会社の健康診断に行ってきました。

思えば2年前の健康診断で、後から色んな人が画像を見て「よくこれで見つけられたものだ…」と感嘆していた神検査技師の方に胸腺腫を見つけていただいたお陰で、今もこうして幸せな日常生活を送ることができています。


胸部レントゲン。

個人的に感慨深い検査ですが、あっっっという間に終了。

後の問診のときに画像を見せてもらいましたが、病院の画像より鮮明かも?胸骨を止めているワイヤーのねじり方が綺麗に見えました。写真撮らせてほしいぐらいでした。


胃の検査は今回はバリウムにしました。

しかしやっぱりバリウムは辛い。

胃が重くつらいので帰宅後疲れてすぐ寝ましたが未だにお腹の調子が悪いです。


胸の超音波検査のとき、手術跡をローラーが割と強く通ることがあり、声が出そうに痛かったですが、ガマンです。

胸に傷跡がある人はマンモグラフィーが受けられないと注意書きにあったので、その方に尋ねてみましたが、よく知らなくてバリウムの人か胸のレントゲンの人が詳しいとのこと。

もうそれらは終わってたのでまた来年相談することにします。


これまでは適当に検査を受けていましたが、健康診断って会社指示のタスクをこなすのではなく自分のためのものなんですよね。今更気づきました。

追加で腫瘍マーカーと子宮頸がん検査を申し込みましたが大丈夫なようです。


ただ眼底出血のせいだと思うのですが視力がすごく悪かったです。

そろそろ目医者にも行かなくては。

肥厚性瘢痕の件で形成外科にも行かなくてはいけないし。

でも暑くて休日まで外出したくないなーと甘えている、病気をする前の怠惰な自分が戻ってきています。



手術跡について

ネット情報では2年〜5年位で目立たなくなるらしいです。

確かに傷跡の上半分は目立たなくなっています。

が、下半分はぷっくり赤くミミズのように膨らんでいます。

特に運動後帰宅して見たらはちきれんばかりに膨れていることもあります。

そして起きている時にはズキズキ痛むこともあり、寝ている時には猛烈に痒くて無意識でゴシゴシ擦ったりしています。


放っておいても良くなりそうな気配はないので、あんまり乗り気ではないですがお薬を使ってみることにしました。


そういえば退院時にフィルムでかぶれた時にとマイザー軟膏0.05%をもらっていたなと思い出し、ケロイドにも使えるようなので、期限は過ぎていましたが自己責任で使い始めました。

傷跡の上半分はバイオイル、下半分はお薬を塗ります。

バイオイルはやはり塗らないと突っ張りが気になることがあるので手放せないです。


1本使い終わりましたが、良くなった実感はなし。

次は薬局でベトネベート軟膏を買ってみました。抗生物質なしのクリームもありましたが、抗生物質入りの軟膏をチョイス。お値段700円ほど。

今で半分ほど使い終わりましたが、やはり良くなった実感はなく。

一度皮膚科に行ってみようかなあ。

見た目はどうでもいいのですが、痛いのや痒いのが今より酷くなるのが嫌なのです。


自分でも傷跡あるのが当たり前な感覚となりましたが、ホームじゃない知らない人だらけのジムに行った時に脱衣所でおばあちゃんに無遠慮に傷跡をジロジロ見られ、ああ人からは結構気になるのだなと気付かされました。

がさつな性格なのであまり気にせず温泉とかも行ってましたが気になる人は一定数いるようです。


半年ぶりの術後のCT検査の日です。


気持ちが落ち着かなく家を早く出たので30分も早く受付。

前回の反省を生かし、金属なしのボトムを履いてきましたが後で気がついたのですがアイシャドウやマスカラもだめなんですね。

頭部は関係ないのですが、病院だからいいやとベースメイクとアイブロウだけで来てよかったです。


今回の待ち合いは男女別でカーテンで仕切られていましたが、入室時にすごく視線を感じました。世間では中高年の部類でも相変わらずここでは最年少っぽいからでしょうか。


検査中、日頃の疲れからか強烈な睡魔が。

なんて不真面目な私。


検査後は1時間30分ほど待って呼吸器外科医の診断です。


執刀医は退職したとのことで初めましてのドクターです。今度のドクターも明るく話もわかりやすい良い人のようです。

まず皮膚を突き破りそうなワイヤーについての話。

その辺りの皮膚は結構赤いのですがそれを見ていただいたり触診していただいたり。

前のドクターからは銀色のものが見えたら赤信号と言われましたが、汁が出てきてもアウトだそうです。

そうなったら部分麻酔で縦に切ってワイヤーを取るそうです。部分麻酔で胸を切る!とびびっていたら全身麻酔でもいいですよと言っていただきました。

それなりにダンベルとかしてるんですが、筋肉は別のところにばかりついてるしお腹に豊富にある贅肉が胸に行けばいいのですが。


と、ワイヤーの話が続き…ということは胸腺腫は大丈夫なんですよね?次第に安心が増していきました。

途中で胸腺腫の再発もないし、甲状腺と副腎皮質の方も大丈夫と言っていただきました。

よかった!幸せはまだ続けることができます!

では1年後にまた検査を、と言われたのですがお願いして半年後にしていただきました。

ドクターからは「ではよいお年を」なんてギャグまでいただきました。


術後2年。

思えば退院日の夕食が七夕そうめんと書いてあり興味を惹かれたのもちょうど2年前。退院して自宅に帰る途中に感慨深く眺めたフェリーが今日も停泊していてあの時の気持ちを思い出しました。


退院後は健康に気を配り、魚や野菜メインの食事に替え、にんじんジュースを飲んだりそれなりに気を配っていましたが、またお菓子やペットボトルのジュースも毎日食べたり飲んだりストレスある忙しい毎日に逆戻りしているので再発を心配していました。タイプB2ですし。

とりあえず人並み以上に食べていたポテトチップスやポテトフライ、ハムやソーセージ、缶チューハイは継続して食べるのをやめていますが。


ジムでは新曲を覚え始めました。

会社ではインボイス制度への対応について勉強しました。

病院での待ち時間にセール品の夏服やジムで履くシューズなんかを物色していました。

それらは継続することを許されました。

日頃忘れがちですがこの薄皮のような幸せを当然とは思わないで毎日を過ごさないといけないのだなあと思います。



呼吸器外科から内分泌内科の診察まで1時間30分ほど。院外に出て昼食に行こうと思ってましたが、院内カフェが思ったより空いてたのでカフェですますことに。


呼び出し機がなってる人がいるなあ。私も念のため机の上に置いておくかと見たら、鳴っていたのは自分でした。

えー!?

診察は14時で、今12時40分くらいですけど!

病院って何時間も待つのは当たり前だと思ってたけど繰り上がりもあるの?

院外に出てなくてよかった。

慌てて片付けて診察室へ。パンは完食できたけどチャイミルクティーはまだ残っていた…。


まず甲状腺。

変わらず左側は2.7cmぐらい。

右側も大きさ変わらず1.5cmぐらい。

もう少し大きくなったら手術の可能性も。

見た目柔らかそうなので悪性ではなさそうだそうです。よかった!です。

サイログロブリン値もほぼ変化なく39.7Hでした。(単位の読み方すらわからない…)

不安なので半年ごとの検査のお伺いをしてみましたが、やりすぎと一笑に付されました。そういうものなんですね。

自覚症状を見逃さないために首が腫れていないか毎日チェックをすること。


左の副腎の方も大きさ変わらず。

もしかしてこちらは映り方という可能性もあるとのこと。


ちょっと冷たいドクターだと思ってましたが私が異常に心配性なのを見て励ましてくれたんでしょうか。


初詣でひいたおみくじの病気のところには「気遣いしすぎるな」と書いてありました。その通りのただの杞憂が続くといいなあと思います。


忙しくて有休が取れなかったので会社に行きましたが、機嫌が良くなった私は無敵なのでモリモリ仕事をこなして、帰宅後は夫とドミノピザのLサイズ1枚でMサイズ2枚ついてくるキャンペーンでピザパーティしました。


後で気づいたら朝はチーズトーストでお昼はチーズブレッドツナモッツアレラ、夜はピザと一日中パンとチーズばっかり食べてました。こわ。





半年ごとのCT検査です。

この検査で再発していますといわれたら日々の平和な毎日が一瞬で崩れてしまいます。


CT検査。

どうせ着替えるからとワンピースを着ていきましたが、検査着の丈ってこんなに短かったっけ。下半身はそのままでいいと言われたのですが、胸の下まですっぽり覆う240デニール(!)のあったかスパッツを履いていて、大丈夫と思いつつそれでも薄着のほうがきっちり映りそうなのでそれも脱いで、ちょっと露出度高めの姿で検査台へ。

小さな変化も映りやすくなればと、反り腰&肋骨をなるべく広げるような態勢と呼吸を意識。我ながら無駄な努力をするなあ。

CT検査は別館で行うのですが相変わらずざっと見渡しても最年少っぽい。。


次は呼吸器外科の診察。

2時間30分待ち。

久しぶりのドクターです。

会った瞬間に「どうですか?」と笑顔。

ああよかったとこの瞬間で喜び爆発して、「すこぶる元気です」と返答。


甲状腺と副腎の腫瘍も問題なさそうですとのこと。やった!


ワイヤーが出てきそうな件について。

前回と変わりなし(大胸筋を鍛えるため毎日ダンベルしてますが効果なく…。習慣化したので続けますが…) 

ワイヤーは棒状のものをネジネジして(パン屋さんのネジらーみたいなものを想像してます)先端を裏側に収めているそう。なので先端ではなくネジネジしているところが表面に出てきそう。

出てくるときは激痛を伴うものではなく、気づいたら出てきてるって感じらしいです。そこはまあ安心しました。

なので銀色のものが皮膚から出てないかチェックが必要です。

もし出てきたときの手術はまた縦に切って上2本くらいのワイヤーを抜去する予定とのこと。

10年、20年したらそういうこともあるかもみたいな言い方でした。年齢経て贅肉が削げてきたら危ないということなのかな。

ドクターはこの3月で異動になるそうなので今回でお別れです。

実際に私の体内を目視で確認した人ですし、体育会系っぽくて話しやすく、男前でもあったのでとっても残念です。

私が言うのも変ですがお元気と伝えて診察室内は談笑の空気で退出。


次は内分泌内科です。


今日は経過観察中の甲状腺の超音波検査でした。

約半年ぶりの病院となります。

お陰様でストレスはあるものの幸せな毎日を過ごしているので、久しぶりに病気・病院に対峙することとなり特有の心の重さを感じました。


仕事は休んで午前中は美容院へ。

びよういんからびょういんへ。

字は似ているけど気持ちは大きく違います。


病院に入った瞬間も「あーそうそう。この匂いだ」って一気に呼び戻されました。トイレのような薬のような消毒薬っぽいような、この病院特有の匂いです。


久しぶりなのでまず保険証のチェック。

もう場所も迷わずばっちり辿り着けます。


次は採血。

普段痛い思いなんてしてない生活です。強いて言えば手術跡のケロイドがチリチリもしくはズキ…っと痛むか、スポーツジムでまだスクワットするのー?足痛いー程度のことばかり。

以前はそれほどでもなかった採血で逃げたい気持ちになるなんてまだ入院手術のトラウマは癒えていないようです。


次は痛くないからまだ気が楽な超音波検査。

痴呆なのか老婆が受付の人に何分も汚い言葉で絡んでいました。

病院にお勤めの人は色々と大変そうです。


美容院が終わってすぐに来たので予約時間より大分早かったのですが待たせていただき、いざ検査。


逆流性食道炎か、更年期のヒステリー球かはわからないですが常に喉に違和感があるのですが、特にその辺りを重点的に確認されました。もしかしてこれ、腫瘍が原因?前にドクターに尋ねたときは違うと言われたけど気になります。

違和感にコロコロがあたって不謹慎ですがむしろ気持ちよかったです。

それにしても、前回前々回より時間が長かったような。

担当の方が丁寧な方だったというだけならいいのですが、ちょっと気になりました。

検査の結果は来週です。




胸骨正中切開の傷跡ですが、下半分が微妙に赤くぷっくりしています。

時々チリチリ痛く(単純にケロイドの痛みなのか、胸骨を留めているワイヤーが出てきそうらしいのでその痛みなのか、胸腺腫の再発なのか判断できないのですが)、また時々寝ているときはかゆかったりします。


先日も寝ているときかゆくて夜中目覚めたら傷跡をそれなりの強さでさすっていました。退院直後は爪でガリガリかいて「ッ!いったぁー」とかやってしまっていたので我ながら一応学習はしているようです。


翌朝起きたらさらに赤く、ミミズ腫れのようにもなっていたので、これはよくないと思ってアトファイン買ってみました。サイズはLで良かったです。

前からボタンなど洋服が傷跡にあたるのはどうだろうとも思っていましたしケロイドがましになればという期待もあります。


お風呂上がりに貼ってみました。なるべくフラットな状態で貼ってみたのですが、これが失敗。胸って結構動かしてますね。皮膚を引っ張った状態で、ゆるゆるに貼るべきでした。貼った数分後にはもう剥がしたくなりました。本当に何やらしても不器用な私。


仕事中も皮膚のつっぱりを感じつつ、その日はスポーツクラブへ。

運動前に剥がしてしまおうと思ったのですが結構ぴっちりついていて傷跡に負担がかかりそうなので断念。

運動後の汗びっしょり、テープも十分濡れた状態で剥がしました。ああ解放感。

傷口は赤くなってましたが帰宅後にはいつもの色に戻ってました。


■製品に感じたメリット

・剥離紙からはがしやすく貼りやすい。

・よく考えられている波々な形。

・ちゃんと貼っていれば貼っているのを忘れるのでは?と思える柔らかさ

・途中でめくれたりはがれたりしない。

・肌が濡れた状態で剥がしたためか周りから丁寧に剥がせば痛くなかったです。


■私の失敗点

・そもそも手術後1年以上経ってから使用するものではなかったような。

・自分ではそんなつもりではなかったけど、ぴっちり貼りすぎました。

・しょっちゅう運動して汗まみれになる私だと貼りっぱなしだと衛生面が気になりました。かといって毎日とか隔日ごとの貼り替えはもったいない気もします。


という訳でアトファインの使用継続は当面見送りです。

またせっせと毎日バイオイル塗っておきます。

(小林製薬のが無くなりそうなので次はクナイプのを買ってみました)


精一杯愛したとはいえ飼育に関して反省点もあります。


まずペレットへの切り替えがうまくできなかったことです。

私はペレットみたいな人工物より種子で育てたほうが自然だと思いこんで育ててしまいました。ある程度大きくなってからその考えの過ちに気づき、各種ペレットを買い、切り替えにチャレンジしましたがうまく行きませんでした。

ペレットで育てていたら通風にはならなかったのかもしれません。


怪我や病気のことも考えてニギコロにすればよかったとも思っています。前に飼っていたインコはニギコロだったのですが、放鳥しても飼い主の手のひらから出ることが少なく、これは良くないなあと思ってこの子達はベタ慣れですが過剰なスキンシップはやめておきましたがもう少し握れるようにしておくべきでした。


お星様になった子は関節性通風です。まだそんなに腫れてはないですが確かに足の指が少し太くなっている気もします。ほとんどわからないレベルなので最近体重重めなので足の指まで太ってる?と思っていました。明らかに飼い主の知識不足です。

最近尾脂腺がつまり気味で、病院で尾脂を抜いてもらっていたので尾脂腺周りのチェック、フンの量や色、目の周りが赤くないか(呼吸器疾患も時々出ていたので)、鼻の色のチェックとやっているつもりでしたが肝心なところで見逃してしまいました。


今思えばオスの方は内臓性通風だったような気もします。私の所見ですが、尾羽の付け根あたりに黒いものが急に多くなったら体調がかなり悪くなっているのだと思います。




オスのインコがいなくなってからも独りで頑張ってきた子です。今頃は虹の橋のたもとで再会できているのでしょうか。

私のことは待たなくていいから二人で幸せに、そして生まれ変わってもっと幸せな人生を生きてほしいです。

特に私の手術前後、退院後もその存在をもって私を励ましてくれました。

ペットショップで買ったので誕生日はわかりませんがちょうど8歳くらいでした。


これまではキッチンで作業したりトイレに立つたびに呼び鳴きされていました。

今はそれはなく家の中が静かです。


いよいよ台風で空が黒くなってきました。インコ部屋の室温を見に行こうとしてしまいましたがそれも不要でした。


しばらくはペットは飼わないでいるつもりです。


この10年弱、インコに生活をあわせてきました。


エアコンは24時間つけっぱなし、マニキュアも香水もアロマも柔軟剤もやめました。放鳥をせがまれないようケージに入れたあとはなるべく静かに生活していました。各ドアは極力閉めていました。羽毛布団はカバーがシャカシャカいうので真冬も夏用のキルトケットで寝ていました(これで寒くなるとインコも寒いということなので目安にもなりました)。テフロン加工のフライパンや鍋、炊飯器は捨てて鉄製に替えました。アイロンもやめました。月に一回の通院と毎日の投薬もありました。基本的に私の前でしかエサを食べないので、体調を崩さないようなるべく残業しないよう、時には休憩無しで仕事をし、買い物も手早く済ませ、スポーツクラブに行く日は夫に早く帰ってきてもらい、暇さえあればペットカメラを確認したり、他にも書ききれないほど生活をインコにあわせてきました。

もうそれらはしなくてもいいのですね。


幸か不幸か先月は夫婦でコロナになったので、その間はお昼から放鳥したりたっぷり遊んであげることもできました。


私は前にペットロスになったことがあるので、飼う前から来たるべきお別れの時を考えていました。

3歳ぐらいの頃から換羽のたびによく吐き体重も5gくらい変動する子でした。飼い主は部屋を温めることしかできず苦しそうに吐く姿を見ているしかありませんでした。

一度ボーリングのおもちゃに挟まれているのを会社からペットカメラで確認して、慌てて早退してタクシー使って高速で帰宅したこともありました。インコ部屋の扉を開けたらおもちゃから抜け出しました。ただ遊んでいただけ?


そんなこともあり、目を白黒させながら激しく吐き続けるわけでなく、飼い主不在時や通勤前の時間の余裕がない時でもなく、不慮の事故でもなく、長年闘病生活を送るでもなく飼い主の手のひらでお別れもちゃんと言えた、不甲斐ない頼りない飼い主のことを考えてくれたお別れだったと思います。