こんばんは、酔っ払い管理人です。
不本意ながら、すっかり、1~2週に1回の更新ペースになってきました。
外で呑むのが減ったのと、他のブログやら社内報やら業界紙やらに文章を書くことが多くて、手がまわんないのが原因でしょうか?
でも、先週、酒仙ネタをいくつか仕入れてきた(いつものエンプティで)ので、幾分ペースを上げて書くぞー!!
がんばります。
さて、先週の土曜になりますね、いつものコースからちょっと外れて、下北で寿司を食べてから、エンプティというコースに出かけてきました。
どーしても、寿司が食べたかったの!
実は、酔っ払いの実家がちょっと変わった寿司屋でして、食べなれているもんですから、廻るお寿司屋さんは美味しくないからダメなんです。
相方に言わせると回転寿司でも十分らしいのですが、こればっかりは譲れません。
そんなわけで、先週は腹いっぱい食べてきました。
食べた後は、やっぱ呑まなきゃいけんだろうと、下北からバスにて駒沢まで移動。
もちろん向かう先は、いつものエンプティです。
最近酒量がだんだん少なくなってきてまして、結構少量で酔います。
エンプティでもしこたま呑んでしまい、結構へべれけになってしまいました。
そんな中、ブログのネタは4つほど仕込んできましたので、乞うご期待。
ちなみに、今回は、酔い覚まし・・・ではないですが、酔っ払った頭をすっきりさせて、しかも胃にやさしい酒をご紹介。
強い酒ばっか呑んでちょっと疲れてきたなぁ、ってときに呑むと効果てきめんです。
苦味酒、リキュール類ですね。
アンゴスチュラ・ビターズ
やウンダーベルク
なんかと同じようなカテゴリに属します。
フェルネットとは、イタリアン・アルプス地方の薬草抽出駅で作る薬の一般名称だそうな。
ゲンチアナ、カモミール、リコリス、ジンジャー、サフラン、リュバブ、他東洋系スパイスなど、約30種類ものハーブ、スパイスをワインとブランデーの混合液に浸漬後濾過します。
その後、1年間東欧産大型オーク樽で熟成の上、製品化しているそうです。
ロック、水割りなどいろんな呑み方でOKとのことですが、マスターお勧めはシンプルにソーダ割りとのこと。
一口呑んでみた。
んぅん。
言葉にならないうめき声が出るほどの苦味がズキュゥゥンと、口中を駆け巡ります。
そして、後味もソーダーの爽快さに幾分ながされるとはいうものの、口中に残る苦味というか渋みがなんともいえません。
誤解のないように記しておきますが、決して不愉快な苦さではありません。
(苦手なひとはめっちゃ苦手でしょうが・・・)
薬草系の苦味酒の魅力にはまってしまった私などには、たまらない苦さです。
そう、ミントやリキュールの甘味が全くないとイメージしてもらえればぴったりでしょう。
ピンクジンやウンダーソーダーが好きな人は、一度試してみなはれ。
アンゴスチュラ
やウンダー
が、お子様向けに感じてきますから!
ちなみに、味のみではなく、胃の調子もリフレッシュ!
古くからイタリアでは、食後の消化を助ける食後酒として、ストレートで呑まれていたそうな。
最近では、若い世代の間で、強壮剤としての効果もあるとか、もっぱらの噂だって。
夜に強壮されてもねぇ・・・。
最近では、この苦味酒系を流れの途中で挟むようにすると、意識がなくなるほど呑む事がなくなりましたし、なにより、悪酔いすることがなくなります。
皆さんも、お試しあれ。
暑い日は、レモンを絞ってトニックウォーターで割れば気分爽快♪
トニックの程よい甘さが、苦味酒のポテンシャルをひきだしてくれますね。