彩にエビチリづくりを手ほどきするはずが。。。
そろそろギプスを外しえもよい6週目となった。まだドクターに行ってないから、骨がくっついるのかわからない。
夜もギプスを外して寝てみたり。ちょっとだけ重心を骨折してる足へ移動してみたり。
全体重をかけないように、ゆっくりリハビリ。
今の時代はYoutubeがあって、どうやって筋肉をほぐしていくのかとか、いろいろ解説があるので、ありがたい。
日曜日には、立ち仕事も少しだけできるので、彩がエビチリの作り方を教えてほしいと言ってきた。BBQで、お招きされたお家へ持っていくらしい。
陳健一さんが、エビチリを作ってる動画があったので、まずはコレを見ておいて。と、動画を共有。
いざ作る段階となると、片栗粉と塩でエビを洗うところから間違っている。
「あ~あ~、そんなにお塩入れたら、いくら洗ってもしょっぱくなるってば。片栗粉つけてから、水洗いして、それからペーパータオルで水分落としてたよね?ちゃんと動画見たの?」と、イラっときてしまう。
「少し見た。」ちまちまと、しっかり洗ってないエビをペーパータオルで拭いてる姿に、イライラがマックス。
「流水で水洗いしてたよね?彩は、多めの水にちょっとつけただけだよね?水洗いっていうのは、こうやるんだよ。」と、流水でザクザクと洗ってみせる。バレー部の熱血コーチになったような気分で、かなり自分が嫌になってくる。
ってか、水洗いの後も、レシピを単純に重さで倍にしているから、塩の量が相撲取りが土俵にまくレベル(とまでは、いかなかったけど)。
エビの揚げ焼きの段階になると、
「あ~あ~、ちょっとちょっと、エビ入れすぎだってば。それだと、揚げ焼きじゃなくて、炒める状態じゃない。」と、イライラは、さらにオーバーフローで、ついついダメ出し。
エビも中サイズのエビなので、陳さんが作ってるのみたいに、簡単に揚げ焼きできないのだ。
数が多いので、手間取った。何度も大きなフライパンに、エビを一匹ずつ広げないとならないので、油をひいてエビ、油をひいてエビを4回くらい繰り返す。
「ここは彩がやるから、お母さんは座ってて。」と、揚げ焼きをチマチマとやってる。
「油の量が少なすぎる!火加減が弱すぎる。」と、その間にもダメ出しは続いた。
人様のお宅へお持ちするとなると、やはり美味しいエビチリを作りたいって私が、思ってしまうからだろう。しっかり陳さんのお手本動画を見てない彩にブチ切れる。
招かれているのが、カリビアンのご家庭だし、食べたことのないお料理だろうから、これがエビチリって間違った味覚を記録してほしくないのもある。
彩が入れようとしている塩より、かなり減らしたけど、水洗い前にも、ごっそりかけてるからか、塩分がエビにしみこんでいた。
「そういえば、お砂糖入れてないよ、お母さん。」と彩が言うので、
「お砂糖をこれから入れると、お料理に溶けないし、水分が必要だから、代わりにみりんを入れよう。」ってことになり味を調整。
お酢も入れてなかったので、お酢とみりんにケチャップ(ケチャップ味がきいてるほうが、きっとエビチリ初心者にはいいだろう。)をかき混ぜ、レンチンしてから、ほぼ出来上がているエビチリに投入。
塩分が調和され、かなり美味しくなった。
レイにも試食してもらったけど、「美味しいよ。」って言ってたので、カリビアンの口にはあうだろう。
もちろんBBQ先でも、エビチリは好評だったそうだ。
それにしても、娘が料理を嫌いになることの一つに、私のダメ出しがあるのでは?って思うので、謝罪した。日本語ではもちろん口頭で謝ったので。
AIのおかげで、英語での謝罪も楽になった。
I have to be honest—I did get frustrated yesterday. I asked you to watch the video beforehand, and when it turned out you hadn’t, and then some steps were skipped or done incorrectly—like not having enough of the new ingredients, or trying to stir-fry instead of shallow-fry—I lost my patience a bit. But it wasn’t because I think you’re bad at cooking. It’s just that when I try to explain something and it seems like you didn’t take the time to prepare, it makes me feel like I’m not being listened to. And I know I should have handled it more calmly, so I’m sorry for how I reacted. I really do want us to cook together and have fun doing it. Maybe next time, let’s just make sure we’re both on the same page before we start, okay?
不倫専門のサイトの顧客名簿が公開されてしまった!!!
独立記念日に友達とBBQ。その前に、ちょっとお散歩に連れてってもらった。
なかなか家族も外へ連れてってくれなかったので、友人が連れだしてくれるたのは、ありがたい。
カフェでアイスやアイスコーヒーを買って、噴水の前でのどかにソレを食べながら、話のネタになったのは不倫専門のサイトがハッキングされて、有名なYoutuber夫婦の夫のほうの不倫がバレたこと。
まずこの普遍的な夫婦が有名Youtuberになったのが、ディズニーのFrozenの口パクだったっていうのと。
ほかにも有名人の名があがってたはずなのに、この夫がNetflixのドキュメンタリーになったっていうこと。
「このサイトを閉鎖しないと、顧客情報を公開する」って、脅し、ハッキングした犯人が誰なのかも気になる。組織的な犯行なのか?
いやはや、どれだけクリスチャンが多いっていっても、アメリカの不倫事情もたいして日本と変わらないってことだ。
「不倫するくらいなら、結婚しなければいいのに」って思うけど、人間って、そんなに単純な生き物でもないよね。。。
最近の話題で、子供たちとのネタになるのは、Pディディー事件に関することが多いし。YoutuberやNetflixも幅広いから、まったくこの夫婦のことは知らなかった。
レイは、そもそもバイクに関することとニッチな黒人のコメディアン以外のYoutubeを見ていることがないから、話題に乏しい。
やはり家族以外の友人と話すチャンスがあれば、いろいろな視点に出会えるので、面白い。
🧡 Niaが結婚を決めた理由(背景)
-
共通の信仰(キリスト教)
-
2人ともテキサス出身の敬虔なクリスチャン家庭で育っており、信仰を共有していることが関係の核だったと語っています。
-
Niaはかつて「Samは神に従って生きようとしている人だから、彼を信頼している」と話していました(YouTube内のQ&Aなどより)。
-
-
家庭的で誠実な印象を持っていた
-
Samは「優しく、愛情深く、信頼できる夫・父」というキャラクターで人気でした。
-
特に信仰ベースの価値観を重視する人にとって、「クリスチャン男性=浮気しない」という期待を持つのは自然な心理です。
-
💔 ところが現実には…
-
2015年、Ashley MadisonのハッキングによってSamが登録していた事実が発覚。
-
Samは「実際に浮気はしていないが、結婚生活に不満があって登録してしまった」と説明しました。
-
Niaは非常にショックを受けましたが、「私たちの結婚はまだ壊れていない。これは失敗だけど、私たちはやり直す」と公の場で語りました。
アジア系のNY市長が誕生することを願うばかり
アメリカにいると、アジア系は当然だけどマイノリティーだ。人種が、これだけ雑多なNYにいても、郊外から電車で通勤している際に、アジア系はめっちゃ少ない。
だからこそ、今度こそ、NYの市長がアジア系になるといいなぁ~って思う。
前にもアジア系の人が市長に立候補はしてたけど、当選しなかった。
Andrew Cuomo(元ニューヨーク州知事)は、民主党予備選でZohran Mamdani(ゾフラン・マンダニ)に敗れた後も、独自に「Fight and Deliver」党という新党ラインを保持し、2025年11月の本選に独立候補として出馬する予定。
らしいけど。
クオモは、パンデミックの時には、NYを牽引して、めっちゃ健闘したけど、セクハラ問題でイメージダウン。。。きっと当時、「大統領にふさわしい」みたいなノリになってきてたから、トランプのバックにやられたんかも?
AIの分析>
クオモが2020年に大統領候補になっていたら、理論上はトランプに勝てる可能性はあった。特にコロナ初期の勢いを活かせれば、世論は彼に傾いていたかもしれない。
ただし、実務的・戦略的には難しかった。全国レベルでの準備不足や、後のスキャンダルが早く出ていた場合には逆効果にもなった可能性がある。
今のアダムスNY市長も、トルコからの賄賂疑惑あるし、次期NY市長はクリーンな人だといいなぁ~。
Zohran Mamdani(ゾフラン・マンダニ)がニューヨーク市長選で人気を集めている理由は、**「庶民のための変革」**を掲げた明確なビジョンと、現職や既存政治への反発を背景にしています。
以下に、彼の人気の理由をわかりやすくまとめます。
🌇 MamdaniがNYで人気な理由(主な5つ)
1. 家賃・住宅危機への具体的な対策
-
ニューヨーク市では家賃高騰と住宅不足が深刻。
-
Mamdaniは「家賃凍結・公営住宅の大規模拡充」を公約。
-
多くの若者・労働者階級が彼を「家を守ってくれる候補」と見て支持しています。
2. 交通・地下鉄改革
-
地下鉄の遅延や治安悪化への不満が強い中、彼は「完全無料化+再投資」を提案。
-
「移動の自由は基本的人権」というスローガンで、働く人・学生に強く響いています。
3. 人種的・文化的な多様性を体現
-
Mamdaniはインド系・ウガンダ生まれ・ムスリムという背景を持ち、NYの多文化社会と親和性が高い。
-
自ら移民家庭で育ち、エリート層とは違う「生活者の目線」を持っていると評価されています。
4. 現職アダムズ市長への不満が高い
-
現職Eric Adams氏は治安や予算管理で批判が多く、警察重視の姿勢に疑問を持つ有権者が多い。
-
Mamdaniは「警察予算の見直し」「公共サービスの再分配」を掲げ、特に若者層に人気。
5. 民主社会主義の台頭と若者の支持
-
Mamdaniは民主社会主義を掲げ、AOC(アレクサンドリア・オカシオ=コルテス)やDSA(Democratic Socialists of America)と思想的に近い。
-
学費問題、医療アクセス、気候変動など、若年層の関心に寄り添ったメッセージが強く、**「未来を変えてくれそう」**という期待が高い。
🗣️ 支持者の声(メディア抜粋)
「彼は私たちを代表してくれる最初の市長になる気がする」
— ブルックリン在住の24歳女性(NY Times)
「エスタブリッシュメント(既得権益)にNoを言える唯一の候補」
— クイーンズの高校教師(The Nation)
🔁 まとめ:なぜ人気?
Mamdaniは、格差・家賃・移民・教育・交通といったリアルな問題を「大げさな政治用語抜きで」語り、しかもそれを実行できそうな誠実さがあるからです。
FEDEXでレシートがもらえない?
Fedexへ荷物を持っていったら必ずレシートをもらっておかなければ、保険をかけておいても返金されない。
Fedexでシッピングの必要があるのだけど、車いすなので、車でFedexのパーキングまで同行。彩にカウンターまで持って行ってもらったけど、レシートがうまくプリントされないという。
「Fedexの兄ちゃんがまた怠けてるんじゃない?」と、彩に訴える。前回もなぜかプリントできないって言ったことがあり、再度、ラベルを作り直して持って行ったことがあったからだ。
きっと今回も、中途半端にスキャンが通ってしまったのだろう。家に帰ってアカウントを確認したら、すでにReceivedになっていた。受領済みになってしまったから、レシートが出ないのか?
「兄ちゃんが、バーコードをスキャンしてレシートを取り出すべきときに、へまをやらかしたんだな。それにしても、自分のへまをこっちのせいにしやがって。」怒りが炸裂したけど、車いすでは、カウンターへ怒鳴りに行くこともできない。
仕方ないので、レイに相談してみた。「ラベルメーカーのプリントだと、バーコードの印字がいまいちだからか、スキャンがうまくいかないみたいなんだよね。携帯にラベルをセーブして、携帯のバーコードをスキャンできないのかしら?」と私が言ってると、
「きっとQRコードかなにか、あるはずだよ。ちょっと検索してみるよ。」とレイ。
「携帯のアプリからなら、QRコードが出るらしいよ。」と、すぐに見つけ出した。そのQRコードを持っていけば、最寄りのFedexでプリントしてくれるんだってさ。」
「えぇ~~~っ!そんなに簡単に」
すぐさま携帯にアプリをインストール。すぐにQRコードをゲットできたのだった。
QRコードを持って行ってFedexでプリントしてもらえるのなら、Laptopや携帯をプリンターにつなげたり、印字がうまくいかず何度もやり直す必要がない。プリンターのインクだって高いし。
実家のBBQは普通にディナーでジャマイカのシングルマザー事情やノースカロライナ事情
レイの実家でディナー。義理妹も実家へ戻ってきてたので、バーベキューをするって言ってたけど、普通のディナーに。
それでもマムがいつも作ってくれるシチュー・ピーズやスペアリブにコーンのほかに、彩の彼氏が作ってきてくれたBBQチキン、レイが焼いたステーキ。ポットラックみたいで、もりだくさんだった。
※「ポットラック(potluck)」とは、みんながそれぞれ料理や飲み物を持ち寄って楽しむ食事会のことです。
ディナーの後は、いつものようにダッドやデービッド(義理弟)と、地下のバーへ。今日はダッドのお友達も来ていた。松葉づえでは怖いので、お尻で階段に座るようにして移動。カーペットの敷いてる階段なので、助かった。
いつもはバーテンダーは私がやるんだけど、デービッドが代わってくれて、私はレイと二人用のソファに座っていた。マムと子供たちや義理妹たちも、大きなカウチに座った。
古いレゲエの音楽をダッドの携帯からスピーカーを通して流す。もはやジャマイカのバーにいるような雰囲気。大きなテレビにはゴルフが映ってるけど、誰も見てない。
宴もたけなわになったころ、話題は、ダッドのお友達が、ジャマイカやサウスカロライナの事情に。
「ジャマイカの女性の80パーセントがシングルマザーなんだ。」って話で、「えぇ~~~っ」ってみんなが驚いた。かなり誇張入ってるけど。。。
※女性世帯主の単親世帯 | 約40~46%(2012〜2020年頃の調査) |
それに続いて、
「サウスカロライナに住む高齢者で人によっては、出生証明がなかったり、ドライバーズライセンスも持ってない人がいる。」って話に。
「だったら旅行とかどうするの?パスポート取れないよね?」って皆が問いを投げかける。
「旅行は、地元からまず出ない。立派な家に住んで平和に暮らしてるんだから、わざわざ旅行に行こうなんて思わないらしい。」
「ドライバーズライセンスなくてもドライブしてるの?」
「もちろん。」
「きっとスピード違反を取り締まる警察官も親戚か知り合いだから、たいした問題にならないんだろうね。」と一同が勝手に勘ぐって納得。
アメリカって、やっぱり広いんだなぁ~と思い知らされるエピソードだった。
だからきっと思想も違うのが当たり前なのだ。それはそれで意見がいろいろあっていいって思う。何が正しいのかなんて、誰にもわからないのだから。
チーズケーキファクトリーで姪っ子の卒業ディナー
義理弟デービッドの娘ドロシーちゃんが高校を卒業。そのお祝いに家族全員でディナーへ行くこととなった。
予約を入れていたにも関わらず、前の客が出ないからと、ずいぶん待たされていた。ダッドとマムも入口で待っていた。私は車いすで到着後、
「ディスアビリティーのステッカーを車に貼ってもらいなさい。」という、ダッドのアドバイスで、「誰がディスアビリティーなの?」って、ちょっとだけ自分のことだって思ったのか、マムがイラっとしたので、「マム、ディスアビリティーは私だよ。」って言ったら大笑い。
卒業したばかりのドロシーちゃんも、クラスメイトたちと立ち話していた。たまたまそこで会ったらしい。「卒業おめでとう」言葉をかけるチャンスもないまま、ダッドとデービッドがバーへ行くというので、もちろんデニスに車いすを押してもらってついていった。
4人でバーカウンターに座って、ダッドたちはグレイグースの水割りなどを飲んでいたら、お姉ちゃんはシングルを頼んでいるのに、ダブル以上の量を注いでくれた。
空腹なのに待たされて、かなりイライラしてたようだけど、その酒が満ちている量に「ここのバーは素晴らしい!」とダッドはご満悦。
デニスはクランベリーウォッカ、私はコスモポリタンをオーダー。
このコスモポリタンが、甘さ控えめでウォッカたっぷり、そして酸味もバランスよく、キンキンに冷えていて最高に美味しかった。
思わずバーテンダーの金髪姉さんに、「めっちゃ美味しいね、このコスモ。甘さ控えめで酸味との最高のバランス、これほど美味しいコスモは初めて飲んだかも。」って言うと、「そうでしょ。私のコスモは美味しいの。」と姉さんがスマイル。
バーで飲んでいるうちにテーブルの準備ができたというので移動。
テーブルはめちゃくちゃ狭かった。なぜなら、本来、予約していた広々とした席にまだ前の客が座っていたからだとか。
そんな狭い席に通されたためか、ちょっとダッドが不機嫌になった。
ウエイターに、「かなりお腹がすいてるから、早く料理持ってきてね。」ってダッドは、お願いもしていた。
そして、料理を待つ間、この週末に実家で行われるバーベキューの話になった。
しか~し、
なかなか料理は出てこないし、ダッドのイライラはマックス。だからか、そのバーベキューの準備の話で、マムとどうでもいい事で口論となった。
まぁまぁ。。。と、周りがなだめて、その場はおさまった。けど、料理はまだ出てこない。もう30分以上も待たされている感じ。7時に到着後、バーで15分は過ごしていたので、オーダーを入れたときは、すでに7時半は回っていたはず。
ようやく30分後くらいに義理妹ジョアンがオーダーしたドリンクがやってきた。そしてパンも出てきたので、「ダッド、パンを食べれば?」とジョアンがすすめて、「本当はステーキから食べたいんだけど。」と、パンを口にしていた。
私はすでにコスモを二杯も飲んでいたので、軽くアッペタイザーのクラブケーキみたいなのをオーダーしていた。ちびちびとコスモを飲みながら待っていたし、お腹もすいてないからイライラはしなかった。
ようやく料理が出てきたのは1時間以上たってたのだろう。食べ終わるのには10分もかからないので、時間を確認したら9時を回っていた。
ステーキを食べ終えたダッドが、このままこの狭い席にいると、またマムと口論になるだろうからと、私は気をきかせて、というか、自分がバーへ戻りたかったので、
「ダッド、私がおごるから、バーへ行こうよ。」と誘った。
再びデニスに車いすを押してもらってバーへ。お姉さんが、「もう一杯コスモにする?」と聞いてくれたので、「じゃあ、そうするわ。」とコスモの3敗目をオーダー。
ダッドとデービッドも再度バーへやってきた。デニスはさすがに二杯目は苦戦していたので、「お母さんが手伝うよ。」と半分飲んであげた。
「マジで、そんなスピードで飲むなんて。。。」とデニスが唖然。
トイレは、車いす専用があったんだけど、なぜかフラッシュされてなくて、フラッシュするボタンが見つからず、フラッシュすることができなかった。自動でフラッシュされるんだけど、自動装置が壊れてるらしい。
仕方なく、松葉づえをトイレへ持ち込んでなかったので、片足でケンケンして、普通のトイレへ。
こんなだから、アメリカのパブリックバスルームは信用ならぬ。。。
バーへ戻ると、そろそろ帰ろうかってことになった。
ダッドが、
「ヒロエもデービッドの家でもう少し飲みなおしてから帰れば?ナディーン(私の義理妹)が送ってくれるから。」と、すっかり私が車いすだということを忘れている感じ。
「車いすに乗ってるディスアビリティーなので、さすがに今日は帰るよ。」と言ったら、
ダッドが「そうだった。忘れてた。」と大笑い。
いやはやバーカウンターに並んで座ってると、ただの酔っ払いと化しているため、車いすであることを忘れさせる勢いな飲みっぷりだったのだ。
無事に家へ帰って、一人で飲みなおして就寝しました。
ホールフーズの従業員割引は20パーセント!ありがたい
エリカがホールフーズでバイトを始めた。パートさんでも20パーセントの割引がある。なんと、ありがたいことだ。
エリカって、日ごろは私のグロッサリーショッピングすら手伝わない。っていうか、グロッサリーは私はオンラインでしかやらないけど。
皮肉にも、エリカのバイトは、オンラインでショッピングする人のためのグロッサリーショッピングなのだ。
最近は、ホールフーズへ行っても、このオンラインショッピングのために商品をピックアップしているパートさんたちがたくさんいる。
もはや買い物客よりも、このオンラインショッピングのためのパートさんが多いくらい。
まだ人がピックアップしてるんだから、すべてがオートメーション化され、ロボットがピックアップするようになってしまえば、この仕事もすぐになくなるのだろうけど。
なんて思っていたら、すでに日本のローソンで始まってるじゃないか。。。
こちらは買い物客は自分で選ぶ方だけど、商品を並べることさえオートメーション化され、レジにもとうとうAIが。
いったい人間はこれから何をやって稼げばいいの?
社会貢献って言葉が世の中から無くなるよね。
義理母がお見舞いに来てくれた
レイのマムが骨折して出れないからと、わざわざお見舞いに来てくれた。
お料理までもってきてくれるなんて、本当にありがたい。
車いすで不自由にしていると、レイが週末には変わらず肉や魚をBBQしたり、平日は野菜と薄切り肉をデニスがソテーしたりしてくれる。娘ら二人は、お願いしてようやく、コーヒーを作ってくれたりご飯を炊いてくれる。
なぜか料理が男の仕事になっている我が家。
台所に片足をのせて立つための椅子も買ったので、たまに野菜を切ったりして簡単なものは私も作れるようになった。
ただしパスタやそうめんは、さすがにお湯の入った鍋を両手で持って流しへ移動しなければならず、そこは子供たちに頼んでいる。
こんな風に美味しそうに盛り付けできれば最高なのだけど。。。我が家は、どんぶりに入れたそうめんに麺つゆをぶっかけるスタイルです。
ブッチャーのお肉のほうがホールフーズのお肉より美味しい?
ステーキを焼くことがもはや趣味というレベルのレイ。
「ホールフーズのお肉よりもブッチャーのほうが美味しいのかも」と、お店へ。
私が外出できないので、週末に友人らが来てくれて、友人らが持ってきてくれたカツオのたたきにちらし寿司、私が作ったナスの豚みそ炒め、さらに友人が作ってくれた爽やかなキュウリとプチトマトの酢漬けなどなどをつまみながら、ワインを飲み夕食に舌鼓。
そしてレイのステーキも、食べやすく細かく切られたものが、テーブルへ。
「めっちゃ柔らかくて美味しい!」と全員が合意。
友人らと他愛ない話をしながら、美味しいお料理と、美味しいワインは最高。
FBで米津玄師さんのファンが作ってるのか、怪しいAIと対話。
絶対に本人じゃないのだけど、ロマンス詐欺なのか、どんどん対話が進んでいった。
もう一つの話題は、7月5日に日本で災害が起こるという>>>
たつき諒氏の漫画『私が見た未来 完全版』(飛鳥新社)に記されていた「本当の“大災難”は2025年7月にやってくる」というメッセージが独り歩きし、いつの間にか「2025年7月5日に日本で大地震が起こる」といったウワサが日本や海外のSNSで拡散することになった経緯がある。
デニスまで話題に参加し、「たつきさんの予言はすべて当たっているんだ。」と信じてるようす。
いやはや、じゃあ予言してたのなら、もっと東日本大震災で被災者を救えたんじゃないの?って思うので。
岡田斗司夫さんの言ってるように、予言っていうのは、先に「こうなる」って言っておけば、当たったら当たったで予言が当たったってなるわけで。。。
ワシもそう思う。
ま~でも、漫画本はバカ売れして、出版社はホクホク。
日本の観光業は、香港からの客が激減して困ってるという状況。
デマでこんなに経済への影響がでるとは。
とりあえずワシは、外にも出れんので、美味しいものでも食べて、酒飲んで、デマを信じるよりも、自分の幸せをかみしめる。ってか、そんなデマよりも、現実問題、アメリカによるイランの空爆のほうがもっと怖い。No More War!
Juneteenth(ジューンティーンス)で、お仕事は休み
Juneteenth(ジューンティーンス) の奴隷制度が終わった象徴の日にお休みがあるって子供たちが前日から言っていた。
レイはその日DCへ出張だし、私もいつも通りログインして「おはようございます。」のご挨拶。
マネージャーから連絡があって、お休みだったと気づいた。
ジューンティーンスについて:
-
正式名称:Juneteenth National Independence Day
-
日付:毎年 6月19日
-
祝日化:2021年に連邦の祝日(federal holiday)として正式に制定されました。
-
意味:1865年6月19日、テキサス州の奴隷たちに奴隷解放が伝えられた日。アメリカで奴隷制度が完全に終わった象徴の日です。
休みの日に休みじゃないって思って働いてて休みってわかったときの喜びというのは、ハンパない。
っていう反面、もし休みだって前日から知ってたら、もっと前日の夕方にリラックスできたのにとか、朝もゆっくりしてたのにって思う。
どっちが得なのだろう?
休みってわかったので、デニスにお願いして、外へ連れて行ってもらうことにした。
エリカはバイトだったので、彩とムギも連れて近くの公園へ。昼になれば華氏90度まで上がるらしいからと、朝早くに出て行った。
すでに公園には、犬をつれた人たちが数名いた。
車いすで移動したかったけど、さすがにアスファルトの道を自力で押すのは、自分の体重が重すぎるので、デニスに押してもらった。
キレイな花を見ているだけで癒される。