有名すぎて?アウト。
それでマコノヒーってのも失礼かも?
でもクルーニーじゃちょっと年が……ね??
多分、この作品は「007」みたいな感じでどんどん続編がでると思われる。
やはり「1」を観ておかないと駄目でしょ~
私のおススメ「アル」も含めて是非一度ご覧頂きたい作品なのである。
(2005年・アメリカ映画)
(芝田 佳織)
シザーハンズ
ポニーキャニオン シザーハンズ
私が初めてアメリカに行った時、この映画のCMが、テレビでバンバン流れてたっけ。
ブロンドのロングヘアで、ガラッとイメチェンしたウィノナ・ライダーが(すごくキュート!)、舞いしきる雪の中で両手を広げる幻想的なシーンが、印象的だった。
機械で出来てるけど人間のハートを持つエドワード(こんな役させたら巧いね、ジョニー・デップは)。
両手はなんとハサミである。
このハサミゆえに、たちまち時の人になったり、悪事の片棒を担がされたりする。
その過程で映し出されるものは何か?
人間は愚かな生き物で、周りに左右され、真実が何かを見ようともせず、一方的にエドワードをヒーローにもし、悪者にもする。
エドワード自身、どう変わったというのだろうか?
彼はいつだって心優しく、みんなと仲良くしたいと願っていただけではないのか?
実際にエドワードのような人(?)が世の中にいるわけではない。
が、彼を動物に置き換えてみると、まったくの作り事とは思えないほど、ある意味リアルな物語だ。
人間のご都合主義を非難されてる気分になった。
それにしても、ティム・バートン監督、本当に独特の世界観を持っているなぁ。
笑いもすごくシュールで、そこがまた良い。
再びジョニーと組んだ新作「チャーリーとチョコレート工場」の見学ツアーが待ち遠しい。
(1990年・アメリカ映画)
(川口 桂)
MUSA -武士-
14世紀(明・高麗の時代)に実際に起こったとされる使節団の行方不明事件。
この史実を元にフィクションされた韓国版・時代劇である。
「アジアン・ビューティー」のチャン・ツィイーをはじめ、
韓国の国民的俳優・アン・ソンギ(見ようによっちゃ斎藤洋介)など
アジアのトップスターが集結した話題作である。
ワーナー・ホーム・ビデオMUSA -武士-
明との友好関係を結ぶため、高麗より派遣されたチェ将軍率いる使節団。
しかしスパイ容疑をかけられ、流刑に処されてしまう。
砂漠を移動する中、元軍の襲撃により、運良く解放されることになるが、
元軍に捕まっていた“明の姫”を助けたことから、
彼らの運命は大きく動きはじめる……
9人の武士、一人の姫。
姫を渡せば闘いは終わる…しかし。
彼らは自分達の誇りをかけ壮絶な戦いに挑んでい。
私が一番好きな韓国俳優、チョン・ウソン。
彼はこの秋公開される「私の頭の中の消しゴム
」に主演する注目の俳優だ。
ウソンが演じるのは、使節団・府士の「護衛武士(奴隷)」。
着流しの着物に腰くらいまである長い髪。
剣(彼が持つのは両刃のなぎなた)の名士である。
「己に剣を向ける者、生き残れはしない」…
私はこのなぎなたウソンに一目惚れしたわけである。
人間として扱われていなかったヨソル(ウソン)
しかし彼の心は誰よりも人間らしさ(正義・勇気・優しさ・温かさ)を持っていた。
ヨソルを奴隷扱いしていた武士や姫。
彼らの中で何かが変わっていく。
私は三国志をはじめ古代闘い物が大好きである。
現代のミサイルや銃などの闘いに比べ「作戦」が勝敗を決める面白さがあるからだ。
今回も色々な作戦が出てくる。
人数が多ければ勝てるという事もない。「頭」が勝敗を決める。
この作品はとても「クサイ」場面(演出)もある。
でも時代劇はこれでいいのだ。
韓流映画の中であまりない時代劇。
でもこの時代、日本より大陸はずっと進んでいて、
本当に面白い史実の宝庫なのだ。
韓流は男性にはわからない世界だろう。
でもこの映画は絶対男性も楽しめると思うので、
是非、彼女・奥さんに付き合って観て欲しい映画なのである。
(2001年・韓国/中国映画)
(芝田 佳織)