目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記 -13ページ目

目指せ酒仙! 将来の店に置く旨い酒を求めて! 酒日記

旨いもの大好き! そして、旨い酒大好き! 自宅で呑むのもいいけれど、知らない酒に出会う為に飲み歩いている今日この頃! お店で呑んだ、これは!という酒を、ジャンル問わずに公開していきまっせぇ。

こんばんは、酔っ払い管理人です。


最近めっきり寒くなってきました。
もう、11月なので当たり前と言えば当たり前ですね。
まだまだよく行く出張先が佐賀県です。
九州という南の地なので、気候は比較的暖かいものと思い込んでいたのですが、やっぱ10月に突入したあたりから、朝晩は冷え込む傾向にありました。
うーん、来月11月には札幌に出張があるんだけど・・・、向こうはもっと寒いんだろうなぁ・・・。


さて、そんな朝晩冷え込むので、先日佐賀にて例の一杯呑みやに行ったときのオーダーです。
その秘密の呑みやには、囲炉裏があります。
なんのために使う囲炉裏かというと、干物をそこで炙ったりするのです。
炙りながら呑む日本酒は、これ、最高です。
その日も、炙り物が出てきたので、気温が低いこともあり、こんなお願いをしてみました。
「燗にして美味しい酒が呑みたい」


すると、大将、少し考えた後、冷蔵庫からおもむろに出してきた酒がこいつでした!




鍾馗(しょうき)万齢 特別純米超辛口
鍾馗万齢

この酒も、佐賀の地酒、いつも散々紹介している、万齢とのこと。
ラベルには、仰々しく描かれた鍾馗(しょうき)様の絵。
なにを象徴しているのか不明ですが、超辛口というからには、武骨ながらも鍾馗のやさしさが宿っているということでしょうか。


燗は、ぬる燗~人肌くらいとのこと。
燗をするのに・・・ひと演出!
鉄瓶のやかんを囲炉裏において、そこに徳利です。
囲炉裏にて
いやぁ~、こいつは参った。
猪口もお銚子もシンプルな白。
銚子は注ぎ口はなく、ただ、円形の口がひらいているだけのシンプルなもの。
参りました、実に酒呑みの心理をわかっていらっしゃる。
お銚子というのは酒を猪口につぐという動作に集中して、全身の細胞が目覚めるという感じがするものが良いと何かで聴きました。
つまり、わざと使い方を難しくするのが遊びなんですね。
遊びを含んだ使いやすさがお銚子の命ってわけですわ。
そんなシンプルかつ遊び心を含んだお店・・・ファンになってしまいそうだ。
なぬ?出張のたびに週2~3回も行くやつは既にファンだって?
そうかもしれません。


話がそれました、元にもどしてっと。
目の前の鉄瓶で燗をし、待つこと4~5分。
一口呑んでみた。


スッと舌の上に乗るようなキメの細かな液体が、香り控えめで通りすぎ、米の旨味とふくらみを感じさせる、力強い酒です。
燗酒独特の、ベタベタした呑感が全くなく、後を残さず潔くスパッと切れます。
肴の炙りももちろんのこと、生の肴もどんな料理にも引き立ててくれるでしょう。
燗酒でここまでのヒットは初めてです。
こないだの、古酒燗も旨かったが、どうしても古酒の老ねた味がでますしね。
これからの寒い季節、この燗酒にはまってしまいそうです。
自宅でお取り寄せしようかな?


ところで、ラベルの鍾馗様
閻魔様と混同している人がいるようですが、全くの別物だそう。
鍾馗様の伝説は、古代中国「唐」の時代にさかのぼります。
当時終南山という地に鍾馗という青年が住んでいました。
彼は高級官吏となるべく都へ出て、試験を受け見事トップ合格して「状元」という称号を受けます。
ところが、髭面 で大男の彼は人相がとっても悪かった為に、謁見した玄宗皇帝に怖がられ、状元の称号を取り消されてしまいます。
絶望した鍾馗はなんと自殺してしまうのだとか。


その後、玄宗皇帝はマラリアにかかり、病の床につきます。
高熱に浮かされる中で皇帝は、自分に取り憑く多くの悪鬼を大鬼が現れて退治する夢を見ます。
皇帝が夢の中で「お前は誰だ」と尋ねると、自分はあの鍾馗だと言うのです。
「自分は終南県出身の鍾馗。武徳年間(618年-626年)に官吏になるため科挙を受験したが落第し、そのことを恥じて宮中で自殺した。だが高祖皇帝は自分を手厚く葬ってくれたので、その恩に報いるため、天下国家の災いを除くことに執心しようと誓いを立てました。」と述べます。


夢からさめた玄宗皇帝は、不思議と病気が全快していました。
皇帝は自分の短慮を深く後悔し、急いで画家を呼ぶと夢で見た鍾馗を描かせました。
そして皇帝は、自分の命を救ってくれた鍾馗を今後は神として定め、祀ることにしました。
以来鍾馗様は、受験の神様・疫病除けの神として祀られるようになったとさ。
というのが 鍾馗伝説とのこと。
閻魔様は、仏教において地獄を守護する天部で、閻魔の語源はサンスクリット語からきています。
この鍾馗とは姿は似ているが、全くの別人だそう。


小松酒造は超辛口の酒に鍾馗を冠し、なにを表現しようとしたのでしょう。
そんなことが気になる、こだわりやの酔っ払い管理人でした。



こんばんは、酔っ払い管理人です。

またまた、久しぶりの更新と相成りました。
今回の更新延期の原因も、佐賀出張!
本来三人でやるはずだった研修の日程が、ひとりダウン!
二人でなんとかかんとか、こなしてきた日々でした。
その間、約2週間。
疲れました・・・。


でも、佐賀は日本酒の都!
仕事は辛かったのですが、その後の呑みには力が入りました。


そして、また新しいお店を発掘?してきました。

旬の蔵 パセリ
前は「のんどっと」という、佐賀酒蔵会主体で佐賀のお酒を安く提供してくれるお店だったのですが、期間限定のアンテナショップだったため、2007年5月で終了。
しかし、その店を佐賀でパセリというレストランを経営しているグループが引き継いでお店を始めたのが、この「旬の蔵パセリ 」。
のんどっとの系統を引き継いで、佐賀の日本酒を豊富に置きながら、フードメニューも充実させた、なんとも酒呑み泣かせのお店となりました。
店長も気さくな方で、いろんな日本酒薀蓄を語りあってくれます。
嬉しいのは、呑んでる時にでてくる仕込水のチェイサー。
日本酒と同じ量を呑んでおくと、悪酔い二日酔いをしないそうな。


さて、今回はちょっとメニューにない、ちょっと珍しい酒を頂いてきました。
(いや、メニューになかったと思ったんですが、なかったよね?確か)


万齢 特別純米 八年古酒
万齢 8年古酒
日本酒の八年ものの古酒!
そんな酒があるのなら、こいつは呑まないでいらりょうか、って感じですね。
ぬる燗がオススメということで、燗してもらいました。


徳利から注がれる酒の色は・・・琥珀色ですねこれ。
写真でもちらっと、わかっていただけますでしょうか?
八年も寝かすと、さすがにここまで色がついてます。
一口呑んでみた。
そのままでは飛んでいたと思われた吟醸香がほのかに香り、引き立った甘みと独特の熟成味が口中に広がります。
この味は、紹興酒の熟成ものの感じにも似ていますが、日本酒の古酒のほうが・・・というより、万齢だからなのでしょうか、まろやかさが際立っています。
ん、旨い!


ひっさしぶりに日本酒の古酒を堪能させていただきました。
古酒の魅力を一言で言うと、
経てきた時間を味わう、時間との対話ができることでしょうか?
それを言ったら、ウィスキーだってラムだって熟成酒なんですけど、日本酒ってやっぱ日本人のお米の文化の象徴なんですよね。
だから、経てきた時間を最も感じられる気がします。
ほんと、日本酒って奥が深いですね。

こんばんは、酔っ払い管理人です。


不本意ながら、すっかり、1~2週に1回の更新ペースになってきました。
外で呑むのが減ったのと、他のブログやら社内報やら業界紙やらに文章を書くことが多くて、手がまわんないのが原因でしょうか?
でも、先週、酒仙ネタをいくつか仕入れてきた(いつものエンプティで)ので、幾分ペースを上げて書くぞー!!

がんばります。


さて、先週の土曜になりますね、いつものコースからちょっと外れて、下北で寿司を食べてから、エンプティというコースに出かけてきました。
どーしても、寿司が食べたかったの!


実は、酔っ払いの実家がちょっと変わった寿司屋でして、食べなれているもんですから、廻るお寿司屋さんは美味しくないからダメなんです。
相方に言わせると回転寿司でも十分らしいのですが、こればっかりは譲れません。
そんなわけで、先週は腹いっぱい食べてきました。


食べた後は、やっぱ呑まなきゃいけんだろうと、下北からバスにて駒沢まで移動。
もちろん向かう先は、いつものエンプティです。


最近酒量がだんだん少なくなってきてまして、結構少量で酔います。
エンプティでもしこたま呑んでしまい、結構へべれけになってしまいました。
そんな中、ブログのネタは4つほど仕込んできましたので、乞うご期待。


ちなみに、今回は、酔い覚まし・・・ではないですが、酔っ払った頭をすっきりさせて、しかも胃にやさしい酒をご紹介。
強い酒ばっか呑んでちょっと疲れてきたなぁ、ってときに呑むと効果てきめんです。




フェルネット・ブランカ 40度
フェルネブランカ

苦味酒、リキュール類ですね。
アンゴスチュラ・ビターズウンダーベルク なんかと同じようなカテゴリに属します。


フェルネットとは、イタリアン・アルプス地方の薬草抽出駅で作る薬の一般名称だそうな。
ゲンチアナ、カモミール、リコリス、ジンジャー、サフラン、リュバブ、他東洋系スパイスなど、約30種類ものハーブ、スパイスをワインとブランデーの混合液に浸漬後濾過します。
その後、1年間東欧産大型オーク樽で熟成の上、製品化しているそうです。


ロック、水割りなどいろんな呑み方でOKとのことですが、マスターお勧めはシンプルにソーダ割りとのこと。
一口呑んでみた。


んぅん。
言葉にならないうめき声が出るほどの苦味がズキュゥゥンと、口中を駆け巡ります。
そして、後味もソーダーの爽快さに幾分ながされるとはいうものの、口中に残る苦味というか渋みがなんともいえません。
誤解のないように記しておきますが、決して不愉快な苦さではありません。
(苦手なひとはめっちゃ苦手でしょうが・・・)
薬草系の苦味酒の魅力にはまってしまった私などには、たまらない苦さです。
そう、ミントやリキュールの甘味が全くないとイメージしてもらえればぴったりでしょう。
ピンクジンやウンダーソーダーが好きな人は、一度試してみなはれ。
アンゴスチュラウンダー が、お子様向けに感じてきますから!


ちなみに、味のみではなく、胃の調子もリフレッシュ!
古くからイタリアでは、食後の消化を助ける食後酒として、ストレートで呑まれていたそうな。
最近では、若い世代の間で、強壮剤としての効果もあるとか、もっぱらの噂だって。
夜に強壮されてもねぇ・・・。


最近では、この苦味酒系を流れの途中で挟むようにすると、意識がなくなるほど呑む事がなくなりましたし、なにより、悪酔いすることがなくなります。
皆さんも、お試しあれ。


暑い日は、レモンを絞ってトニックウォーターで割れば気分爽快♪
トニックの程よい甘さが、苦味酒のポテンシャルをひきだしてくれますね。

こんばんは、酔っ払い管理人です。

日が経つのは早いもので、10日間あったと思った遅めの夏休みも、もうすぐ終わりをつげようとしています。
いろんなところに行きつつ、有意義に過ごしつつも自分の事はあんまり進まなかったなぁ・・・というのが感想でしょうか?
うーん、時間がいくらあっても足りないよ~。


で、休みの最後なので、佐賀の日本酒・焼酎のお店で呑んでいた酒を、いい機会だからアップしておきましょう。
(いやぁ~、ほんとにお店の名前とか場所が言えないのが残念です。個人的にメール頂けたら、コソっと教えちゃおうかな!)



龍神 純系山田穂
龍神
結構謎に包まれているお酒かな?
どうも、龍神酒造という群馬県の酒蔵が造っているお酒みたいですが、公式ホームページには別銘柄の「尾瀬の雪どけ 」という酒のことしか掲載されていません。
日本酒で、「龍神」の銘を冠するものについてのデーターが、乏しい状況です。
ま、その辺りは、今度出張した際に、大将に伺ってみます。
今回は、忘れないうちに、呑んだ感想を記録しておきましょう。


やや甘みを感じる、癒し系の香り。
一口呑んでみた。
口に入れ、舌の上に乗せた瞬間、力強い米の甘みが口中全体に広がります。
そして、それが、舌先の痺れに移行します。
呑み込むと、一瞬、喉の奥に酒の衝撃がガツンと襲った後、あまり余韻を残さずにスッと素晴らしい切れ味で消えていきます。


うーん、旨い。
この酒、そのお店ではレギュラー酒なので、値段も気にせず呑めるし、お気に入りです。
早く、佐賀に行きたいですぅ。



ところで、話しは変わるのですが、月桂冠「つき」の新しいCMについて皆さんどう想われます?
藤原紀香、石原良純、宮崎哲弥(敬称略)が出ているCMです。
大人の食べ比べと題して、
「マグロは赤身や」「いや、大トロ」「中落ちだよ~、君達子供だね」というマグロ編や、「牛肉は米沢だ!」などの牛肉編があります。
旨そうな料理なのですが・・・その料理、そのパックの日本酒と合わせると、不味くなりません?
パックの紙のような匂いが鼻につくし、料理の味を引き立てはせんと思うんだけどなぁ・・・。


あわせるなら、「龍神」と一緒に呑りたいですね。




こんばんは、酔っ払い管理人です。


今週は、遅めの夏休み!
平日の4日間はお休みです。・・・・・・・
しかぁし、どっかに観光にいくとか、家でのんびりしているとかとは無縁の生活をしています。
ほぼ、仕事ですね。
友人の会社に研修に行ったり、業界の研究会に出席したり、セミナーにでたりと、なんか毎日忙しいんですよねぇ。
ちょっと睡眠不足の今日この頃です。


さて、今日は、まだアップしていなかった、強力な酒をアップしとかねばと思い、PCの前に座りました。
もちろん、先日、万齢大吟醸を呑んだ、佐賀のあのお店です。


店に置いてある酒で、万齢の大吟醸 が一番の高いお酒と言っていた癖に、「実は秘蔵でこんなのもあるんですよねぇ~・・・」と、とんでもない酒を出してきました!

それが・・・!


十四代 大吟醸 播州山田錦 17度
十四代大吟醸1

言わずと知れた超プレミア酒。
日本酒なのに、めちゃくちゃ手に入り難くて、しかもプレミアついてめっちゃ高いお酒なんですよね。
ここ、佐賀県やのに、なんで山形県の酒があるねん!
と突っ込み入れたら、「まぁ、酒屋がオーナーですからね、このお店」としれっと帰してきます、大将。


値段は1,500円だったのですが、(安ッ!)呑まない訳にはいかないでしょう、こりゃ。
だって、精米35&%の山田錦ですよ、これ!


ということで、一杯頂きました。
上立ち香は、優しく穏やかにメロンのようにフルーティな香りがします。
フルーティというとなんか陳腐で嫌ですね。
米本来が持つ、甘ーい香りが控えめに香ります。
このあたりは、万齢の大吟醸と同じで、アルコールを添加していますが、あくまでも強烈過ぎる吟醸香を若干抑えるためかと思われます。


一口呑んでみた。
美しい・・・・・・・・。
心地よい米の甘味が口の中で広がり、霞をつくるように幕を張ります。
舌を刺激することもなく、アルコール度は全く感じさせてくれません。

同じ日に呑んだのが万齢の大吟醸 なので、どうしても比べてしまうのですが、
万齢 が普通の日本刀レベルだとすれば、コチラは名工が砥いだ妖刀レベルのような切れ味です。
決して、万齢が悪い酒というのではなく、この十四代が凄すぎる、それだけです。


そして、この綺麗とも妖しいとも表現できるクリアさからは、やや長めでは?とおもえるほどの余韻を残し、突然にフッと消えていきます。
いろいろ、形容してみましたが、ごちゃごちゃ言わずに、「旨いっす」の一言に尽きますね。
この酒呑んだ後、他の酒に抵抗を示してしまいそうで怖いですね。


次の佐賀出張は10月8日から。
もちろん、新規酒を開拓しまっせぇ。

こんばんは、酔っ払い管理人です。
今日から、遅めの夏休みに突入します。
三連休の今週を利用して、来週の4日間を休み、10連休!!
8月は全く休まずに仕事してたので、ご褒美ですかね。
でも、会社以外の付き合いなどで、平日はほとんど潰れますし、仕事は山ほど残っていますので、会社には出勤しないとダメだなぁ・・・。
休暇とは、「フレックスで出勤しても良い日」のことなり。


さて、昨日まで佐賀におりました。
前回紹介の、水曜日~土曜日までの週四日しか営業しない、例の日本酒・焼酎の店にて呑んできました。
万齢の純米吟醸 が400円くらい。
焼酎も、350円~500円くらいでだされているお店で、基本、一杯500円くらいでかなりのグレードのものが味わえます。


しかし、その店のなかに、ひっそりとかくれるように、1,000円オーバーの逸品がおいてあるのです。
あまり一目としてわかるようなところには置いておらず、呑みそうな人にそっと出すのだそうです。
まぁ、そういえば、間を空けずに3回目でお酒の薀蓄を山ほど尋ねてたもんなぁ、そんな酒が出てきました。


万齢 大吟醸 中汲み無濾過生原酒 17~18度
万齢 大吟醸2
経営主体のリカーショップが大きく取扱っているのが万齢
その万齢の最高級品です。
勿論、少量特別限定品。
少量特別限定醸造 至極の絶品大吟醸酒 です!
地元 相知町(おうち)産と兵庫産の酒造好適米 山田錦を使用。
精米歩合は38%。
槽(ふね)と言う搾り機で低圧にて丁寧に搾られた少量生産の絶品辛口大吟醸とのこと。しかも、中汲みと呼ばれる酒を搾る際に搾りのちょうど中間部分から搾られた酒だけを瓶詰めしているという品評会出品用の超希少酒!だそうです。
(お値段はあまり大きな声では言えませんが、一杯1,200円でした。)


なみなみと注がれた万齢の大吟醸は、ほぼ水のように透明で、キラキラと輝くようです。程よい吟醸香が呑欲を掻き立てます。
38%の精米であれば、もっと吟醸香が強烈でも然りですが、微量に加えられているアルコールが適度に抑えているのでしょう。


一口呑んでみた。
まさに、味のデパートや~・・・・。
失礼しました。


口に含んだ瞬間、仕込水の繊細さに溶け出した米の豊かな甘さが、口中を襲います。
そして、潔いキレ。
果実を思わす味わいが、サッと消えるこの潔さが、大吟醸の凄みを醸しだしています。
日本酒度は+5で、辛口の部類に入りますが、いい酒には米の味がしっかり残っているので、辛口とは思えないほどの風味です。


こいつは、次回の出張のときは、2~3杯呑む覚悟で、5,000円札を握り締めて行こう。
それでも、5,000円で済むところが、この店のすごいところかな。



さて、本日も佐賀の地から、アップしています。

今週いっぱいは佐賀にいますので、例の焼酎、日本酒のお店に一度は行きたいと思ってます。

でも、水~土の週4日しか営業していないんですよねぇ、そこのお店。

なので、今日はお預けです。



そこで、先日そのお店で呑んだ酒をご紹介。



鳳凰美田 千本錦 純米吟醸無濾過 16度~17度
鳳凰美田1
鳳凰美田裏


栃木県小山市の酒、鳳凰美田
小林酒造という酒蔵で、創業は明治5年。
130年の歴史をもつ酒蔵で、現在の社長は4代目に当たるそうです。


創業当時には新潟の越後杜氏だったが、その後、岩手南部杜氏に変わって、現在では関東で唯一の秋田山内杜氏とのコト。
歴史の変遷を感じさせます。


私の同僚が一押しの酒で、その酒の生詰め無濾過原酒!
しかも、酒米は山田錦を山田錦を父とし、広島で古くから栽培されている「中生新千本」を母として開発された広島県のオリジナル品種「千本錦」!
そんなプレミアムな酒を聞いては、呑まないわけには参りません。


一口呑んでみた。
フレッシュフルーツのような爽やかで、かつ強烈な吟醸香。
雑味はなく、かみそりのような切れ味です。
さっぱりとした、やや辛口の日本酒ですね。
呑み飽きないし、これもこのまま放置すると撃沈する酒でしょう。


さて、今週の狙いは、「万齢」の純米大吟醸酒がおいてあるとのコト。
その酒を頂きに参りたいと思うのですが、仕事が大丈夫か?



こんばんは、酔っ払い管理人です。


佐賀にて、すごいお店を見つけました。
日本酒、焼酎ファンには垂涎のお店です。


店のつくりは昔の商店風。
大きな暖簾の玄関を入ると、土間から上がり框になっていて、8畳くらいの座敷になっています。
その壁に木の棚が4段に据えてあって、そこに焼酎がズラリと並んでいます。
圧巻です。
日本酒は、玄関右に冷蔵庫があり、そこに所狭しとならんでいます。


どうも、佐賀県内にあるリカーショップのアンテナショップみたいで、地酒を中心に幅広くお酒を置いている感じ。
食べるものはおつまみ程度しかなさそうだけど、とにかく安かった印象がありますね。
先日1人で、日本酒4杯飲んで・・・1,800円くらいだったと思います。
うーん、リーズナブル。


詳しいお店の場所や名前を公開したいのですが、
「小さい店だから、あまりにぎわっても困るので宣伝はしないで欲しい。」
とのこと。
なので、お店の名前や場所は公開できましぇ~ん。


・・・ちょっとしたヒントだけ。
 佐賀の繁華街、というよりも呑み屋街の駅方面からいって、入口付近にあります。


さて、では、その店でどんな酒呑んだかが、今日のメインテーマなのですが、
やはり強いのは地酒か?と思いきや、焼酎も日本酒も幅広く美味しいものをそろえてるとのこと。
でも、日本酒のメインは「万齢 」という佐賀の地酒がおすすめでした。
まず、純米吟醸の「万齢」 を呑みながら、店主の酒薀蓄に耳を傾けていました。


万齢 の造り酒屋は、小松酒造。
かつては大日本帝国海軍に納入する清酒を造っていたという由緒ある蔵でしたが、バブル後の焼酎、日本酒の販売伸び悩みに抗いきれず1990年に蔵は廃業になります。
しかし、1995年に、東京でトップセールス証券マンであった、現社長が帰郷し蔵を再開することとなったそうです。


へー!じゃぁ、結構インテリなオーナーさんなんだねぇ。
とか言いながら、盃を傾けていました。
そして、話しは進み、東京で証券マンをしていた社長の奇抜なアイディアからできたお酒がある!との話しでだしてもらった酒がこいつです。



彗 万齢 
彗
原料米(麹)山田錦(掛)美山錦
精米歩合:50%
酒度:+5
酸度:1.3
というデータです。


精米が50%なので吟醸酒レベルなのですが、あえて吟醸表示はしていないとのこと。
純米ではないので、いつもなら酔っ払い管理人は敬遠するところなのですが、このお酒に添加してあるアルコールはちょっと違うらしい。
実は、「醸造用アルコール」の代わりに「焼酎」を添加するという、方法で作られています。
調べてみたところ、その昔、醸造用アルコールがまだなかった時代に「柱焼酎仕込み」とう日本酒に焼酎を添加する方法があったそうで、その方法にて造られたお酒なんです。
焼酎にしか興味の無い方に少しでも日本酒の美味しさを伝えたい、という思いで造られているお酒とのこと。
同じ小松酒造の「おおち 」という米焼酎を添加しています。


まず、一口呑んでみた。
呑み口は華やかな米の香りと甘味がベストマッチな日本酒の性質を感じ、喉越しはスマートで後味に焼酎の性質を感じます。
米本来の味をじっくり楽しめる、やや辛口酒です。

こいつは、ヤバイ。
喉越と後味の潔さがどんどんと盃を傾けるスピードを進めてくれます。
さながらカッパえびせんのよう・・・(やめられない、とまらない~)
ある程度でストップしないと、そのままダウンするところでした。


今までに無いタイプの日本酒で、蔵元もまだまだ試行錯誤の段階とのこと。
その段階で、これだけのクオリティということは、これからも期待できそうですね。



こんにちは、酔っ払い管理人です。

先日、親会社の研修施設に、研修カリキュラムの開発合宿に行ってきました。
山梨県甲府駅からタクシーで30分程という、人里離れた立地です。
バブルの頃に建てた施設らしく、かなりの豪華な外観に圧倒されてきました。
周囲には、テニスコートありゴルフコースありで、研修施設なのになんで娯楽施設があるのかしらと思った次第です。
いやぁ、大企業って奴ぁ・・・と、同僚が開口一番漏らしていました。
まぁ、私はそのグループ企業だから恩恵は受けていますが、そんなに安泰なわけではないので、誤解のないようにお伝えしておきます。


さて、先週月~水の2泊3日で合宿を終え、最終日は少し早く帰路につきました。
頭を使いまくってヘトヘトなのですが、その日はもうひと踏ん張り、バイト時代から付き合いのある友人の会社に出かけてきました。
一度、このブログでも紹介したことがあるかな、株式会社アベンティ  です。
この会社、再生トナーのインターネット販売から、Webページ制作、オフィスサプライなど、幅広く活躍しています。
その中で、お客様対応が必須の再生トナー販売事業に、コンタクトセンターがありますので、そこのコミュニケーターさん達に一言アドバイスです。
この範囲は、いつもやってる仕事の延長なので、問題なし。
ただ、改善点はいっぱい気づくんですけど、それを本人がやる気になって改善する具体的な取り組みをしてもらうことが狙いなので、けなさずくささず、できそうで改善効果があがりそうなところから、アドバイスです。
これが結構難しい。
まして、あまり時間がかけられなかったので、今度ゆっくりとフォローしようっと。


そして、感想を友人に話しつつ、ギャラ代わりの会食です。
本日は、品川駅前にある、寿司屋に連れてってもらいました。
握や
どうも、友人は常連さんらしく、ここ一週間で3回くらい来ているそう。
前日は彼女とだって! ご馳走様!


さて、そこで、いろいろ人材育成について議論を交えながら話をしていたのですが、日本酒好きの私。
これくらいのお店なら、メニューにない品物だってあるはずだ!
と思い、「日本酒ってここにあるだけですか?」と聴いてみた。
そうですねぇ・・・と店員さん、ちょっと歯切れが悪い。
実は、黒龍の最高級がありますとのこと。
でも、お値段が1合3,000円っ!!!


うーん・・・と悩みながらスポンサーの顔を見ると。
「そりゃ、いっとかなきゃダメでしょう。そんかわり、必ず酒仙にアップすること」となんとも渡りに船の条件を出してきます。
お店の人にもご協力頂き、ボトルの写真も撮らせてもらいました。
そんなこんなで、黒龍最高級品来たんです。


黒龍 しずく 大吟醸しずく取り 15~16度
黒龍しずく1
黒龍の大吟醸しずく、限定酒です。


黒いつや消しのボトルが重厚感をかもし出しています。
栓は昔の何式っていうのでしょうか、圧縮してとめるタイプ。
首には大福帳が下げてあって、存在感をいっそう大きくしています。


まず、おちょこに一杯いれてみる。
実はこのお酒、大吟醸なので私の苦手な醸造アルコールが入っています。
ちょいと警戒しながら香りをかいでみる。
甘く、フルーティーというと使い古された表現ですが、雑味をあまり感じない。
メロンのような吟醸香。
力強さではなく、柔らかな包み込むような香りで、体内の不純物が浄化されるような感覚です。


そして、一口呑んでみた。
蔵元の黒龍酒造が「透き通るように綺麗な味わい」と表現するだけあって、スルスルとすべるように喉を通っていきます。
しかしながら、米本来の風味はうしなわず、柔らかく繊細な味わいを舌の上に残して行きます。
懸念していた醸造アルコールの風味は一切感じず、恐らく、あふれる吟醸香を抑えるためにごく微量にだけ使用していると思われます。
そのため、繊細な味を味蕾に感じることができるのでしょう。
これ以上香りがないと物足りなく、これ以上香りが強いと下品になる、そんなぎりぎりのところで最良点を見つけ出しているさけなのでしょう。
こりゃ、1合3,000円の価格も納得です。


このしずく酒は発酵が終わったもろみを袋に入れて吊るし、そこから自然に垂れ落ちる入魂の一滴を集めた苦労の一献。
1年に2回しか発売されない限定酒とのことでした。


最後に黒龍酒造の薀蓄を。
福井県吉田郡にあり文化元年(1803)創業の歴史を持つ蔵で、二千数百石の酒を醸しています。
昭和50年より大吟醸をいち早く商品化したことでも有名です。
いわば現在の大吟醸をお手軽に呑めるようになったのも、この「黒龍」のリードがあっての事だといっても過言ではないという人が大勢いますね。

こんばんは、酔っ払い管理人です。


ずいぶんご無沙汰しています。
なぜかというと、あんまり呑みにであるいていないから・・・。
週2~3回くらいしか行っていません。


えっ?十分出歩いてるやん?って?そうかしら?
前から比べたら減ったと思うんだけどねぇ。
でも、小遣いもらってから瞬間でお財布が寂しくなるので、もう少し控えないかんなぁと思っている、今日この頃なのでした。


でもまぁ、そんな感じでも月1回はエンプティにはいっとりまして、今月は月初めの3日に行ってます。
そこでまた、旨そうなシングルモルトがあったんですわ!


ジ アラン モルト ノンチルフィルター 46度

ジ・アラン・モルト
青みのかかった神秘的なボトルがそそられます。
ジ・アランモルトです。

ノンチルフィルターという、冷却濾過をしない製法です。
低温化では液体に濁りや曇りを生じる場合があるとのこと・・・。
でもそれって、いいかえればいろんな成分がそのまま残ってるってことですよね?
日本酒で言うと「無濾過生原酒」みたいな感じでしょうか。
熟成年度の表示はなく、数ヶ月前に出た新アランモルトが5~8年の熟成ということ
だったので、コレもだいたいそんなとこでしょうとのこと。


一口呑んでみた。


最初の印象はすごくフレッシュで呑みやすい。
口当たりがまろやかです。
しかしながら、舌の上で複雑な味が大きな広がりをみせます。
少しペッパーぽい味覚を感じました。
余韻は長く華やかで、バニラやハニーのような甘さが舌の上にしばらく残って消えていきます。


ストレートだけでは飽き足らず、1:1 の水割りでも呑んでみました。
アルコール度数は低く、さらに呑みやすくなるのに、華やかな香りと味はそのまま残ります。
こいつは水割りのほうが旨いかも!