今朝セキセイインコがお星様になりました。

今は何をしていいのかもわかりません。

ここで感情を吐き出させてください。

長文乱文になると思います。


死因は関節性通風でした。

一週間前から片足を上げていたので捻挫かなと思い様子を見ていましたが良くならず、水曜日に夫が病院に連れて行ってくれました。

前から飲んでいる肝臓のお薬とヨードに腎臓のお薬と捻挫のお薬を追加してまた悪くなるようなら来てください、放鳥は控えてくださいとのことでした。


木曜日から急激に悪化。

エサもあまり食べず白い粟だけ選んで食べています。好物の粟穂もなんとか食べてくれました。

ケージの掃除をする間だけインコ部屋に放すも先にお星様になったオスのインコのケージの屋根で腹ばいになったまま動きません。

かと思えばケージに入れると中で飛んで壁にしがみついたりして出してアピール。


金曜日朝、ケージの中で暴れるより放鳥していつもの場所で落ち着いていてくれる方が足のためにいいと判断して放鳥。この時が最後の放鳥とエサになりました。


土曜日は一日中ケージの中でうつらうつらしていました。エサを全く食べず心配でしたがゆっくり休めるよう夜おやすみカバーをかけました。

しかし止り木から落ちる音が。

結局おやすみカバーをめくり一晩飼い主もうつらうつらしながら見守ったり移動したい様子を見せれば補助したりしていました。


そして今朝。私の中ではお別れのときが近づいているのを感じていました。

引き続き見守っていましたが、立てなくなり目に光がなくなってきた頃から私の手の中に移しました。

ニギコロインコではなかったので飼い主の手のひらがいいのか悪いのかわかりませんでしたが、私のわがままでもう私から離したくありませんでした。

いよいよだと思ったので、放鳥時に遊んでいた各部屋をまわりました。止り木をひっつけた洗面所の鏡、室内干しのハンガー(洗濯物は干さずインコ専用アスレチックとなっていました)、鳥飼いさんご用達のIKEAの例のハンガー、吊るしてあるおもちゃや器用に乗っていたプラハンガー…。

最後にオスのインコの写真の前で急に暴れだしたのでツアーを終了してインコ部屋に戻りました。


そしていっぱいいつものように声をかけてあげ、いっぱいありがとうと言って、毎日していた鼻と鼻をコツンとあわせる愛情表現をしたところで手のひらの中でバサバサバサと羽ばたいて、そしてとうとう逝ってしまいました。


続きます。