僕たちは、無事に結婚式を終えることができました。

ホッとしたものの、僕が結婚式の費用を全部支払うということにしていたので、結婚式の余韻が冷めないうちに、二人でホテルの部屋で、ご祝儀を開けまくっていました。

記憶が曖昧なんですが、結婚式・披露宴の代金は、130万円ぐらい。

ご祝儀を開けていき、ノートに、誰がいくらご祝儀をくれたのかを書いていく。

なんと、ご祝儀袋を全部開けてみたら、ほぼ結婚式・披露宴の代金と同額だったんです。

で、それを持って支払いに行くんですが、どうやら、これって、珍しいらしく、フロントの方が、新郎さん、大変ですね、と声をかけられるほどでした。

 

新婚旅行はモーリシャス島


新婚旅行はモーリシャスまで行きました

奥さんが、新婚旅行は絶対に行きたい!出来れば南の島へ!

というんですね。

僕も同じように思っていましたし、会社の規定で、新婚旅行は、7日間のお休みがもらえたんです。

休日や祝日を足して、10泊11日で行ってきました。

 

モーリシャス島モーリシャスは、南半球インド洋にある島国。アフリカ、マダガスカルの東のあたりにある。島の大きさは2,040km²で東京都とほぼ同じ

 

モーリシャスのホテルでは


横浜のホテルから、成田まで向かいました。

成田からは、香港経由でモーリシャスに行くんですが、香港からモーリシャスまでは、14時間。

今までのフライトで一番長かったです。笑

ホテルに到着したのは、全く覚えていないんですが、このホテルが面白かったんですよね。

朝夕食の会場に行くと、担当のスタッフがいい感じで、丸テーブルに案内してくれるんですよ。

丸テーブルには、10人ぐらい座るのですが、ホテルに泊まっている日本人は僕たち以外居ないんです。

ある日、案内されたテーブルの席に着くと、

イタリア人夫婦、南アフリカ人夫婦、フランス人夫婦、僕たち夫婦が一緒になりました。

イタリア人の奥さんが、ジョークを言ったんですが、イタリア語だったので、イタリア人のご主人しか笑わないんですね。

そのイタリア人のご主人は、フランス語ができるので、フランス語でジョークを言う。

すると、フランス人夫婦が笑う。

そして、フランス人の奥さんが、英語でジョークを言う。

で、これを聞いて、南アフリカ人夫婦と僕が笑う。

そして、最後に、僕が日本語で奥さんに伝える。

何をしたのかってあまり覚えていないんですが、これは、鮮明に覚えているんですよね。
 

 

ヨットレース

ある日、ホテルのフロントに、今日はヨットレースやりますよ、と告知されていました。

出場は、先着順で5組。

面白そうだと思って、すぐに申し込みました。

カタマランディンギーというヨットが用意されているんですが、僕は、ヨット経験があるので、すぐに乗れる、操船できると思い、レースに挑んだんです。

レース時間になって集合場所に行くと、スタッフが話しかけてきました。

「日本人だよね?この仕事をずいぶんしているけど、日本人でヨットに乗れるって、君たちが初めてだけど、本当に大丈夫?」

ときいてくるんですよ。

僕は、一言、「No problem.」と笑顔で返しました。

 

惜しくも2位でした


ヨットレースが始まると、もう、めっちゃ真剣モードです。

奥さんは、日本で僕がヨットに乗っている時に、何度か一緒に乗っていたので、僕の指示がわかるんですね。

これは助かりましたね。

必死で頑張って、なんとか2位でフィニッシュ。

一緒にヨットレースに出場した皆さんとランチを食べたんですが、ヨットの会話で持ちきりでした。

ヨット用語というのは、ほぼ英語なんですよ。なので、会話も楽しかったのを覚えています。
 

日本に戻る前に香港に寄ってみた

楽しいモーリシャス島の時間はあっという間でした。

帰りも行きと同じように、香港まで行きます。

すぐに乗り換えの予定だったんですが、香港に到着するのが、相当遅れてしまい、予定していた成田行きのフライトに間に合わず、次の日のフライトになっちゃたんですよね。

僕は、新婚旅行から帰ってすぐ仕事だったんですが、こればかりは仕方がないので、香港でゆっくりとご飯を食べたり、買い物をしたりして、丸1日楽しんだんです。

 

香港でまさかの出会い

香港でご飯を食べている時、レストランには、日本人らしき人が数名いたんです。

海外で日本人に会うと、なんだかちょっと安心する、そんな気持ちになるんですが、その時だけは、嫌な感じがしたんですよ。

僕たちの方が後からレストランに入ったので、その日本人の方達が先にお会計を済ませるために、席を立ったんです。

すると、一人の女性が、「あれ、アマンじゃん!」と寄ってくるんです。

なんと、会社の同僚が出張で香港まで来ていたんですよ。

同僚と言っても先輩でしたので、ご馳走になりました。これも今では良い思い出です。


【プロフィール〜6】奥さん22歳でママになる

 

 

 

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