令和六年（2024年）一月二日から七月二十八日に鑑賞した映画・演劇
令和六年（2024年）一月二日から七月二十八日に
鑑賞した映画・演劇
一月
二日 京都シネマ シネマ3
『カサンドラ・クロス』
The Cassandora Crossing
四日 国立文楽劇場
『七福神宝の入舩』
（しちふくじんたからのいりふね）
『近頃河原の達引』
「四条河原の段」
『伽羅先代萩』
六日 京都シネマ シネマ1
『バベットの晩餐会』
Babettes gæstebud
Babette's Feast
六日 京都シネマ シネマ1
『枯れ葉』
Kuolleet Lehdet
十一日 京都文化博物館
『太陽の季節』
十二日 国立文楽劇場
『平家女護島』
（へいけにょごのしま）
「鬼界が島の段」
（きかいがしまのだん）
『伊達娘恋緋鹿子』
（だてむすめこいのひがのこ）
第一七三回＝文楽劇場公演
令和六年一月十二日
十三日 MOVIX京都シアター8
『窓きわのトットちゃん』
十九日 Cinema Kobe
『007 私を愛したスパイ』
The Spy Who Loved Me
『肉体の悪魔』
La Diable au corps
二十二日 Cinema Kobe
『花咲ける騎士道』
Fanfan la turipe
『ジュリエット あるいは夢の鍵
愛人ジュリエット』
Juliette au la Clef des Songs
二十八日 京都シネマ シネマ2
『ミツバチのささやき』
El espríritu de la colmena
ミツバチのささやき El espirítu de la colmena（十一）瞳
京都シネマ シネマ2
『エル・スール』
EL SUR
三十日
京都シネマ シネマ2
『ミツバチのささやき』
El espríritu de la colmena
二月
一日 京都シネマ シネマ2
『ショコラ』
Chocolat
四日 京都シネマ シネマ1
『スケアクロウ』
SCARECROW
九日 京都シネマ シネマ1
『瞳をとじて』
Cerrar los ojos
Close Your Eyes
Fermer les yeux
瞳をとじて Cerrar los ojos Close Your Eyes
二月十日
福田こうへい 特別講演
『鯉名の銀平 雪の渡り鳥』
演劇 95分
原作 長谷川伸
脚色・演出 池田政之
三月二十一日 アップリンク京都
『ラストエンペラー 劇場公開版
4Kレストア』
三月三十一日 神保町シアター
『キネマの天地』
四月六日 PLANET＋1
『ペーパームーン』
四月二十一日 シネ・ヌ―ヴォ
『プロスペローの本』
プロスペローをジョン・ギールグッドが
生きる。
映画館映画鑑賞再開して良かったと思う。
遂に映画館でプロスペロー/ジョン・ギール
グッドに出会えた。
四月二十七日 国立文楽劇場
『絵本太閤記』
『団子売』
『十一代目豊竹若太夫襲名披露口上』
『和田合戦女舞鶴』
『釣女』
五月
三日 Cinema KOBE CINEMA2
『吸血鬼』 Vampyr
四日 Cinema KOBE CINEMA2
『かくも長き不在』
十一日 Cinema KOBE CINEMA2
『木靴の樹』
L’Aｌbero Degli Zoccoli
『裁かるゝジャンヌ』
La Passion d'Jeanne D'Arc
『ミカエル』 Mikael
ミネクの瞳 ジャンヌの涙 ミカエルの切なさ 5/11CINAMA KOBEは熱かった
十二日 塚口サンサン劇場 劇場1 C-8席
『瞳をとじて』
Cerrar los ojos
Close Your Eyes
十八日 Cinema KOBE CINEMA2
『ゲアトルーズ』
Gertrud
『あるじ』
Du skal ære din Hustru
十九日 Cinema KOBE CINEMA2
『奇跡』
Ordet
六月
一日 塚口サンサン劇場 劇場1
『死刑台のメロディ』英語版
八日 塚口サンサン劇場 劇場2
『恋におちたシェイクスピア』
二十二日 大阪ステーションシティシネマ
シアター6 Ｃ－2
『小早川家の秋』
二十三日 京都シネマ シネマ1
『宗方姉妹』
二十六日出町座シアターBF 2F
『瞳をとじて』
Cerrar los ojos
Close Your Eyes
三十日 京都文化博物館フィルムシアター
『白い巨塔』
七月
六日 京都文化博物館フィルムシアター
『仇討選手』48秒版
『磯の源太 抱寝の長脇差』1分版
『怪盗白頭巾 前篇』30秒版
『大菩薩峠 鈴鹿山の巻 壬生と島原の巻』54秒版
『右門捕物帖 三番手柄』15分版
『黒手組助六』17分版
二十一日 大阪松竹座
関西・歌舞伎を愛する会 結成四十五周年記念
七月大歌舞伎 夜の部
『義経千本桜』「木の実」「小金吾討死」「すし屋」
『汐汲』
『八重桐廓噺』「嫗山姥」
二十八日 京都文化博物館 フィルムシアター
『牢獄の花嫁』
五月十一日に『木靴の樹』三度目鑑賞が成り立ち、
改めて命への感謝を学んだ。
六月八日に『恋におちたシェイクスピア』
五回目の劇場鑑賞を為した。
フェニマン役のトム・ウィルキンソンは
2023年12月23日に75歳で亡くなった。
フィリップ・ヘンズローがフェニマンに
足焙りの拷問に遭う。借金の取り立てだ。
虐める者と虐められる者が芝居で絆が生まれ
て行く。この構成は絶妙でトムとジェフリー・
ラッシュの名演は光っている。
トム・ウィルキンソン
名演をありがとう。
『ミツバチのささやき』『エル・スール』
『瞳をとじて』
三作を製作発表順に見れたことは有りがたい
機会であった。
『ミツバチのささやき』は十八・十九回目の
鑑賞、『エル・スール』は十二回目の鑑賞であ
る。
再上映の機会があれば、また見聞に行きたい。
『瞳をとじて』はわたくしの生涯を包んでくれ
ていると自分は実感している。
生き甲斐であり、生命力そのものとなっている。
フィルム映写機の音にヴィクトルの映画への熱意
が燃えている。
合掌
