安く送れる、特別郵袋印刷物
毎回一時帰国の際には結構本を買っては持ち帰っていたんですが、今回は驚くほど本熱がなく、自分にはかぎ編みの本を買ったのみ。姫には好きなクレヨンくんとぐりとぐら、時計の本と雪の女王を買ったのみ。姫への絵本が少なかったには理由があります。それは日本の子育て事情ど定番であろう、こどもチャレンジ。姫がしまじろうが好きなのもあって、こどもチャレンジには興味があったものの、日本の実家をお届け先にしても毎月転送してくれるほど両親はマメではないし、直接ドイツの家に届けてもらう海外発送パターンだと何倍?というほど高くなるし。と悩んでいたら、姫より1歳上の子供を持つ中学の友達が、購読してるこどもチャレンジをくれると!毎月届くから新しいものが届けば前月の本を見返す事もなく不要になるそうで、まわりもみんな購読してるし、捨てるにはもったいないしもらって〜と!さらには幼稚園で毎月もらってくるという絵本までもつけてくれました。その量なんと9kg分!ありがたや〜♡最初はスーツケースへ入れて持って帰るつもりだったけど、やっぱり重さが…という事で急遽郵便で送る事にしました。クリスマスでたくさんプレゼントをもらったらしまじろうは後回しかな〜と思って、時間がかかってもいいし安い船便で送る事にしました。本は重いのでね。郵送料を調べる時にたまたまある海外在住の方のブログを発見。そこで初めて特別郵袋印刷物を知りました。(詳しくは日本郵便をクリック)これは印刷物のみの発送であれば、30kgまで安く送れるというもの。例えばドイツまで10kgを送る場合、SAL:12,550円(国際小包) → 8,100円(特別郵袋印刷物)船便: 6,750円(国際小包) → 5,450円(特別郵袋印刷物)安い!船便は劇的には変わらないけど1300円違っても同じ郵送のされ方(なはず)。しかも箱の中身が何かという詳細を書かなくてもいいので楽チン。手順は、段ボールに本を詰めて箱を閉じ、段ボールにも直接住所を書く。対象の郵便局(全ての郵便局が対象ではなく、基本的に中央郵便局)へ持ち込み、大きめのしおりみたいな紙に、宛先と送り先を記入するのみ。ただし注意が必要なのは、特別郵袋印刷物という名前だけあって、段ボールを大きな袋に入れて郵送されるので、その袋も重さに入ります。ネットでは布製の袋という方が多いようですが、IKEAの青袋みたいな素材でした。この方が水濡れの心配も減るなぁと思ったけど、この袋が200gほど。私はこれを知らなくて、袋分も入れてたった100gオーバーで10kg分払いました。それなら10kgきっちりになるように追加で本を入れたかったわ〜(ケチくさい)まぁ何はともあれ、あとは関税に引っかからず無事に届くのを待つのみ!という事で、この先姫が大きくなって漫画を読みたいとか言い始めても、お手頃価格でたくさん送れる事がわかってよかった!日本からたくさん本を持って帰りたいという方、是非お試しあれ〜